そこんとこ

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NANA MIZUKI LIVE PARADE 2023 大阪城ホール(2023.07.08) #LIVE_PARADE

水樹奈々LIVE PARADEツアー、大阪城ホール2日間行ってきました。
まずは初日の話。色々ネタバレするかもしれない。すると思うので。

「ついに来た!」って感じもちょっとだけあったり、「大阪でのライブっていつもこの時期だよね!」って感じもあったりした。よく考えたら5年ぶりの大阪城ホールのライブ。そして4年ぶりの声出し解禁のライブ。


座席はアリーナのA7ブロックで、アリーナAを引いた!ってなったが、一瞬で冷静になった。で、そんな気がしたので現地に入ってから考えようってなった。端っこのブロックだった。それでも9列目だったから悪くはない。

開演前の最後の影ナレの後のBGMで一部が手拍子する珍しい展開に。声出し解禁が余程嬉しかったからの流れなの?って思うも、そうでも無いしなんだろうなあって雰囲気が続いて曲が終わって客電が落ちた。
実は青森のセットリストをチラッと見ていた。僕はネタバレをそこまで気にしない派なので。こういう風に始まるとか、これで締める(終わる)んだって部分は抑えたかったから。そこまで1曲1曲ガッツリチェックするわけでも無いので。
だから1曲目のRed Breezeで「そう来るのか!」ってなった。RUNNERの時にも聴いたけど、もっと聴き込んで現場で聴きたいと思ったし、もっと跳ねる曲だと思った。1回だけで終わるのが勿体ない、ブラッシュアップしてきたのはよかった。
最初の3曲で明確に声出しを意識したライブにしてるのがわかった。

MC挟んでダンス曲が続いた。別の曲とフェイントを入れてからのstill in the groove
自分の隣が振りコピマンだった。00年代が全盛期だったか振りコピマンが多かった印象で、最近は見かけてない&聞かなくなったが存在してるんだな。
自分は振りコピは諦めてて、ここわかる!って部分だけ楽しく踊れたらいいってスタンス。だからがっつり踊られると後ろに寄られて見にくかった。僕的には相容れない存在だ。それを邪魔するかのようにコールとジャンプで対抗した。



セットで興味深かったのが、ビジョン。
これまで何ヶ所かビジョンがあったけど、今回のツアーアリーナモードは両サイドに縦長のビジョンが2つあった。このパターンはAimerでも見たことがあって、最近のビジョンのトレンドかなって感じた。
しかもそれが動いて繋がってブリッジムービーの映像が流れるって、水樹奈々の現場のセットも立体化してた。いい傾向だと。


HOMEツアーから構成も変わってた。
これまでアンコールで出て来たトロッコが本編で登場した。端っこの席だったがトロッコチャンス。が、振りコピマンが後ろに重心を置いてるので見えにくい結果に。あとチームヨーダ紹介の時間がアンコールに移動してた。ヨーダはAriちゃんとKatoeriちゃんがよかったです。
てんこ盛りのセットリストと構成から少し削った感じ。個人的にはこれくらいの量がちょうどいい。


声出し解禁でなんとなく予想はしてた。汗だくだった。蒸し暑かったこともあったが、空調も効いてたけど暑かった。SCARLET KNIGHTの警報も久々にやった。そう言えばこの曲に警報って入ったっけ?って疑問はあったが。タイミングは忘れてなかった。締めがDISCOTHEQUEで声出させるぞ演者と4年ぶりだから叫ぶぞって両者の想いが一致した。
昨年のHOMEツアーとは違う熱量が戻ってきた。戻ってきたこの熱いライブが。




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