アニソン業界の生存競争が激しい話
破壊されたアニソン生態系と、アニソン業界の現在地を書き記す - アニソンブログ ア・ラ・カルト
アニソンの話になるとはてブも異様に盛り上がるし、色々な捉え方があって面白い。
「生態系の破壊」と捉えてるが、自分は以前から言ってるように、
「アニソン歌手の椅子取りゲームの椅子が減らされていってる」
と捉えてる。
僕はアニメ作品が減ることでの椅子が減らされるって定義だったが、ここまでメジャーなアーティストが入ってくるとは思ってなかった。
これってそこまで悪いことではないと思ってて。少なくとも我々ロスジェネ世代が持ってる偏見や否定から入ることは無くなってることでして。
なので、メジャーもインディーも注目して乗っかりたいコンテンツであることは確か。
ただ、乗っかって金脈も当てるかどうかは話は別なんだけど。
結局は資金力注ぎ込んで良い作品持ってくるレーベルが強いのかなぁ…って思ってしまう。
外からの目線だとこういう風に感じるのだろうか。
これがファンや推しの目線になると、なかなかキツいものがある。
アニソン業界の生存競争に生き残らないといけない。果たして生き残れるのか?って話でもあって耳が痛い話でもある。
誰かに刺さる曲を歌っても、何かしらの結果を残さないといけない。
万人にウケる結果なんて難し過ぎるから、誰かに刺さり作品にも刺さるような曲を歌い続けてる。
結局、生態系の破壊も椅子取りゲームも「生き残りたい!生き残りたい!」と先日のうたコンのライオンのサビが耳に残る話だった。