7/18 夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021Pre-2nd@Zepp Osaka Bayside昼公演 #Pre2nd
4週連続SACRA MUSIC祭りの2本目は夏川椎菜のZeppツアー。
当初昨年末からの年またぎでやるツアー予定が延期の延期でこの時期に。そして大阪が7月18日に。
\HappyBirthday!/
— 声優グランプリ@26周年 (@seigura) 2021年7月18日
本日7月18日は白沢かなえさん、夏川椎菜さんのお誕生日🎉 ちなみに、阪神に一瞬だけいたマイク・グリーンウェルさんの誕生日も7月18日です。また、1968年7月18日には「インテル入ってる?」のCMでおなじみの半導体メーカー、インテルが創業されました。 https://t.co/N8spP0cRAz
これ神のお告げじゃんw
(たまに畜生を見せる声グラ、嫌いじゃない)
狙ったわけじゃないけど、この日が空いててチケットが取れた自分の引きの良さ。そして「持ってるなあ」
Zepp Osaka Bayside
2F席だったが、隣に人が居てびっくり。座席アリのフルキャパだ。
よく考えたらZeppは4月から間隔開けずに客入れるって声明出してたから、全然おかしくないこと。
ただ、1席間隔を開けての快適なライブに慣れすぎてた。本来これがあるべき姿なんだよね。慣れって怖い。
きっかけは声優楽曲のオタクが絶賛したり、アニソン派の皆さんが絶賛したことだった。
「だったら聴いてみるか」って聴いたら、先鋭的な楽曲が多くて、楽曲10選や楽曲大賞に入れるくらいに夏川椎菜楽曲沼にハマっていった。
そんな楽曲達がライブで、生バンドで聴けるってなると...彼女のパフォーマンスと楽曲が天井突き抜けるくらいに化けた。よく「ライブ映えする」って表現使ってるが、そんな甘いもんじゃない!化けたんだよ!
どの曲も化けたが、ステテクレバーやアンチテーゼが自分の予想以上に化けた。跳びたくなるくらい楽曲になってたが、ジャンプ禁止のレギュレーションなのが惜しい。
お誕生日のサプライズどうするんだろうって話。
それは5曲目(オープニングから5曲連続でやるのは意外だった)ラブリルブラの1番サビ後、ヒヨコ労働組合(バックバンド)が演奏を止める。
ハッピーバースデーの歌からケーキ登場というなかなか強引なサプライズのやり方。その後ヒヨコ労働組合がストライキを起こし彼女に無茶振りをさせる→アレな誕生日のメロディでイメージ壊されたw
トラセのメンバーからプレゼント貰った話や、麻倉もものMVで「無理ー!」って叫んだ話があった。トラセの3人は仲良いエピソード。
最後のMCで「24年間努力してきた自分を褒めたい」って言ってたのが印象的であり、自分の彼女への見立がちょっと違っててこの後の考察が捗ることになる。
Daisy Days→ファーストプロット→キミトグライド3曲続けての演出が凄くて唸った。
— らじょ (@rojoblanco2) 2021年7月18日
見入ってしまうほどの迫力のあるパフォーマンスに。#夏川椎菜 #Pre2nd
ファーストプロットとパレイドはどうしても聴きたい曲だった。
アニソン派で夏川椎菜のプロデューサーの話を聞いてても「どんな音楽が好みなのか?」「どういう音楽を分別するのか」が見えてこなかった(うっすら浮かんでる感じはするけど)。
楽曲を聴いてるうちに、この2曲が彼女の音楽の本質だ!って。
曲中の所々で彼女が俯き気味に歌う姿が印象的だった。
彼女は自分の想いや伝えたい言葉をそのまま伝えるよりも歌詞に乗せて伝えてるように感じた。彼女の俯く姿が伝えたいこと。
「この2曲が本質だ!」って言ったのは、彼女が歌手活動で伝えたかった想いが詰まってるんじゃないかって。ファーストプロットの最後の俯きも伝えたい歌詞に重みがあった。
なんか彼女は真面目で不器用なんだろうって思った。
夏川椎菜の先鋭的な音楽ってナーゲルスマン説を唱えたいが、この例えは伝わらないよなあ。
先鋭的なロックで大満足なんだけど、どこかでこの曲をアコースティックで聴いてみたいって音楽的な進歩も期待したい。
考察も捗るくらい楽しい2時間でした。