そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

10月9日 ワンチャン大作戦

10月9日(月祝)
7時頃起床だったような。
朝、天気予報の雨雲予想で大阪は抜けるみたい&空が明るくなってきたので洗濯物を外干しする。若干怪しい空模様だったけど、ワンチャン回復するやろう。帰り時間まで天気は持つと思ってた。思ってた…

三連休の最終日、
そう言えば坂本真綾京都音楽博覧会で京都に来てるみたいだが、ワンチャン音漏れ聴けるかな?
本来堂々とやるべきじゃないけど、一般のフェスってどんな雰囲気かもちょっと見たかった。
大阪駅から新快速に飛び乗って

最寄の梅小路京都西駅へ。
京都駅からでも歩ける距離だけど、時間が無かったので嵯峨野線1駅だけ使う。

駅降りてからフェスの空気がしてた。ただ、京都音博の客層は年齢少し高めなので、そこまで騒がしくなく落ち着いてた。
それでもフォトスポット付近で「写真撮ってもらえませんか?」って声かけられ、フォトスポットをバックに写真を撮る姿が。フォトスポットはフォトスポットだけで撮るべきだ!ってのはオタクの発想。

会場外で坂本真綾の出番を待つ。ここからはSOUND ONLY
MCの呼び込みで登場。
フェスだったらそういう選曲になるのかね?の知ってるクリエーターが作った楽曲が流れる。ワンマンライブではやらないだろう選曲。
どうするんだろう、オタクは知ってる曲をブチ込むのかって考えてたら、プラチナをブッ込んできて思わず変な声が出た。会場内は盛り上がってるのかな?そこだけが気になった。
最後はくるりの岸田さんを呼び込んで
京都が舞台のであいもんの曲。でいあもんも途中で力尽きたんだよなあ。
楽曲に岸田さんが絡んでるっぽい。そういう理由だったら音博に呼ばれるのも納得。こういうフェスに呼ばれるには影響力のあるクリエーターのコネを持っておかないと無理なんだね。
ここであることに気付く。
音漏れ勢が列を成してる。この列よく見たらちょっとだけ会場内のビジョンが見える位置だった。ワンチャン音漏れとビジョンで見えるかもだった。
僕は音漏れを期待してただけだったからビジョンが見えるまでは考えてなかったので、見えても見えなくてもって感じだった。場所変えてちょっとだけビジョン見た。
僕としては声帯炎でライブが延期になって以来だったので、元気に歌えてるのかが心配だったが、元気に歌っててワンマンライブの告知もしてたので、大丈夫そうで安心した。


さすがに音漏れだけ聴いて帰るのもアレなんで、現地でお金を落とそう。
クラフトビールを飲んだ。ケルン地方のビールで飲みやすかった。

フェスの空気に触れて、一番キツいのは
「曲知らないし」
この言葉が聞こえてくると残念な気持ちになる。
知ってる曲ばかり聴くよりも、知らない曲から新たな出会いがあると僕は思ってるし、それがフェスの醍醐味なんだと思ってた。
でも実際にフェスに来る客層は知ってる曲だけを求めてる現状が僕がフェスにモヤモヤしたものを感じる理由だ。
結局皆は知ってる曲を聴きたいがためにフェスに来てるのだろうか。なんか停滞するものがあった。


夕方になり5時のチャイムも聞こえたので撤収する。
京都駅までのんびり歩く。雨も降ってなかったので洗濯物も乾いてると思って電車に乗る。
大阪に着いたらしっかり降ってた。気象予報士さん話が違うじゃないですか。洗濯物ワンチャン作戦大失敗である。
帰宅すると、水を含んでしっかり濡れてた。
仕方なく必要なものだけをコインランドリーで乾かすことに。こんな天気なら朝からコインランドリーに行っておけばよかったと後悔する。


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