そこんとこ

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Tomori Kusunoki Zepp Tour 2022「SINK FLOAT」大阪公演感想 #tomori_SINKFLOAT

7月31日に楠木ともりZeppツアー初日に行ってきました。

昨年のクリスマスイブの大阪でのワンマンライブで
「夏にZepp Tourやります!」
オタクに嬉しい先々のお知らせがあった。
ただ、夏場は色々な人がライブで動くから日程が合えば行けるんだけど、その「夏」が何時になるんだ問題。
7月の最終週に入ってきて、そして空いていた。
(ここは大半が茨城県日立市に足を運ぶのだけど、さすがに遠いので回避した)
あとはチケット。
一般販売の午前10時ジャストにポチったら取れた。
前回より数列前進してた2階席でした。ただ、一番に取ったんだろうなあってのがわかる席だった。
僕は楠木ともりのライブは完売する側だと思ってたのでドキドキしてた。
結局大阪公演は当日券がチョロっと出てたみたいだけど、ほぼフルハウスだ。
他の会場は完売するくらいだから、彼女は完売する側だ。

ツアー初日もあって、本人からネタバレになることは言わないようにって箝口令が敷かれてる。
何時もなら言葉を濁しながら突破してるんだけど、今回は難しいと言うか記しにくいことになってた。

最初は良い感じで始まったんだ。
途中から「えっえっえっ!?」何も知らない状況でこれを観るとなかなか戸惑う。つーか戸惑った。良い悪いは置いといて。
ちゃんとMCで今回のライブの趣旨については説明があって納得できたと言うか...。これで説明無かったらなかなかの内容だよ。
前回のReunion of Sparksの時にも感じてた場数踏んでることでの経験値が高さから、こういう方向に持ってきたのか?って邪推。
観てるファンも場数を踏むと慣れてくるだろうけど、初見は殺しに来てるのはたしかだ。
本人もバンドメンバーも、観てるファンも集中力と体力が必要なライブになってた。

ここは書いてもいいかな。
遣らずの雨を聴けました。さすがにこれ聴けなかったら厳しいものがある。


www.youtube.com

今っぽいロックな曲調は好きな感じ。
聴いてるとこれまでの曲からは違う冷たいものを感じた。
こういう曲も歌える表現力も兼ね備えてる。益々彼女の楽曲の原動力になってる音楽に興味がある。他の声優アーティストとは違う次元に居るような。

実はライブの日の早朝、802つけてたらライブの話になって
「思いきったことをする」
ってコメントが流れてて気になってた。まあ、ブッ飛びすぎなんですけどねw

そんな彼女もMCになると今どきの女の子だったり、客席のファン歴を調べたり、前列の客を弄ったり、アンコールでのグッズ紹介が可愛かったりで、楽曲とMCのギャップが激しい。

前回のライブで「センスの塊」って言ったが、そのセンスにファンは追い付けるのかってちょっと不安になったりする。
いいライブだったので、音楽好きな人に紹介したくなる。
アレのアレンジがよかったとか、あの演出がよかったとかはライブツアー終わってから記すのかな。忘れて記さないのか、どっちだ!?

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