仏生山温泉のトロトロのお湯に浸かってきた夏
夏の日の話。
今年の夏も例によって18きっぷを購入。
予定では2回分余るっぽくて、それだったら1回分使って日帰りうどんを喰らう旅に出るかってなった。
今回、レンタサイクルを使って移動しながら喰らう作戦を考える。移動の範囲も拡がるってことで、ひとっ風呂浴びようか調べたら、仏生山に温泉があるらしい。
ここにしよう!
まだ土地勘があるので、レンタサイクルでも仏生山くらいの距離なら行けるでしょうって見込んでた。
うどん2軒行った後、スマホの電池がヤバくて近くの快活で充電するハプニングもあって予定より出遅れる。
30分近く漕いだかもしれない。
予想外の距離だった。
仏生山温泉。
思ったよりもオシャレな建物で「これがスーパー銭湯?」ってなった。
入浴料700円払って入ると、外観同様に銭湯とは思えない。
浴槽と広い露天風呂があった。
お湯がビックリするくらいトロトロだった。スーパー銭湯とは違ったお湯の質だった。
身体はお湯に片栗粉を入れてあんかけの餡のような状態になった。
スーパー銭湯と思ってたら、サウナが無かった。僕はそこまでサウナ求める人じゃないので別にって。
サウナで整いたかったら他のスーパー銭湯がいい思う。
シンプルにお風呂が好きなら、ちょっと高いけど払ってでも行ってほしい。
風呂上がりにはフルーツ牛乳。最近はフルーツ牛乳置いてないのであると嬉しい。
休憩所も広くて、横になれるスペースもあった。
そして本(古本)が置いてあって。お金払えば風呂に浸かりながら読める。
隣にカフェとレストランもあって食事も出来る。今回は時間の都合で寄れなかったが。
昼間から時間を気にせずに行きたくなるオシャレな銭湯でした。
風呂好きの観光客よりも車でやって来る地元の人が多かったような。
ゆっくりしてて、帰りの電車の時間がギリギリだったことが判明。
慌てて高松駅まで必死で漕いで帰る。
自転車漕ぎながら、電車で行った方がよかったと後悔。
琴電の仏生山駅から歩いて行ける距離&仏生山温泉とのコラボ切符もあったくらいだから。