そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

11月5日 鈴木このみ Birthday Live 2023~CHEERS BURGER~

11月5日(日)
7時前予定より早く夜行バスが東京駅に到着。
前夜ビール飲んだのがよかったのか、ぐっすりじゃないが眠れた。身体のダメージもそこまで無かった。前夜に1杯だけ飲むってのが良さそうだ。


東京駅から鶯谷へ。


9ヶ月ぶりの萩の湯さんへ。
遠征恒例の朝風呂入ってきた。
露天風呂が酒粕風呂になってた。酒粕の匂いがあまり…なんで炭酸泉や金木犀のあつ湯に入る。
サウナは別料金になってから入りにくくなってた。
今回も値上がりや9時までで時間が無かったこともあってパスした。
風呂上がりに新聞読みながら試供品で貰ったドライゼロを飲む。


その後ドトールでモーニング食べて、安住さんのラジオを聴きながら時間になったので東京駅へ戻る。
地下の黒塀横丁にある英国酒場Shake&Chipsへ。
コラボしてるんですよ。

コラボ第2弾。4年前にもコラボがあって、表参道にあってアウェイ感半端なかった。シェイクが美味しかった記憶がある。そのお店が東京駅にあったとは。
遠征民なので何回も行けるわけではなく。行けるタイミングはライブの日しかなくて、どうしても食べたかったので開店時間を狙って行った。
予想通りオタクがそこそこ並んでた。
開店と同時に入れてギリギリ座れた。





英国酒場って聞いて初手はギネスしかない!ってなってた。久々のギネス。
注文してその場で作ってるのでまあまあ待った。待つこと○○分


CHEERS BURGERキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
マジで画像の映し方が微妙過ぎた。
ちょっと固めのパンズに、しっかり焼いたパテとアボカドが濃厚でして。そして下にはチェダーチーズが押し寄せてくる。
とても美味しゅうございました。
後でお店のポストで知ったが、CHEERS BURGER完売。やっぱり開店狙って行ったのが正解だった。

その後、黒塀横丁を出たらキャラクターストリートだったので諸々のお店を見てきた。
ちいかわのお店はとんでもない行列と入場規制されてた。知ってた。
この時点でスマホの電池が25%しかなかった。
充電器もあるけど、緊急時に残しておきたいのでここでは使わず。時間もあるのでアキバの快活で充電することに。
1時間くらいを考えてたが、思ったより進まずに2時間近く居た。神保町で本でも見ようかなって考えてたが、そんな時間は無かったので次の機会に。
その間はDAZNで色々見たり、3日の日記をPCで更新したりしてた。75%まで回復させて出る。


アキバの歩行者天国。そろそろ終わりの時間だった。
富士そばで軽く食べてから日比谷線で六本木へ。

六本木に降りるのは初めて。

EX THEATER ROPPONGI
噂には聞いてたが入口のリボンビジョンが溢れ出るスーパー玉出感だった。

今回VIP席で申し込んだ。
前列を確保できる特典は魅力的なんだけど、僕はこれには否定的だった。でも、7月のスタンディングライブ行けなかったから今回行けなかった分の金積んでもいいかなって申し込んだ。
そしたらアフロックさん側の2列目だった。VIP席が火を吹いた。
やっぱり金の力!って言いたくなったが、入場時のVIPも列もそこそこ長かったので相当申し込んでたみたいと推測。火を吹いたじゃなく単純に「運が良かった」って話だった。



ライブ本編の話。
バースデーライブは2016年以来7年ぶり。イベントとかはあったんだけど、ワンマンライブになると二十歳のライブ以来。
どういうセットリストで組んでくるのか、最近の曲中心で組んでくるのかな?ってそこまで考えてはなかった。
開幕が銀閃の風だった。ちょっと意外だった、前にも開幕だったことがあったような...。
ドレス衣装がエロかった。素晴らしい衣装だと思います。これ昨年のワンマンでも言ってたような。
入場時に来場者特典でUO貰った。
バースデーライブにありがちな「ここで折ってください」ってアナウンスがあるのかと思ったら、開演前影ナレで、「ここぞという所で折ってください」オタクファーストというかオタクの対応力を信じたようなアナウンスだった。
Love is MY RAILが3曲目だった。
「おお、ここで来たか」って感想と、ここでUO
折っておくべきか?って曲中に考えながら、序盤の段階でセットリストが読めないから、ここで気持ちよく折る。後々、もうちょっと粘っておくべきだったか&そもそもUO持ってこいって話だった。
この時点で暑かった。

序盤から懐かし目の曲が続いて、新目の曲って予想はあっさり外れたわけで。
夏が好きになり、夏を感じさせるアスタロア
この曲を現場で聴いたのは初めてかも。
フラジャイルな君でしっとりした後のHELLOのダンサー交えて椅子を使ったパフォーマンスがまた見れた。昨年のツアーでも見たけど、魅せるタイプじゃないので。
This gameの入り方はわからなかった。こういう繋ぎ方もあるのか!
MCを挟んで頑張れと叫ぶたび
「頑張れ」という言葉は使い方によってはプレッシャーにもなる言葉で、扱いが難しい言葉を敢えて使った応援ソング。イントロから声出し出来て、CDで聴いたときよりも熱さがあった。




暗転して街の喧騒のようなBGMの中、見たことない人たちによるアイリッシュサウンドが奏でてた。
Humming Flightの流れなんだけど、今回はシークレットでケルトバンドのDé Domhnaighとのコラボだった。さらにタップダンスの組み合わせ。やりたいことをガンガンに詰め込んでた。

ライブも終盤戦。
終盤の方が曲が多いって気付いてたけど気付いてないふりをしてた。
Beat your HeartBursty Greedy Spider世界は疵を抱きしめる
新規も古参も納得させる声出しとジャンプで体力ゲージを一気に削いでいく流れ。
印象的だったのはビジョンに歌詞を載せてた。
昔の曲も新しい曲も歌詞の言葉を噛み締めるように聴けた。特に世界は疵を抱きしめるは言葉の力が強い。

アンコール。
表には見せない悔しさやもどかしさがあって、それでも歌い続けていく姿勢。
歌えばそこに君がいるから 歌う理由がそこにあった。
現地に行ってないからわからないが、スタンディングライブに相当手応えがあったような発言で、来年にはスタンディングライブの開催が決まった。
土曜日と聞いて僕は顔が渋くなった。
休みなのか、出勤なのか。3月4月の開催ってそこが敏感になる。
最後はTheater of Life
EX THEATER ROPPONGIだからシアターで締めたんだって勝手に思ってる。


終わってみれば、これまでの歴史を重ねていくようなバランスのいいセットリストでした。
まるでハンバーガーのように、曲を噛み締めて聴くたびにやりたいことが詰まった濃厚なライブでした。
あと、自主興行って色合いも強かった。
シークレットゲストにオファーをDMで出したり、ダンサーも8人に増えたり、出来ることを考え出して最大限に活かしてる。いい意味での手作りな感じが見えたのが僕にはよかった。
お誕生日おめでとうございます。




終わってみれば時計見たら19:40だった。
ドリンクカウンターで生ビール飲みながら撤収する。
帰りの新幹線の時間がタイトでバタバタしてしまった。これだったら21時台の新幹線でよかったって後悔。
六本木の交差点も東京タワーも撮れなかった。これは心残り。
地下鉄を乗り継いで東京駅へ。
改札前のお店で弁当と酒を買って新幹線に乗り込んだ。


牛すき焼き弁当と檸檬堂のロング缶で乾杯。
新大阪に着くと短い旅の終わりを告げた。
最終の1本前の電車で帰宅。日付が変わってた。そらそうよ。
サンテレビをつけたらビールかけが始まってた。
シャワー浴びてから眠る。



PVアクセスランキング にほんブログ村