年始に取り込んで聴いてない作品があった。

- アーティスト:大橋彩香
- 発売日: 2020/12/16
- メディア: CD
彩香これは...(やっぱり常にチェックしないといけないですね)
へごちんは聴かず嫌いって言うか、ころあず(田所あずさ)派なので楽曲の方向性が合わないと思ってた。タドコロックを諦めない人。
ちょっとポップでHIPPOPっぽいところもあるけど、方向性がころあず寄りだった。合うじゃん合うじゃん。
ただ、全体的にサビがくどい。
追いオリーブオイルやチーズ餅入りお好み焼きにマヨネーズガンガンかけるようなサビなんですよ。
カロリー高い楽曲は好きですよ。でも、そこは抑えてもいいんじゃないの?ってヘルシー志向に手を出しちゃうんだ。
ペナルティエリアで2回くらい切り返ししてるって例えでも。1回多いって。
大橋彩香 – START DASH [Official MV]
この曲名見るとなぜかハードル上がっちゃう。本人にはそんな気は無いけど、どうしてもあの曲と同じようなスタダ感を求めてしまう。
違った捉え方だけど、スタダ同様に何かしらの最終回感が出てた曲だった。追いメロディーや切り返しは多いけど。
最終回ってよりもライブのラストの曲の感じが。そこでスタートダッシュって言われても最初からダッシュしろよ!って突っ込みたくなる。
HOWLって曲にはAメロからそっちの方向か?からサビへのストーリーのある瞬発力のある曲だ。
彼女には瞬発力のあるスプリンターみたいな曲が合うんだろう。直線猛ダッシュするような曲だよね。
じわじわ来るような長距離走のような曲ではない。
NOT YETの強めのミディアムバラードがよかった。自分に一番刺さった曲。ただ、サビの切り返しが多いんだよなあ。
どのジャンルもそうだけど、瞬発力ある感じで押し切ろうとしてるのがスゴいってのか、らしいのかな。