fhána Cipher Live Tour 2022@umeda TRAD #fhána4th
23日はumeda TRADでfhánaのライブを観てきました。
3年ぶり、コロナ禍になってから初めて観る。
大阪は2部制になってて、僕は「ライブは陽が暮れる時間帯に観るのが一番いい」って考えから2部だけ取った。
ただ、1部もどうなのか気になってたが、1部2部共にチケットが完売してた。
さすがにfhánaクラスだとTRADじゃ狭いって感じる。もうちょっと大きい箱でも良いと思ったが。
TRADはGARNiDELiA以来なんだけど、座席入るとやっぱり狭い。これだったらスタンディングの方が快適に観れると思うんだけど。
ただ、個人的に先週から続いてた腰痛と数日前からイボのアレが発生してコンディション良くない。椅子も丸椅子よりももっといい椅子がよかったなあ…。
なので先週の奈々ちゃんもジャンプの煽りに跳んでるとちゃっと痛かったりして辛かった。跳ぶことあるのかな。
ライブの話。
ライブハウスでやるライブらしく身体揺らしながらで汗だくになりながら楽しかった
跳ぶと腰が痛いんだけどちょっと跳んだ。あそこまで客入れたら熱量が半端ない。
もっとアルバムCipherの曲で攻めるのかなって思った。
これまでのアルバムと違って作品に「思うところ」が詰められていた。
特にLogosの前後で世界が一変したような感じがして、これもまた世界観の1つと捉えつつ。聴きたかった曲はCD音源になる前にライブでやったりして披露されなかった残念というか、ライブとリリースのタイミングを考えたくなる瞬間でもあった。
序盤のtiny lampとLittle secret magicでライブハウスの世界になってた。跳ぶと痛いのはわかってたが、自然に反応しちゃうんだ。
今回give me loveがライブで聴いてみたかった曲。シングル曲以外で一番ハマった。
佐藤さんがアレンジがラテンっぽいって発言があって、なんとなく聴き心地がよかったり揺れながら聴くと気持ちいいのはアレンジがよかったのかって思ったり。
青空のラプソディ→愛のシュプリームの流れも強力だった。
昨年のナンバーワンだった曲、生で聴くと色々情報量も多くて、ステージが1つ上がったような曲でもあった。
作り込んだ世界観にはならず、ライブハウスでやる音楽ってものを追求したようなライブ。
本編ラストの星屑のインターリュードもそんな感じだった。
もうfhanaも10年なんだ…10年続けられるだけでも立派なんだが、ジャンルや壁を崩していって自分たちの音楽を確立させてるのもスゴイことだ。