そこんとこ

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内輪話と誰かに刺さるかもしれない話

ゴリパラ見聞録ファンミーティング全国ツアー「内輪話」大阪公演行ってきました。

お笑いの、TV番組のイベントって初めてかもしれない。(ふと、はりけーんず前田のことを思い出したが、あれはアニメネタというアドバンテージがあったからお笑いって感じがしなかったのでノーカウント)
絶賛ツアー開催中なのでネタバレは出来ないが、こういう風に進行していってTVと同じようなミスして笑って、TVと同じように「これは酷い」って思ったり。
そういえば、ライブによく行ってる身としては声出し出来るのか云々がありましたが、笑う所は思いっきり笑ってたし、客席の皆が笑ってたので、声出ししても問題ないって感じた。
あと、ヘビーユーザーならわかってると思うがオープニングがゴリさんのBRIDGEですよ。
イントロで「TVと同じことしてる!」なぜか感激しちゃって思わず立っちゃった。皆立ってたんだけどね。
後方の席だったので、歌った後にMCで「もしライブパートがあったら座ってね」って言われたけど、あの程度の視界なら楽勝ですよって感覚の差を感じたり。


イベントの中で翌日からぽかぽかで全国放送される件についての話があった。

これについて斉藤さんは
「ファンが見たい作品と一般視聴者に見てもらいたい作品は違う」趣旨の発言をしてて、マジでその通りって思った。


どこの界隈、現場にも言える話なんだけど、どんなにファンが刺さったって絶賛してオススメする作品が、全員に刺さるとは言えない。ここのせめぎ合いが難しくて難しくて。
自分には思いっきり刺さった!だから皆にも刺さるだろ!って理屈は通用しない。万人に刺さる作品ってモノは存在しないんだ。
辿り着いた先は「誰かに刺さるかもしれない」という想いで作品が、楽曲が作られてるんだってなってた。
誰かに刺さってくれてることが、推しを応援してる喜びの1つなんだろなあってこの1週間そんなことを考えてた。(あとは伊集院光がラジオで話してた全国放送になると...って話も含めたジレンマのことも)

当たり前だが放送された厳選5旅は、自分の予想した旅とは全然違っててファンと一般視聴者には深い河が流れてた。それはそれで間違ってないし、やっぱり珍味的なポジションだなって実感したことでもあるんですよ。
個人的には火曜日の花澤香菜さんが笑ってくれたのでヨシ!ってなってるんですがw

誰かに刺さるかもしれないって想いで今日も頑張ってる。
こういう着地でよかったのかな。







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