そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

鈴木このみ10th Anniversary LIVE TOUR 〜ULTRA HYPER FLASH〜Zepp Nagoya感想 #ウルトラツアー

大阪公演の翌日は名古屋公演にも行ってきました。


有休使ったのでこの日はゆっくりな立ち上がり。
前日がヘロヘロすぎて、終演後一杯やってから帰ってすぐに寝落ち。
翌朝起きたら疲れが取れてるんだけど、脚が若干張ってるかな。後半の脚上げダッシュが効いてる効いてる。

名古屋へはひのとりで移動。
当初名古屋でサウナ入って整いたいとかやりたいことを頭の中でリストアップするも、昼前に家を出たので出来ず。昨日の身体のダメージ大でした。

この日も昨日と同じ5列目の上手側寄りで通路側。
FC先行で取るとコンスタントにこの近辺の列の席なのがスゴい。ホームランは無いけど常にヒット打ってるような席ガチャ。


ライブの話。
有休使ってやって来て楽しかったああああああって語彙力失うくらい楽しかった。

最初のMCで「有休使って来た人?」で僕も含めた前列が一斉に手を挙げるw
前日の最後に僕の数列後ろの人が「有休使って来ました」タオルを掲げてて、それに反応したからこの話に。あのタオル平日での使い勝手いいなあ…。

Nice to Me CHU!!!があって、ラッキーさんを抽選で選ぶ→スケブで名前を聞くというやり取りで2階席引いてたのワロタ。ちなみに前日は1回目居なかったってハプニングがw

この日もULTRA FLASH1コーラス動画撮影可で動画チャレンジ。またも音割れしてた。
今使ってる機種4年近く使ってるからなのか...そろそろ機種変した方がいいのか?って今回の音割れで思うようになった。
1コーラス後はタオルと振り付け曲でした。
コロナ禍でタオル回しも禁止されてたけど、今回のツアーではタオル回しOKで気持ちよく回せた。ライブの日常が1つ戻ってきた。


前日とこの日と1席空けての配置だったので(平日だからしょうがないか)スペースがあって動きやすく跳びやすかった。
ただ、名古屋の座席の間隔が狭かった。
正面で跳ぶとバランス前に崩れそうだったので、通路を使って角度を作って跳びやすくした。目安はスタンディングの升目だと思ったので、そこをはみ出ない程度に角度作って半身に近い状態にしたら跳びやすかった。


前日から曲の入れ替えがあった。
この日にやった曲から、やっぱりあの曲の歌詞にある曲名をゴニョゴニョゴニョ
僕の中では前日が10周年寄りで、この日はアルバム寄りの選曲だったように感じる。

アンコール
10年を振り返る話からOrdinary wishで優しい空気が流れて、この先の決意からのLove is MY RAILってこの演出カッコいい。

この2日間
新しい試みの動画撮影可や終演後のライブの写真展示は「ファンを信頼してやってる」ように感じた。
勿論SNSで盛り上げる仕掛けでもあるけど、それ以上にファンの民度を信じての試みにも見えた。
あと、平日ってことも大きいのかもしれない。席詰めての土日だったらやってなかったはず。仮にやってたらリスクの大きい賭けに出てる。


ファイナルが東京で月曜なんだけど、月曜は休めないんだ。休むな!って謎の圧力がかかってるから。
仮に休めたとしても帰れない問題にも直面するんだ。台場21時で最終の新幹線乗れるか?ってなると乗れない。
ではエクストリーム遠征だ!って言われても、夜行バスからの労働はもっとヘロヘロになる。
って色々書いてるけど、東京のオタクは是非来てほしい。それくらい良いライブだから。





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鈴木このみ 10th Anniversary LIVE TOUR ~ULTRA HYPER FLASH~ Zepp Osaka Bayside 感想 #ウルトラツアー

鈴木このみ10周年ツアーULTRA HYPER FLASH大阪公演行ってきました。

月初の平日、仕事終わり定時ofDASHのムーブが出来なくて開幕前からすでにヘロヘロ。
入場して物販を経て、ハイパーチケットの引き換えがあることに気付いた。マジで忘れるところだった。
これチケットが2種類あって、大阪だけは1万円のハイパーチケットで高額納税したので特典を貰いに行く。

トートバッグと缶バッジ。
後日開封したけど、前のツアーのトートより小さいけど、マチがあって、大きな荷物をロッカーに入れて必要なものをここに入れて現場でも使えそうなサイズ。アニサマ辺りで重宝しそう。

ライブの話の前にアルバムULTRA FLASHの感想が書いてなかった。

発売日が遅番の週で週末までゲットできなかった。ゲットしてからライブの日までヘビーローテーション
個人的には、中盤のGlorious DayHELLOPROUD STARS舞い降りてきた雪の流れが、普段と違うリズムでためを作る感じがスゴく良かった。こういう流れを大事にしたい。
そして表題曲のULTRA FLASH


www.youtube.com

ホーンが入ってより一層多幸感があった。
聴いてるこっちが幸せになれそうな楽曲に仕上がってるのがポイント高い。
シングル曲が多くて、ここ最近のベストアルバムっぽく聴こえる部分もあるけど、それも含めて輝き散らしてるアルバムになってた。
これはいいものだ。



ライブの話。
その前に、以前セットリストに頼らずライブの話を書くべきだ!って語ったけど、多分無理です、すいませんと掌返す。
曲をやる→あの演出いいなあとか曲のパワー以上に勝てるものはない。なので曲の話をガンガンしながら感想書く。

僕は「セットリストが読めないので、アルバムの楽曲に寄せてくる!」と予想した。
蓋を開けるとアルバムと10周年をどちらもブチ込んできた。欲張り路線、嫌いじゃないよ。
ただ、10周年だからシングル曲をブチ込むベストアルバム要素が強いのかと思ったら、I to Iで天井ぶち破りたくなった。ああ、セトリ読めないわ。

衣装脱いでの(エッチだなあ)HELLO命の灯火の流れが僕のお気に入り。
椅子を使ったダンスパフォーマンスがキレキレだったことはともかく、あのジャンルのダンスを見たことなかったから、楽曲もそうだが新しいこと仕掛けてるなあ。
命の灯火は入り方が難しいからこういう演出でしか使えないかもしれないが、あのダークな感じが10000点で今回の演出で20000点。

ナレーションの転換からのダメージ小でした
開幕ミジンコから歌詞がヤバいwええやんでくっきー!作詞だからなぜかザコシが浮かんだ。いけない、ラヴィット脳に侵食されてる。
大阪弁の歌い散らかし感が最高だった。
 

今回、新しい試みでULTRA FLASHの1コーラスだけ動画撮影可でした。SNSハッシュタグ付けて載せろよって条件付きだけど。
ということで撮影したんだけど、映像はそこそこ撮れたんだけど、音声がビックリするくらい音割れwwwww
動画撮ることが少ないから、どうしてこうなったのかわからん。なので自分のだけ消音推奨。ライブの雰囲気と5列目付近のオタクの行動でお楽しみください。


ヘロヘロな中、前半から回転数上げて腕振り上げて跳んでたが、後半のブチ上がりゾーンでオーバーヒート気味になって本当にヘロヘロになる。
後半なんか記憶が無いんだ。楽しかったのは間違いないけど。
ギターで蒼の彼方のパフォーマンス。10周年だから別の曲が来ると思ってたが、やっぱり読めない。
そういえばMCでバラードが無い!って言ってたね。これを公言されると途端に超ハードワークのライブになる(楽しい)。
Yell!の脚上げダッシュがマジで効いた。その後のByHのジャンプ楽しかったしキツかった。

アンコール
10周年の話から25歳ってリアルって話をしてて、自分の25歳の頃を思い出した。大変だったけどいつも楽しく生きてたような...充実してたかどうかわからない。そういうの意識したこと無いから。
好きな曲と跳びまくってブチ上がる曲が連続であって、ヘロヘロでも最後の力を振り絞った。



ダラダラ書いてたが
「自分の予想とちょっとだけ離れてたんだけど、超楽しかったあああああああからヨシ!」
予想は当たるよりも良い意味で外れる方が良い。
セトリはどうだとか色々考えてたけど、そういうの吹き飛ばしてくれるくらい楽しかった楽しかった楽しかった。
やっぱ鈴木このみだよ!って結論。


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口には出さない優先順位がある

誰しも人生の中で、生活の中で選択をする場面に直面することがある。
数々の選択肢の中から、どれを選んでどれを外すかの連続である。
それは生活に必要なことでも、趣味のことでも。どちらかと言うと趣味寄りの話になる。
口には出さないけど自分の中での優先順位というのが存在する。それは明確にして公言してる場合でも、自分の頭の中で繰り広げられる場合でも。

他のジャンルだけど、ちょっと前にWEリーグのコラムが賛否両論があった。
理念が先行してるだとか色々な議論がったけど、僕が一番しっくり来たのが「優先順位があるんだよ」って意見だ。
自分の中にも明確にはしてないけど優先順位がある。
それを口に出す気はないけど、自分の行動を見るとそういう優先順位になってる。
頭の中で「これが上がった」「これが下がった」って感じる部分はある。自分のテンションが上がると前者には公言するけど、後者は公言しなくなるよね。そういうものだ。

優先順位の意見の続きは「このジャンルは優先順位がはっきりしてるから、優先順位が存在しない他の層を狙うべきだ」って話になってて、それはそれで別の話になるけど。
ただ、趣味でもエンタメでも個々で確立されてる優先順位を覆すことができるのか。覆すほどのインパクトのあることや、熱量が必要になってくる。それに出会ったら順位が変わる瞬間だ。

どこのジャンルとは言わないが、納得いかないことモヤモヤすることが続くと離れてしまうし優先順位だって下がる。誰しも離れるときは何も言わずに離れるものだ。


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曲の力に頼らずに書けるのか?って話

先日のASCAライブ@大阪のことを書いた。
てっきりセットリストが変わるようなことをMCで話してたので、ハイドレンジアを書いた。この日だけの選曲だろうって受け取ったので。
ツアー終わって上がってたセットリスト見たら全会場やってて、いい場面をネタバレさせちゃったので申し訳ない気持ちになった。

ASCAのライブには曲のパワー、セットリストのパワーに頼らないライブの話にしようと心がけた。
それで伝わるのか、何年か後に読んだときにツアーの空気感が伝わるのかはわからない。ただ、出来るだけ曲以外のことで感じ取れる部分は伝えようって気持ちがあった。
大阪しか行けなかったけど、弦楽器を使ってのバンドセットでアプローチを変えても、ステージの熱量がビシビシと伝わってきたって話をしたかったんですよ。

でも推しまでは行かないが、遠くまで遠征してでも見たい人や近所に来てくれたから見たい人だと、強い想いや期待感なんかの語彙力が無くて、結局セットリストのあれ歌ったって話になってしまう。見たい人が全て同じ熱量ではない。
こういう話になると、曲と感じ取った部分のバランスが重要になるって話の着地点にたどり着いたわけで。
それか語彙力無くした勢いだけの文章になるのかな。


昨日羽田空港であったMusic Unity 2022のセットリストが上がったらちょっと言及したくなるくらい盛り上がった。
セットリストの力、曲の力が話したくなる引力があるように感じた。まあ、KOTOKOのセットリストは令和の時代に卑怯だwっておじさんが言いたくなる。
久々に歌ったこともあるけど、このセットリストの羅列でもちょっとワクワクするし、話したくなる。
ライブだから曲のことだろ。



この話、次にライブの感想を書くときにはセットリストの曲のことを書きつつも、感じ取ったことも書くのだろう。
気がつけば自分で勝手にハードル上げてたことが判明してた。
自分のペースで書きます。

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KADOKAWA ARTIST LIVE ON STAGEが僕の理想と少しずれてて勿体無かった話


KADOKAWA ARTIST LIVE ON STAGE@Zepp DiverCity
前日「なんで被るんだ」って言ったのはこれがあったから。僕はKADOKAWAのアーティスト達が爪痕を残してたくさんの「!」を作ってくれるライブだと思ってた。


個々の選曲やコラボの内容は悪くなかった。
安月名莉子×鈴木このみ×nonoc×前島麻由の記憶の方舟は本当に良かった。
ベクトルの違う4人が同じ方向に向ける楽曲があった。原曲とは違う奥行きのある曲に聴こえた。KADOKAWAガールズに無限の可能性を感じてしまった。
井口裕香ここから、ここからをカバーした。

www.youtube.com
レーベル移籍直後だから持ち歌なんか7月アニメの曲しかないのに、よりもい楽曲ブッ込んで来るのはオタクの心理をよくわかってる(誉め言葉)。1番は日向で歌うところがポイント高かった。
井口さん後方N列からでもわかるお胸寄せてるのかデカイのかが更にポイント高かった。
あと、OxTでオーイシさんが最前の客弄りしてたことw
ハイライトはこれくらいかな。



終演後、コレジャナイって呟いてた。
僕はアーティスト毎に4,5曲歌うフェスのやり方だと思ってた。レーベルアーティストのライブに寄せてくると思ってた。
ただ、心の片隅には作品の楽曲に寄せるライブかなって予想もしてた。
オープニングに全アーティストが登壇したとき大きな「?」が発生して、1曲目が始まって、ハロコン形式じゃね?ってなって、実際そうだった。
別にハロコン形式のライブが悪いと言ってない。
ただ、個人的には1曲でフルスロットル盛り上がるよりも、何曲か歌ってエンジンかかっていくタイプなので、1曲歌って捌けられると調子が狂う。次どんな曲が来るのか?よりもどういう方向性なんだ?の混乱が続いた。
だからnonocも前島麻由も良かったけど、曲で「!」になった印象が無かったんだ。何曲か続けて歌ってくれたら印象は変わってたかもしれない。もっと曲を聴きたかったし、曲の話も欲しかった。なんか...勿体無い印象だ。

あと新曲の扱いが微妙過ぎる。
夏アニメの曲を紹介も無しのノーモーションで歌われても困る。
異世界おじさん、面白そうだけどどんな作品か?のPVも無かった。オープニング映像チョロっと流れたくらい。
曲のプロモーションも作品のプロモーションも中途半端で勿体無い。
安月名莉子のメインインアビス2期の曲もノーモーションでビックリだ。
演出的に続けて歌う流れなのはしょうがないにしても、KADOKAWAが推したい作品ならば、ちゃんと作品のプロモーションもして歌わせた方がよかった。
なんか、アーティストも作品もどちらも得をしない瞬間だった。


結局は僕が求めてたライブのスタイルとは少しずれてたってことだった。
ずれてるやり方や演出でも、作品もアーティストには少しでも爪痕を残して欲しかったが、印象が残らないまま終わっていった。
オンラインでやってたKADOKAWA ARTIST LIVEはトークしっかりとライブでよかったんだけど...。

なんか、勿体無かった。

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ASCA LIVE TOUR 2022-天歌夢想-@梅田CLUB QUATTRO #天歌夢想ツアー

ASCAの天歌夢想ツアー大阪公演に行ってきました。

日中は雨でムシムシした梅田CLUB QUATTRO前。
バンドツアーだと8か月ぶり。君の街へツアーが3月にあったからコンスタントに観れる機会があるのは嬉しいこと。


今回はバイオリンとチェロが入ったバンドツアー。
始まる前に「弦楽器が映える楽曲が来るんじゃないの?」とか「この時期だからあの曲が聴きたいなあ」と違う編成だからどの曲が来るのか頭の中でグルグルしてた。
始まってから3曲くらいでグルグルしてたのが吹っ飛んだ。フロアのブチ上がりと同じようにASCAも最初から飛ばしてて最後まで持つのか心配になった。
変に考えすぎてた。これは良くないって反省した。
来た曲に対してブチ上がれば良いんだ!
前の人が跳んだら前の人よりも高く跳べば良いんだ!(ほっちゃん本当にいいこと言うなあ)
下層の最後列だったので(平日なんで座席あり)椅子を若干動かしながら跳ぶスペースを作ってたw
これを狙ってたもあるんだけど、QUATTRO自体がちょっと後ろでも観やすい箱だからねぇ。


弦楽器のフワッとしたアレンジからの大阪だけの聴きたかったハイドレンジア。5月の時期とこの日の空模様が重なって聴けるかな?が拾えて個人的に満足しちゃった。
コンスタントに観てるから、強い曲を定期的に求めてしまう。
終わってみてよーく聴くと弦楽器に合う曲をやってくれたよね。
いつもと違う編成だから合う曲やってくれて、楽しさの幅が広がったように感じた。


終わってからいつも以上に早口で語ってた。それくらい楽しかったってことなんだけど。
なんで翌日の東京、イベント被ってしまうのか?と嘆いてた。それくらい充実してたと言うか次も観たくなるライブだった。
あとは、この楽しいライブを平日じゃなく週末に観たいなあ。




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もっと柔軟に

先週末の楽しかったことを思い出しながら書き始めてるが、その前に。

乃木坂46のライブでルールを破りコールをしたり歓声をあげた観客がいたことについて - オトニッチ

ジャンルが違うから何とも言えない。
ただ、自分は「一部のファンが声出しした」話が気になって。
ルール上声出しするのは禁止ってことだから、その部分はルールの通り。
気になるのは、運営側が「演出によっては歓声が出ることがあるかもしれない」と言及してる部分。
個人的には、凄く有り難い言及で。
これでライブのMCで面白い時に「ハハハ!」って軽く笑って声が出るのはセーフと言うか見逃してくれそうな解釈だ。


規制退場守らない件。
遠征民の立場から言わせてもらうと、帰りの新幹線の時間があるから規制退場直前に出るのはしょうがない。
それが嫌ならアンコール前に抜けるか途中で抜けるしかないが、最近のライブはアンコール無いライブもあるから、途中で抜けることも難しい。
アリーナ以上のスタジアムクラスのライブだと退場まで時間がかかるし、席によっては最後まで残ることだってある。皆が皆時間に余裕があるわけではない。
なので地元ご近所目線でガミガミ怒るのもちょっと違うなあ…って感想。


声出しも規制退場も許容と寛容な気持ちがあれば印象も変わってくるんだけどなあ。そこまでルール破りに怒らなくなってる自分がいた。
もちろんルールを守ることが前提なんだけど、雁字搦めを良しとしてる風潮もなんか違う。



外国はとっくに進んでるのに、なんで日本はルールに雁字搦めでこんなに遅いのか!?って感じてる。

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