Sunsetカンフーを追いかけたその先には 最近聴いたCD年末&1月号
最近聴いた曲をダラダラと紹介していく。今回は年末と1月に聴いてた曲について。
TryAgain (初回生産限定盤) (CD+Blu‐ray) (特典なし)
- アーティスト:TrySail
- 出版社/メーカー: SACRA MUSIC
- 発売日: 2019/02/27
- メディア: CD
アニサマ2019の放送でSunsetカンフー をやってて、これ面白い曲だねって好印象だった。
後日、TL上で盛り上がってた楽曲10選に10票以上入ってたので、この曲どうなってるんだ?って調べると3rdアルバムに辿り着いた。
クレジットを見るとほとんどの曲がLIVE.LABが作ってた。気になって2ndアルバムのクレジットも見たら違うスタッフだった。
制作陣ごっそり替えたら、スゴいセンスの良い作品に仕上がってたのは驚きだった。この方向性は正解だと思う。
これまでのライブでの盛り上がりを重視した楽曲も悪くはないけど、そこから進歩したPOPな楽曲に変貌してた。ライブ向きじゃないけど、聴いてて飽きない作品だった。
僕の知らないうちにTrySailの3人は個人でもユニットでも大きく成長してた。そりゃ売れるし、皆もこっちに流れるのも納得した。
6曲目の未来キュレーションはミエミエな曲をしれっとやってるのが上手く出来てる証拠みたいだ。7曲目のCODINGはスルメのように聴ける面白い曲だと思う。
この流れで雨宮天の新曲だ。
曲の話よりもこのジャケットでとても良い!でポイント高い。でも、白衣は似合ってなかった。そこはしょうがないか。
こちらはユニットの楽曲とは違ったベクトルでの可愛さが出てる曲。
雨宮天の楽曲ってちゃんと聴いてない聴かず嫌いの部類でした。こういう「あざとい」可愛さでも、聴いてるこっちもそれをわかってて踊れるような曲だったのは、ソロはソロ、ユニットはユニットって棲み分けが出来てて、充実した音楽活動なことを感じさせる。
GARNiDELiAのベストアルバム。
一区切りとしてのベストアルバムだと思うが、このユニットもここで立ち止まってはいけない。もっともっとスピード感溢れるデジタルサウンドが聴きたい。
個人的にはSPEED STARや約束-Promise code-のようなスピード感とメロディアスな曲調が好きなので、この路線で貫いて欲しい。
ただ、実際に売れた曲が極楽浄土だから音楽ってわからないものだ。