そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

20220227 Aimer Hall Tour 2022 Walpurgisnacht@神戸国際会館 #Walpurgisnacht

終わった後に音楽ってイイなあって気持ちになり、また行きたいって気持ちにもなったライブ。沼にハマっていく音が聞こえる…。

Aimer Hall Tourの神戸2日目に行ってきました。
前から観たかった。曲に惚れて生で聴いてみたい!ってなる流れ。
ただ、チケットが先行でも取れなかった。
「ライブ観たいアーティストドラフト」があったら迷わず1位指名する。
今回も「どうせ無いんでしょ?」ってダメ元でローチケ見たらあったんで、ここは迷わずに取った。
始まる前から「あの曲聴きたいこの曲も聴きたい」の頭でっかちリクエスト状態になりかけたが、今回はAimerの唯一無二のボーカルと楽曲の世界観に浸りたい。

Walpurgisnacht
MCで言ってたが、ワルプルギスの夜ってのは

ヴァルプルギスの夜 - Wikipedia

北欧で行われてる祝祭なんですよね。アレに色々引っ張られてるけど起源を見たら間違ってないような…。
かがり火焚かれたセットが幻想的で、夜の世界ってのを想像される。
アルバムWalpurgisの楽曲が中心になるライブでした。

アルバムについては過去に書いてたことを思い出した。
rojoblanco.hatenablog.jp


MCの中で「あなたのために歌いたい」という一貫したメッセージがあった。
楽曲の世界観に浸ることを期待してたが、ダイレクトに伝えたい!という想いの強さに驚かされた。本編最後の曲は沁みた。
もちろん楽曲の世界観も堪能出来た。
トリルは絵本の中にいるような曲。優しく可愛い世界観。hollow-masはWalpurgisのより深い世界観を出していて、魔法でも使えるんじゃないのか?って演出がカッコよかった曲。星の消えた夜には満天の星空の下で聴けたら最高って想像させる曲。
前に「夜が似合う、映える曲が多い」って話になるんだけど、詞からも曲からも夜の景色が想像できる。真夜中の星空の下で聴いてみたい→オールナイトライブとかあったら最高だなあって変な妄想してた。

残響散歌はTVで観た時と同じような演出だった。やっぱ派手な曲なんだけど、歌詞を読むと沁み渡るような感覚にもなる。いい詞書くよなあ。
3F席で観てたんだけど、同調圧力みたいな空気が漂ってたので立てなかった。
ここまで煽ってくれるのに(←これ意外だった)座ってるのは「立てよゴルァ!」って叫びそうになる。1F席が気持ちよく立ってたのが羨ましかった。


アンコール。
グッズ紹介するんだけど、本編で歌ってる時と違ってgdgdでギャップ萌えする。あれ終演後買いに行く流れになる。
そして最後の曲歌詞間違えてもう1回やるってハプニング。こういうことなかなか無いからラッキーなんだけど、詞に対する強い想いがあることは確かだ。


ライブ終わってみれば唯一無二のボーカル世界観に惚れるより、Aimerの人柄や強い想いに惚れた。
香川のチケット取った。

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