2020年楽曲10選
今年も楽曲10選を迷いながら選ぶ時期になりました。
レギュレーションとしては
・2020年1月以降にリリースされた音源
・1アーティスト1曲まで(作家が被るのはしょうがないが)
でやっていきます。
2020年の自分の答えはこれだ。
aranami/tacica
tacica 『aranami』MUSIC VIDEO (先行配信中 TVアニメ『波よ聞いてくれ』OPテーマ)
作詞:猪狩翔一 作曲:猪狩翔一
この曲を初めて聴いたときの衝撃が強かった。そして、今年一番歌詞が刺さった曲でもあった。
自分もちょっとだけ大変だった時期と社会が大変だった時期と重なったこともあって、刺さったんだ。特にサビの部分が。
桃色片想い/えりぴよ(CV:ファイルーズあい)
作詞:つんく 作曲;つんく
上半期、このカバー曲をスゴく推してた。
まさかここまで再評価されるとは思ってなかった。何より作品とピンズドでハマってたことも大きかったが、ファイルーズあいはもしかしたらキャラソン使いになるんじゃないか?って期待があったから。
Realize/鈴木このみ
TVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」2nd season OPテーマ「Realize」Music Video (Full size)
作詞:篠崎あやと・橘亮祐 作曲:篠崎あやと・橘亮祐
夏クールにトリプルタイアップでどれも良い曲だったが、自分は最高の運命を掴むこの曲を選んだ。
正直、「お願いマッスルの作家陣でどんな曲が出来るんだ?」って不安も少しだけあったけど、さすがにしっかり合わせてきて恐れ入りました。
何度も言ってるが、落ちサビでの歌唱が最高なんだ。ライブ会場で聴けて本当によかった2020年。
砂の世界/富田美憂
作詞:hotaru 作曲:Tom-H@ck
本来なら声優アーティスト楽曲大賞に入れようか迷ったが、楽曲10選の方に入れた。
彼女の元気でポップとロックなイメージとは一線を画した世界観のある曲。この曲聴いてると、彼女には楽曲の引き出しが多そうな気がしてる。
Tom-H@ck先生が良い仕事してる。
ロマンロン/楠木ともり
作詞:楠木ともり 作曲:楠木ともり
アニソン派が御推薦してるわけじゃないけど、声優アーティスト楽曲大賞と被らないようにするとロマンロンになる。
何がスゴいって、作詞作曲のセンスがスゴい。順調に歌手活動を続けたら大きなアーティストになるのかもしれない逸材。
Against./石原夏織
石原夏織 5th Single「Against.」MV short ver.【2020.11.4 ON SALE】
作詞:藤林聖子 作曲:浦島健太・H.Shing
カッコいい曲がハマった時のきゃりーさんは半端ないって!と感じてる。個人的にはこういう強い楽曲をドンドン歌ってほしいが。
声優としても、アーティストとしても今年飛躍した人。
Higher's High/ナナヲアカリ
作詞:ナユタセイジ 作曲:ナユタセイジ
一昨年ミナミホイールで観て以来どうなってるのか気になってたが、がっつりロックな楽曲になって跳ねて出てきた。
こういう楽曲が歌えると、またライブで見たくなる人。
Howling/ASCA
ASCA 『Howling』Music Video(2021年1月27日発売アルバム「百希夜行」収録)
作詞:ASCA・Saku 作曲:Saku
先日の京Premium Liveのパフォーマンスに成長を感じたのでこの曲を。
サビで思いっきり叫べるくらい平穏な時代になれば良いのだが。
ANIMA/ReoNa
作詞:毛蟹(LIVE LAB.) 作曲:毛蟹(LIVE LAB.)
「魂の色は何色ですか?」ってド直球な歌詞が好き。
よく、「悪魔に魂売った」発言をする人間からすると「どどめ色」と言ってるが、そんな根性から脱却したい今日この頃。
こんなこと言ってるけど良い曲ですよ。個人的に落ちサビからの上げ方がスゴく好きな上げ方。