そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

青春ピュアロックの成長曲線

スピラ・スピカが僕の中の売れる成長曲線を描いてるように感じる。
なんとなくだけど、SACRAの他のアーティストと比べてちょっとだけ抜け出してるようなものがある。

そんな中での2ndアルバムナガレボシトレイン
1stアルバムの勢いのあるピュアロックだったが、2ndはそこから青春ピュアロックに軸を動かしてるように感じた。そっちで勝負するのか。
決め手は10曲目のなんてね、バカ。

なんてね、バカ。

なんてね、バカ。

  • スピラ・スピカ
  • アニメ
  • ¥255

どこかで聴いたことのあるフレーズが仄かに残ってる曲。「8月さんじゅう1日~♪」の言い回しが面白いし、耳に残ってる。
ここで夏休み終わりの青春に動かすのか、エンドレスエイトに動かすのか運命の別れ道。最初に聴いたフィーリングだと青春の方に動きたくなった。
よく聴くとこれって僕が思う青春とは違う方向に動いていた。あの言い回しは違う意味だったんだと5分後知ることになる。幹葉ちゃんのボーカルがキュンと来る。こういうストーリーのある曲も個性を失わずに歌えてることも成長曲線を描いてるように感じる。
その後のTwinkle-album ver.-が良い流れでセットで聴きたくなる。

ネタに走るような楽曲も良いけど、年齢層を下げて仕掛けることで、売れる成長曲線もアーティストの成長曲線も描き続けることが出来る。
それが出来るのも燦々デイズに手応えを感じてるからなんだろうけど。


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