週末なのに5800円で夜行バスに乗れた話
恒例の旅行日記。
今回の移動手段。行き帰り新幹線のルートでもよかったが、夜行バスでどうなってるのか調べた。
出てきた便数が減ってた。そりゃそうだ。移動するな移動にリスクがあるって散々言われてるのだから。
1週間前で特割のチケットが残ってた。3列シートで5800円。
5800円!?
志摩リン並に目ン玉飛びそうになった。
この価格で4列でも安い方なのに…普通に価格崩壊が起こってた。4列シートの価格は怖くて見なかった。
取り敢えずこの価格なら押さえた。
乗り場来たら東京行きがここまで減ってた。
以前まであった夜行バスの客でごった返して賑やかな雰囲気しか知らなかったので不思議な雰囲気でしたよ。
自分の乗ったバスには乗客が数人居てホッとした。
乗客自分しか居ないのかなって思うくらいの乗り場の静けさだったので。
リスクのある乗り物でも、なんだかんだで利用する人は居たことに安心した。これは「需要あるよ」じゃないけどね。
相変わらず最初のサービスエリアまでは眠れない。
サービスエリアでの休憩もワクワク感があったけど、静まり返ってた。うーん…
寝れたか寝れてないかよくわからない状態で東京駅の日本橋口に着くのが「ああ、この感覚だわ」身体パキパキのナチュラルハイに近い状態。
夜行バスには色々意見があるけど、自分はまだ乗れる体力はある...と思ってる。
こういう情勢でも自分のペースで行動が出来たことが、再び動き出してる感がしてる。
そんな夜を駆ける乗り物に久々に触れた中でのムーンライトながらの運転終了には寂しくなった。
臨時夜行快速「ムーンライトながら」運転終了へ 「大垣夜行」から長い歴史 | 乗りものニュースtrafficnews.jp