１ヶ月ぶりの奈々ちゃんライブだ。
神戸＆京都公演に通じて今回のツアー超楽しい！って感じで推せるのだけど、何か足りないものがあった。
そうだ、遠征だ！
実質ホームだった神戸と京都も楽しかったが、アウェイ（地方）遠征も楽しいんだ。
今回の静岡遠征は18きっぷで移動できる範囲だったので、18きっぷでの移動。
事前にチェックリストを作って準備してチケット忘れることは無かったが、長時間移動の暇潰し道具までは準備できなかった。
結局移動中は音楽聴いたり寝てたりして時間を潰す。
乗り継いで乗り継いで４時間半以上かかって最寄りの愛野駅に到着。
ここからエコパアリーナまでは緩やかな坂道をひたすら登っていく。
エコパスタジアムとエコパアリーナは正式には小笠山総合運動公園内にあるわけで。これを見てるとザ・箱物って印象がある。
工事中の動く歩道を横目に階段を上るとそこには
エコパスタジアムと言えばラグビーW杯のアイルランド戦も含めて３試合やるそうで。９月下旬の時期でも残暑が厳しいのでやる方も観る方もなかなかハードな会場だなあって坂道登りながら感じた。
到着後物販へ。
限定Tシャツとピンズをゲット。「今日水色だったら明日絶対オレンジだよ！」って色合いがJリーグチームのチームカラー説がマジなのかどうかチェックしたらサックスブルーで笑った。やっぱりこの説で間違いないじゃん！
展示とFCブースにもお邪魔。
水濡れ厳禁、お仕事柄笑えない…
ここ数日の不安定な天候から一変、ちょっと風が強かったけど気持ちいいくらいの快晴。
水樹奈々の晴れ女ぶりがよく現れてると言えばそうなんだけど、晴れ女のイメージが…。
エコパアリーナ入場。
今回のお席はスタンド１列目！
この時点で引きが良いんだけど、それに加えて通路側！
アリーナが良かったんだけど、これはこれでなかなかのレアな席だと思ってる。
ライブの話。
今回は企画コーナー（39EXPRESS)でFAKE ANGELが10年以上空いてたということがビックリ。FEVER以来でしたね。
スタンドだったのでステージを俯瞰して見ることが出来た。これまではアリーナや1階席だったのでステージを立体感が味わえなかったが、バンドメンバーやダンサーの動きもしっかり見れたので楽しかった。
３つ目の情報量の多い＆MCで丁寧な説明が必要なブリッジムービーには映像に字幕が入ってた。公演重ねる毎に色々修正が加えられてて面白い。しかし何度見ても最後の場面で笑っちゃう。
その後のMETANOIA
空いてた１ヶ月の間にクラップが入ったという噂を聞いて意気揚々にクラップすると本当にクラップしてた。
遂に水樹奈々楽曲にも高速クラップ対応の曲が出来るとは。楽しかった。
あの場面で出てくるコンボイはアリーナモードでしか出てこないんだね。コンボイと言えばウルトラクイズであったコンボイクイズを思い出す。
MCでは「さんじゅうｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ歳」→「見えなーい」という新たな茶番が生まれてたり。これは17歳教を名乗れなかったのが悪い！ということだけど、本人もノリノリだからしょうがないか。
最近、「水瀬いのり」というワードを使えば話のネタになることをマーケティングで気づいたのか天然なのか知らないが声優ネタをぶっ込んでくることが多い。
それでも前日に発表があった高垣彩陽の結婚にはまたも効いてるみたいだった。
アンコール。
スタンド最前列ってことで例によってスーパー接近戦による爆レスチャンスだ！と意気込むもトロッコが端の手前の通路で曲がって爆レス失敗。
そんなことよりもアンコール時に自分の隣にスタッフがやって来てハンディカメラでトロッコやステージの様子を撮影するレア場面に遭遇。ステージの外で動く場面だとハンディカメラが有効なんだろうねぇって頭では理解するものの実際に見ると意外と手弁当で出来てる部分もあって面白い。
１ヶ月ぶりのLIVE EXPRESS
ライブの感覚を思い出すのに時間がかかったが、根本にある古参のファンをピンポイントで突き刺す内容にはこのツアーは見応えがある。
本来は初日だけだったが、この内容だったら神戸公演終わったときに翌日分も積み増しでチケット押さえて正解だった。
楽しい３時間でした。
