そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

2021夏アニメここまでの感想 

2021夏アニメ始まってた。
今期も何本か見てる(そして溜めてるw)。ここから気になる作品のなんとなくな感想戦をダラダラ書いていきたい。

小林さんちのメイドラゴンS

3話。
才川リコのアへ顔というか変態顔が相変わらずで、主要キャラクター全員顔合わせしたって回。
2期の1話から続いてる熱いメイド服推しが堪らない。

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towanaちゃんのメイド服wwwwww
このシンプルで軽い感じのメイド服も嫌いじゃない。
こだわりを見せるってことでいい回でした。

最後の小林さん好き好き特殊EDもワロタ。

白い砂のアクアトープ

2話
P.A.WORKSはどこが舞台でも丁寧に描いてるなあ。気持ちリアルから少し盛ってる感じで描いてるのも悪くはない。
1話のような目まぐるしい展開から一転、沖縄の土地柄らしくのんびりな雰囲気が出てた回。

伊藤美来の演技について。怒ると表情の変化のある演技でもちゃんと出来てたのでようやってる。ただ、演じる年齢層って限られるんだろうなあって印象も。
DMMが絡んでる時点で逢田梨香子出てるのか?って思ったら意外なキャラで攻めてきてビックリしてる。

7/18 夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021Pre-2nd@Zepp Osaka Bayside昼公演 #Pre2nd

4週連続SACRA MUSIC祭りの2本目は夏川椎菜Zeppツアー。


当初昨年末からの年またぎでやるツアー予定が延期の延期でこの時期に。そして大阪が7月18日に。

これ神のお告げじゃんw
(たまに畜生を見せる声グラ、嫌いじゃない)
狙ったわけじゃないけど、この日が空いててチケットが取れた自分の引きの良さ。そして「持ってるなあ」

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Zepp Osaka Bayside
2F席だったが、隣に人が居てびっくり。座席アリのフルキャパだ。
よく考えたらZeppは4月から間隔開けずに客入れるって声明出してたから、全然おかしくないこと。
ただ、1席間隔を開けての快適なライブに慣れすぎてた。本来これがあるべき姿なんだよね。慣れって怖い。



きっかけは声優楽曲のオタクが絶賛したり、アニソン派の皆さんが絶賛したことだった。
「だったら聴いてみるか」って聴いたら、先鋭的な楽曲が多くて、楽曲10選や楽曲大賞に入れるくらいに夏川椎菜楽曲沼にハマっていった。
そんな楽曲達がライブで、生バンドで聴けるってなると...彼女のパフォーマンスと楽曲が天井突き抜けるくらいに化けた。よく「ライブ映えする」って表現使ってるが、そんな甘いもんじゃない!化けたんだよ!
どの曲も化けたが、ステテクレバーアンチテーゼが自分の予想以上に化けた。跳びたくなるくらい楽曲になってたが、ジャンプ禁止のレギュレーションなのが惜しい。


お誕生日のサプライズどうするんだろうって話。
それは5曲目(オープニングから5曲連続でやるのは意外だった)ラブリルブラの1番サビ後、ヒヨコ労働組合(バックバンド)が演奏を止める。
ハッピーバースデーの歌からケーキ登場というなかなか強引なサプライズのやり方。その後ヒヨコ労働組合ストライキを起こし彼女に無茶振りをさせる→アレな誕生日のメロディでイメージ壊されたw
トラセのメンバーからプレゼント貰った話や、麻倉もものMVで「無理ー!」って叫んだ話があった。トラセの3人は仲良いエピソード。
最後のMCで「24年間努力してきた自分を褒めたい」って言ってたのが印象的であり、自分の彼女への見立がちょっと違っててこの後の考察が捗ることになる。


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ファーストプロットパレイドはどうしても聴きたい曲だった。
アニソン派で夏川椎菜のプロデューサーの話を聞いてても「どんな音楽が好みなのか?」「どういう音楽を分別するのか」が見えてこなかった(うっすら浮かんでる感じはするけど)。
楽曲を聴いてるうちに、この2曲が彼女の音楽の本質だ!って。


曲中の所々で彼女が俯き気味に歌う姿が印象的だった。
彼女は自分の想いや伝えたい言葉をそのまま伝えるよりも歌詞に乗せて伝えてるように感じた。彼女の俯く姿が伝えたいこと。
「この2曲が本質だ!」って言ったのは、彼女が歌手活動で伝えたかった想いが詰まってるんじゃないかって。ファーストプロットの最後の俯きも伝えたい歌詞に重みがあった。
なんか彼女は真面目で不器用なんだろうって思った。




夏川椎菜の先鋭的な音楽ってナーゲルスマン説を唱えたいが、この例えは伝わらないよなあ。
先鋭的なロックで大満足なんだけど、どこかでこの曲をアコースティックで聴いてみたいって音楽的な進歩も期待したい。
考察も捗るくらい楽しい2時間でした。

7/10 LiSA Live is Smile Always~LADYBUG~Day2@大阪城ホール #LADYBUGツアー

今週から4週連続でSACRA MUSIC所属アーティスト&声優ライブが続くSACRA強化月間。
最初はLiSAのLADYBUGツアー大阪城ホールの2日目。


昨年もツアー申し込んだけど、延期&中止の流れは結構堪えた。
今年もe+の先行があると知って、「とりあえず投げてみよう」って感覚で申し込んだら当選しててた。

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会場は大阪城ホール。大規模会場でライブ観るのは2年ぶり。
物販の時間帯での噴水前の賑わい具合を見たら、これまでの日常が戻りつつあると感じさせた風景。自分は新しい日常よりもこれまでの日常を取り戻したい人。

入場。
アリーナ中央で360℃見渡せるステージ。イメージ的には3月の真綾ちゃんの横アリを想像した。これからもこういうステージセットが定番になるかもしれない。
スタンドの後方の席。
1番でずっと背中で2番になると正面見える。スタンドでも遠くには感じず、角度があって観やすい場所だった。


オープニングの映像から「10年後の私へ」というソロデビューから10年を意識した演出。10年ってのが今回のツアーのキーワードだ。10年走り続けることがどれだけ凄いことかってなかなか伝えられない。
そういう意味でdawnがスタートに相応しい曲って感じた。
ADAMASのドラムドンドンするパフォーマンスが格エモかった。元々持ってた曲の疾走感が増してた。こういう演出するんだって違う発見もあったので。

妄想コントローラーで「うわああああああああ」ってなった10年前を思い出した。ただ、テレビゲームみたいな演出だったので、当時のノリ方とは全然違ってて戸惑ったのは内緒。今聴いてもこの曲は色褪せない。
そして無色透明
MCで「10年前のワンマンライブが大阪から始まった」って話でBIG CATのライブを思い出す。
夢や期待不安とデビュー前の心境が散りばめられて、この10年と当時のことを自分と重ねて聴いてると、知らないうちにウルウル来ちゃって泣いてた。
今になって、やっぱあのライブ行ってよかったし伝説の始まりを目撃するとは。
「いい曲だ」って噛み締めたくなる後にジェットロケットで吹き飛んだw


後半Rock-modeの「さぁ次は何の曲?」からのRising hopeのイントロがエモくてエモくて痺れた。サビでUOグルグルやりたくて、後方席だけど空気を読まずにやった。実際やると気持ちいいけど、たまにぶつかってクオリティが低かったのは反省点。

3年前に観たライブで自分は「これロックヒロインじゃね?」ってくらい絶賛してた記憶があるが、今回それを遥かに越えるくらいのものを見せてくれた。一皮剥けたどころじゃない。2ランクステージが上がってる。
彼女の音楽に対してガムシャラでひたむきな姿勢が。これまでのライブのMCからの作品に対する真摯な姿勢が。
レコ大獲って国民的楽曲を2曲持ってても、自分を大きく見せない姿勢が、この日のライブでもあった。
だから最後のMC前に拍手がスタンディングオベーション並に続いた。自分もあの拍手は止めたくなかった。それくらい彼女のパフォーマンスに心撃たれた。


ミニアルバムLADYBUGの話をしてなかった。

どれも個性的な曲ばかりなんだけど、サプライズがよかった。激しいパンク曲もらしくて良いんだけど、時おり見せるバラード曲って魅力的なんだよね。
ちょっと違う世界観で攻めたGLも面白かったし、アンコールのLetters to MEもこれからを語る曲で10年よくやったが、これからも歌い続ける姿勢が見れた。
最後の最後でAnother Great Day!!でマジ最高って感じで締めてくれたので、「今日もいい日だ!」って心の中で叫んでた。

朝食バイキングはロマンだ

先週は泊まりがけの遠征でした。
なかなか休める環境でもないので、休日である土日使っての泊まりがけ遠征って嬉しいもので。
そういうときに限って寝付けなかったりする。楽しかったライブやイベントの余韻もあるけど、泊まりがけにはもうひとつの楽しみがある。
それが

朝食バイキング!

先日の1周だけバイキングの「バッフェ」が自分的にハマった。
1周だけって言われたらその場で発狂しそう。
バイキングとは座席とバイキングエリアとのシャトルランだと思ってる。どれだけシャトルランするかによってバイキングの価値がわかるって話だ。←自分でも何言ってるんだ並の感想

今回は「朝食が美味しい」って情報があったので入谷のベッセルに泊まった。バイキング以外にもウエルカムドリンクやお茶漬けサービスがあって普通にレベル高かった。次もここの系列にしようって思うくらいだ。
地域限定のメニューに豊洲市場直送のまぐろがあった。「朝からまぐろ丼食べたい!」が決め手でしたと白状する。
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華丸先生のお手本をしっかり見て今回のバイキング対策はバッチリ!で挑んだものの...
ちょっとずつ入れてメニュー数を稼ぐってスタイルだったが、あまりに無惨な結果。
自分で言うのもアレだが、大吉先生以下だよ(大吉先生も酷かったが)
言い訳をさせてもらうと

  • 入り口で消毒する
  • ビニール手袋を装着
  • 大きなお皿4マス付きを置く

ここまでは冷静だったが

↑いきなり朝食のクリーンナップの登場で「これどのマス使えばいいのか動揺する。
本来ならば、1周見てからどれをどこに入れるのか考えるが、それをすっかり忘れてお手本の真似事をするとこういう結果になる。
結局皿が大きいものの使いきれず、スクランブルエッグとだし巻き卵のワンペアもあったり、やっぱり色気出し過ぎ。

画像は残してないが、2周目もあって深川めしをお茶漬けで流し込んで。パンがちょっと微妙だったのでロールケーキとコーヒーで締めた。
次はこんな失敗はしない。



ここでこれまでの自分のバイキングの結果を見よう。
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ルートイン2連発。確実にバイキングやってるって情報があったので。
朝から圧倒的茶色とバランスが悪いなあ。「あれもいい」「これもいい」の寄せ集めの結果ですよね。

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1周だけじゃ満足できないから、2周目は勿論3周目はパンを食べる。
ルートインはパンがしっかりしてて美味しかったと記憶。パンは別腹ですよ(CV花澤香菜


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これはベーコンをチョイスしたことは間違ってないけど、ベーコンの量を間違った時だ。
これも2周目おかわりとパンのターンで締めた記憶。全部食べないと満足しない人なんだ。


思うんだけど
バイキングは全部食べようと思った時点で負けなんですよ!
そう思うと、先週はカレーや冷やしうどんのコーナーはスルーした自分を少しは褒めてほしい。
目移りする配置は卑怯だって思いながら。


色々ワーワー言ってるが、朝食バイキングってロマンですよ。

声優アーティスト楽曲大賞2021上半期僕のチョイス

最近聴いたCDの6月号は、半期に一度の声優アーティスト楽曲僕のこれがよかった。
声優楽曲をフォローするんだけど、この上半期は熱心に聴いてなかった。
なので、6月に気になる楽曲を聴きまくったらこういうチョイスになった。


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ハミダシモノの衝撃から1年。
楽曲における楠木ともりのセンスや世界観は維持し続けたままだ。時おりその世界観が独走しすぎて追い付けない懸念もあるけど。


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夏川椎菜の楽曲はどれも先鋭的でワクワクさせるんだけど、田淵さんが作った楽曲と聞いて、そこまでワクワクしなかった。
「もっと若くて先鋭的なクリエーターで...」と言いたくなったが、この曲聴いてるうちにこれまでの楽曲といい勝負してる曲で、やっぱり田淵さんスゴいって結論になった。
延期になったライブ行けるんですよ、マジ楽しみなんですよ。



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高野麻里佳がCDデビューするって聞いて「キャラソン向きの声なのに大丈夫かな」って不安があった。
このI tie Uもキャラソンっぽさが残る曲なんだけど、不思議と惹き付けるものもあった。
こういうところが見抜けてるのなら、このCDデビューって大成功の予感はしてる。大きな会場でライブする評価軸とは別の軸での成功。


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まさか横浜アリーナ坂本真綾と内村友美のデュエットを観れるとは思ってなくて。
何度も言ってるが、School food punishmentの音楽があの当時からオフサイド過ぎたのがなあ。売れる音楽ウケる音楽も時代のタイミングに合うかどうかって本当に重要なんだな。
聴いてるには気持ちのいい曲だけど、歌ってる方からすると難しい曲って真綾ちゃんがボヤいてたのが印象的。


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東山奈央のコンセプトアルバムも面白かった。
アグレッシブな曲が好きなので、グーが一番よかった。
アルバムの中でキャラソンとの親和性があって、楽曲オタクが好きそうな楽曲がポイント高い。



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本当は5曲で終わるはずだったが、高橋李依のデビュー曲がビックリしたのでワイルドカードで選んだ。
タイプ的には、ずっと真夜中が好きな人にはハマると思う。
しかし、まりんか同様どうデビューさせるのか想像できなかったので、アプローチの仕方が面白い。
イヤホンズ3人中2人がソロデビューなので、イヤホンズの先見の明がある。ユニットがいい方向で個人に影響を与えてる珍しいユニットだ。

6/26 アニパチ-Anime Carnival-@TOKYO DOME CITY HALL行ってきました 

正直どんなイベントになるのかわからなかったが、久々にMay'n部長が観れると聞いてちょっと楽しみだった。


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ドームシティホールは2年ぶり。時間があればブラブラしたかったがギリギリに着いたのでそんな余裕もなかった。
デジタルチケット発券したら3列目だった。入場したら1列目がなくて実質2列目だった。
tokuさんのイベントもそうだけど、6月のチケットの引きが強くて強くて、この反動がありそうで怖い。

OPENRECで番組を持ってる3人がヌルっと出てきて、番組の帯コーナー「曜日対抗アニパチ選手権」を仕切りなしでやるという手弁当なオープニング。
体感10秒でストップウォッチ押すやつ、明らかに序盤に余裕かましてた人が居ましたねw


ライブパートは鈴木このみからスタート。
メモに「安定のこのみん」って書いてあった。この言葉は使いたくなかったけど、ワンマンライブみたいなセットリストだったんだ。
実は盛り上がる感覚を忘れてた。
言い訳するとtokuさんのイベントは着席だったし、2ヶ月ぶりのライブだから忘れた。
舞い降りてきた雪をやったのは意外だった。
あとメモに「疵の使い勝手のよさ」って書いてあって、この曲好きだわって再確認した。



チームプラオレさん。
プラオレってなんだ!?って話
puraore.com
女子アイスホッケーアニメかぁ...自分の隣の客がアイスホッケーのユニフォーム着たのでなんとなくわかった。
メモには「ようやってた」と書いてあった。
ようやってるかどうかは今秋のアニメの出来にかかってるんだが。
これが初ステージの人が多く、緊張感のある中でのステージ。そんな中でも青山吉能の弄られっぷりと対応が凄くよくてMOM級でした。ホント色々救ってくれた。
思ったんだが、新人声優を含むユニットには経験値のある人間は入れておくべき。じゃないとリスクが大きすぎる。
相良茉優さんも他とは違ってたパフォーマンスでした。さすが虹ヶ咲声優。
情報解禁があって、May'n部長がEDでこのみんがゲームの主題歌というDegital Doubleがズブズブ案件でした。
何度も言うけど、やっぱりアニメの出来がユニットも左右するし、事務所も左右するような企画だった。
成功して欲しいんだけどね。



トリはMay'n部長。ダンサー2人引き連れての登場。
レーベル移籍したんですよね。移籍の話を見たとき驚いた。
久しぶりに観るからどういう視点で観ればいいのか迷った。迷った結果、「今」と「これから」で観ることにした。

アルバムのリード曲がよかった。

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自分の琴線に触れるものがあった。
強い曲じゃないけど、いつかは強い曲を歌えなくなるときが来る。その時にどういう曲が歌えるのかってなると、これが部長の今の音楽だなって感じた。
最後にやった未来ノートもよかった。

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最後はこのみん×部長のコラボでBelief
強さと強さのぶつかり合いのようなコラボで歌合戦って要素が強かった。


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お披露目イベントと考えたらこれはこれでアリかな?って思ったけど、ライブ要素多めは個人的に嬉しい。もうちょっとバラエティ要素が強いと思ったので。
最後のMCでも部長の「歴史の目撃者」発言を聞いて、レーベル移籍でこれに賭けてるって想いがヒシヒシと伝わってくるのが印象的。



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最後はオープニングのゲームに勝ったMay'n部長の公約通りにたい焼きエンドで。

間違った感情に興味があるんだ

お鶴さんのアルバムが出るって聞いて喜んでる。
そろそろ楽曲をまとめても良いんじゃないかって思ってたので。そして、3年ぶりって聞いて時が経つのが早いと感じてる。
「正しい感情を、間違った感情を言葉に変える」に僕はスゴく期待してる。どちらかって言うと自分は後者の方が多いので、どんな表現するのかって部分で。


初回盤に中野サンプラザでのライブの模様がBDになると聞いて嬉しいポイントが上がった。これは初回盤でしょう。
このライブは開催されたことは勿論なんだが、中身もスゴくよかったからまた観たいって気持ちになってる。