本屋探しと記憶の図書館

6月10日（土）
6時半頃に起床。いい天気だったので802聴きながら朝食と洗濯機回して干して色々やってからゴロゴロしてた。アニメ見るかこころ旅見るかって思うもそんな気分じゃなかった。のんびり身体を休めたかった。腰が痛い。

乾いてるものを取り込んでからお昼ごはんとお出かけ。
街かど屋でトンテキ定食（ちょっとイメージ違ってた）を食べる。

それから「セレクト書店」で検索した気になる本屋を訪ねる。北浜と天満橋の間って言っていいのか。都会の真ん中にある本屋さん。なかなか見つからなかったが、それっぽい看板で見つける。カフェの下の地下のお店みたい。カレーのいい匂いがする。ここでカレーでもよかったが、敷居が高そうだ。
地下のお店はちょっと狭かった。新書も古書もあって乱雑なようで整理されてた。階段の付近まで本があった。読書の日記で言及されてる作者の本もあった。気になるエッセイ本もあった。もう一押しが足りなかった。もう一押しあれば買ってた。チャンスは多くあったが、最後の一押しが、決定力不足ってやつだ。ところでレジがどこにあるのかわからなかった。1階のカレーの美味しそうなカフェに聞けばいいのかな。カフェや飲食店に併設されてるのはセレクト書店あるあるなのだろうか。

その後は坂を上って谷町四丁目付近のヴェローチェで物書いてた。混んでた。コンセント席が埋まってた。カフェラテにした。

坂本真綾のコンサートが近い。木曜日、ふとCD先行でチケット取ってから音沙汰がなく、チケットちゃんと支払ってるのかスマホで調べてた。チケットは取れてる、クレカ決済だった。チケットの発券は土曜日からみたいだ。
アルバム記憶の図書館聴きたいなあ。何も聴かずに買うのも失礼なので、ちょっと試聴してから購入しようってことにした。梅田まで出て茶屋町のタワレコへ。色々リリースされてた。楠木ともりのアルバム2枚とも聴きたい。結束バンドの新曲も。明日レンタルできたらレンタルしよう。
アルバム試聴してから、梅田のアニメイトで購入した。ポイント増やさなければ。

【Amazon.co.jp限定】11thアルバム 記憶の図書館 [初回限定盤] [CD + Blu-ray] （Amazon.co.jp限定特典 ： メガジャケ〜初回限定盤絵柄〜　付）

茶屋町のロフトとMBS辺りで推しフェスティバルってイベントやってた。イベント自体は知ってたが、背中を押すくらいの決定力が無くてスルーしてた。実際は背中を押すって言い訳を上回るくらいの女性声優が見たい！って熱量が無かった。若い頃にはあった熱量。
ジュンク堂にも立ち寄って読みたい本を探す。興味のチャンスは多くあるも、一押しする決定力が無かった。決定力不足。

帰宅後、黒霧島呑みながら夕食食べつつアルバムを聴く。僕の流儀はまずはアルバム１周通して聴く。
タイムトラベラーがいい。円熟味を感じた。昔だったらもっとギターを鳴らしてくれる曲を求めてたはず。若い頃の自分だったらこれは聴いてないと思う。若い頃を経て聴くと円熟味がある。これがちょうどいい。優しさがあった。
アルバム聴くまで過去の坂本真綾の曲を聴いてた。1番夢中になってた頃の、楽曲が輝いてた頃の曲を聴いてた。6月にライブがあるから、夏の曲だな→イージーリスニングの曲だ。

イージーリスニング

夏の曲と言ったらblind summer fishが思い浮かんだので聴いた。いい曲だ。birdsは25周年の横浜アリーナで聴いた。これも夏の曲だ。でも初夏や梅雨の時期ならanother grey day in the big blue worldがピッタリだ。あの今にも降りそうな曇天の空を思い浮かべる曲。今度のライブはこれが聴きたい。
僕は坂本真綾の音楽を20年に触れてきて経験や円熟という言葉が出来てたが、最近ファンになった人や下の世代の人が聴くとこの作品はどう捉えるのか、興味がある。

聴きながらアルコールが回ってきたので寝た。夜中の802聴けるかな。