11日のこと、ReoNaのライブに行ってきました。
ライブハウスを廻るDe:TOUR
2種類あって、SEATINGの響とSTANDINGの歪。僕が参加したのは歪の方。
たまたま年休を取った日にライブが入って、それがオールスタンディングのライブだったのがラッキー過ぎた。
1000人以上入るの大きなライブハウスでのオールスタンディングは3年ぶりのこと。
整理番号ごとに入場。
個人個人で区切られた升目のスペースがあると聞かされたのでてっきりそれだと思ってた。
実際は升目なんか無く、スペースがあったり手すり付近では狭かったりコロナ禍前のようなオールスタンディングの風景だった。
おそらくコロナ禍前の基準だったら「ガラガラじゃん!」って言われそうな客入り。
でもここまで戻ってきたことが大きいので、客入りについては触れない。平日ってこともあるけど、まだオルスタに抵抗があるのか。
1年前の同じ日にもReoNaのライブに行ってた。
客席が張り詰めたような、金縛りにあったような空気に包まれてた。
盛り上がる曲で立てるのかって期待してた。
だけど、序盤の盛り上がる曲が続いた場面で立つことは無かった。
曲に集中する、聴き入る。ReoNaの世界観に触れるには最高の環境だったが、あまりに重心が後ろ過ぎて「ライブ」としては物足りないものがあった。
ただ、この夏のアニサマでのパフォーマンスは凄かった。
選曲とパフォーマンス見てると、ワンマンライブの客が増えるようなパフォーマンス。
期待もあるけど、不安もある。そしてオールスタンディングでReoNaの曲がどんな風に聴こえるのか。
開幕1曲目からエレキギターが鳴り響いた。
これだこれだこれだ!身体が縦に揺れたくなる感覚があった。
2曲目のBelieverでスタンディングでも盛り上がるじゃん!歪の方で正解だった。
ホールや着席のライブとは違う、重心が前目の音楽だった。ReoNaもこういう音楽好きなんだってのはわかった。
Untitled worldもfoget-me-notもホールだと曲の良さが殺されてたが、スタンディングだとウキウキするくら活きてた。
それでも、ちゃんと聴いてほしい曲には語り→曲の流れ。繊細な部分も丁寧に見せてくれた。
ホールのライブよりもより歌詞がスッと入ってくる。スタンディングの方が曲に集中できる説まである。
新曲Aliveもあったり、シャル・ウィ・ダンス?ではダンサー交えてダンスも披露。
最後はギターが煽りながらANIMAでブチ上がる。オールスタンディングの楽しさがあった。
激しさと繊細さが詰まってたライブでした。
このパフォーマンスなら武道館も埋まって成功すると思うが、如何せん月曜日ってところがなぁ。
【#ReoNa_DeTOUR -歪-】
— ReoNaStaff (@ReoNaStaff) 2022年11月11日
本日11/11(金)開催
「#ReoNa ONE-MAN Live Tour 2022
"De:TOUR STANDING -歪-"」
大阪公演が終演いたしました!
TVアニメ『#アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』OPテーマ「 #Alive 」をお届けしました!
ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました! pic.twitter.com/of49MfWWbg