8/1 藍井エイルLIVE TOUR 2021ATOK@神戸国際会館こくさいホール
4週連続SACRA MUSIC祭りのトリを飾るのは藍井エイルのATOKツアー
神戸国際会館こくさいホール。ここに来るのも久しぶり、観やすい箱なんだよね。
実は7年ぶりにワンマンライブで藍井エイルを観るわけで。前に観た2014年以降離れてたのは、自分のチャンネルを増やしたくなかった。というか当時はチャンネルを増やす余裕が無かったわけで。
2019の京プレミアムでスゴいよかった印象があって。その勢いで昨年のツアーもチケット確保してたが中止でどうしたものか状態。
復帰してからどうなってるのか楽しみでもあった。
2ヶ月近くあるツアーの初日ってこともあって書きにくい。
初日独特の「何が来るんだろうねぇ?」という客席の緊張感とワクワク感というのを久々に味わった。個人的にツアーのファイナルにはよく行くけど、初日に行くのはあまりなかったから。
鼓動から始まった。
てっきり最後の方かな?って思ったので意外なスタートだった。そういやこの夏はバック・アロウのオープニングから始まるライブだったこと。(←アニメは早々と離脱した...)
復帰してからの楽曲が中心なんじゃないのか?って予想してた。
蓋を開けると新旧織り交ぜたセットリストを組んでくれて僕は嬉しかったし、お休みする前の藍井エイルの楽曲が否定されなかったことに安心した。これが7年空いてたブランクかもしれない。
ラピスラズリ→MEMORIAが嬉しくてありがとうございましたって言いたくなるくらいだ。ラピスラズリのラスサビが好き。グッーと世界観に入っていく感じがして。
一瞬「バンドメンバーのインストか?」からの衣装替えしてGENESISが鮮やかだった。これまでだとじっくりインストだったと思うが。
どうしてもお休みする前の楽曲が中心になってしまう。これはしょうがない。
新曲アトックの話をさせてください。
この曲聴いて、復帰してから一番ボーカルが走ってる楽曲だと感じたんだ。
疾走感という意味ではなく、無理せずにメロディに乗せてボーカルが気持ちよく走ってる。何かしらの気持ちよさがあった。
こういうちょっとダークネスな曲が合うのかなって。それを7年前には厨二楽曲と称してたんだが、なかなかな解釈だなって今更ながら思う。
「藍井エイルのライブはスポーツだ!」
↑すっかり忘れてたフレーズ。そんなことも言ってたなって思い出した。
制限のある中では色々厳しいが、コバルト・スカイではなかなかのPaint in the blueでした。
アンコールではカップリングの金魚草の初披露。タイトルからのイメージとは違った楽曲でした。アトックのアンサーソングという位置付けだそうで。
ラストのAURORA→シリウスで色々と思い出させてくれるツアーになるんじゃないかって。