そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

安月名莉子ワンマンライブ「BLUEMOON」(2023.04.15) #AZUNA_BLUEMOON

15日は安月名莉子のワンマンライブに行ってきた。

2週連続の東京で2週連続で雨の週末。
duoに来るのもASCAのファーストワンマン以来で4年ぶりのこと。迷うことなく行けた。
雨とEASTの入場時間も重なって、会場前はいつも以上にカオスな状態。
ロッカーがなかったのでクロークに預けてグッズ買ってから入場したら、座席があった。「ですよね~」って反応。一番の理想はオールスタンディングだけど、今の現状だと座席ありになるけど、よくduoを取ったね。
個人的にはチケットを取ってたが雨で行けなかった2021年8月15日のライブのリベンジもあった。
あの時は新幹線でも行けたんだけど、18きっぷで移動する予定だったから予算が無くて断念したんだ。そして行く予定の無かった昨年9月のワンマンも台風で新幹線が止まって帰れない。そしてこの日も雨...なかなかの雨女。


ライブの話。
開幕Chance!&Revenge!知らなきゃでアルバムの曲全てやりますってことだからそうなるよね。

よくあるライブらしい流れ。声出しのタイミングはわからなかった。

はいてはすう

www.youtube.com
やるだけやってもダメだったがカラッとした空気に包まれる世界観。アコーディオンの演奏部分をヴァイオリンで表現してるのスゴい!ってなったり。
たたくおと

www.youtube.com
僕が一番惚れ込んだカップリング曲。人気あるかどうかはわからないが、フェスでもアコギ持って披露してくれたことがあるから心に叩き込まれる曲なんだと思ってる。これを聴きに来たのでやってくれてありがとう。
この都会のど真ん中を想像できる曲の世界観とストーリーが想像できるのが、安月名莉子がシンガーソングライターなんだと感じる部分でもあって。
それを衣装替えの時間のメッセージコーナーで前島麻由が2分半の長尺使って語ってくれてありがとう。

ゆったり出来る曲を挟んで、Whiteoutの曲の不思議な世界観を出せることも彼女の魅力なんだろう。
灯火Sayonaraカップリング曲繋ぎもそれぞれのシングル曲の世界観の延長線上を表現してて聴き込めた。
そして、たたくおとの次に聴きたかったかたち。もちろんメインインアビスの世界観も表現出来てる。一方で自分へ送る曲でもあって、心を燃やす曲でもあったとは。僕も落ちサビ付近で燃やすものは感じてたが。

心を燃やす意味では、BLUE CYALUMEを初めて聴いたときこれまでの世界観とは違うように感じた。
彼女には心を燃やすような世界はないだろうって思ってたので。でも、「アルバム出せるかどうかわからなかった」ってMCでの発言で、彼女の中にも心を燃やすものがあった&そんな世界も歌に込めてたいって想いもあった。曲だけ聴いて惚れ込んだ僕でも、曲以上に知らない部分を発見できた。
keep weaving your spider wayBEYOND(
これは知らない曲だ)→Glow at the Velocity of Light(YURiKA氏がメッセージで推し曲って言ってた)で締める。


アンコールのriseは、4年前のアコースティックでのライブでも聴いたことあって、これで伸びていくって想像してたが、コロナもあってこうなるとは。
最後はselfishで弾けて終わる。


声出し出来るワンマンライブで、アルバム曲全部やってもそこまで多くないって思ってた。
でも、思ったより曲やってくれた、カップリング曲もやってくれたのでアニメタイアップ曲も聴けて、シンガーソングライターの部分も曲も聴けた。
正直2週連続で東京来て、無理してる部分もあった。無理してきて返ってくるものが大きくて、ライブに行くって決断をしたのは大正解だった。


終演後、グッズ買ったので特典会に参加。
たたくおとアンドたたくおとについて喋る。サイン貰ったが、「twitterで見たことある」って言われて、ちょっと恥ずかしくなって「気のせいです」ってわけのわからないこと言ってた。


PVアクセスランキング にほんブログ村