書けなくて沈み書いて浮上する
前回「まーた書けなくなった」って始まったのは、書けない時期にこの本を見つけたんだ。
「書けない」に向き合う。『ライティングの哲学』を読んだはてなブロガーの感想をピックアップ! - 週刊はてなブログ
書いてる内容は執筆のプロが書けないことを語る座談会で、「これ住む世界が違うからあまり参考にならないんじゃないの?」って気持ちで読んでた。
プロの世界ってことでこんなツールを使って書いてるとか、アイデア出しはこうやってるとか参考に出来そうで出来ないものだった。それが出来てたら、もっとガンガン書いてるはずだ。
ただ、書けなくなることにはプロでも苦しむんだって部分ではプロと素人の垣根を越えて共感できた。
自分がいつも躓いてる困ってるのが「文章の出だし」
どういうスタート、どういうビルドアップでやるのかが未だに掴めない。
経緯を踏んで入るべきなのか、経緯すっ飛ばして始めるのか、「はい!どうもー!」的なつかみから始めるのか何時まで経っても解が見つからない。
中身の構成はなんとなく決まってるが、文章を出だしをどう始めるのかが苦手である。
書けなくなるのがもうひとつ、アイデア出してるがそのアイデアを言語化できずに浮かんでは消えるの繰り返し。繰り返すこの何リズム。(←ここのしょうもないネタも浮かんでるうちに言語化出来ればこうなるが、出来なければ消えていく)
結局はツールを使いながら、メモを残しながら。そのメモをピックアップしてどこまで引き上げれるのかって話。
だけどblogや日記レベルだとそこまで考えなくてもって思うけど、書いてみると必要以上に考え込んでたというオチになる。
Evernoteは使ってみたけど、三日坊主レベルで「ここからどう引き上げるのか」が全く出来なかった。
メモもパレットジャーナルやってみたけどあまり続いてない...というか手帳が白い部分が多い。
書けなくなるの話よりも書こうとする材料が足りないってことだ。
これを定期的に読みながら苦しみを理解してまたキーボード叩くんだろう。