先週の土曜日にfripSideのライブ観てきました。
15周年のアルバムを引っ提げてのツアー。今回の動機はfripSide観たい→3割、ナンジョルノ観たい→7割の歪な構図になってたのは何時ものことだ。
ライブの選曲は15周年で出したアルバムのcrossroadsが中心。

- アーティスト: fripSide
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2017/10/04
- メディア: CD
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1Dayの会場は1日目と2日目のいいとこ取りのセットリストという八木沼氏の言葉。つーか、2Daysやった幕張のセットリストが1期と2期全振りのえげつないものでしたが…。
以前、八木沼氏がリスアニのインタビューで「90年代のデジタル音楽最高や!favorite blueマジリスペクトや!」発言があった時からこいつは推せる❗という根拠があったわけで。なので1期の曲って90年代後半のデジタル音楽冬の時代の匂いを感じさせる楽曲が多くて、アラフォーデジタル音楽世代にはビンビンに感じれるライブ。
特にescapeの時に八木沼氏がショルキーを持って演奏した時に一瞬浅倉大介に見えたくらいだ。あれはアラフォーには堪らない瞬間でした。
only my railgunの存在感
15年振り返ってみて、この曲は外せないのがonly my railgun 。フェス等々各種イベントで披露されてて定番になりつつあるけど、やはりこの曲やらないと締まらない。
ここまでユニットの状況が一変する曲ってのも珍しいわけで。有名作品のタイアップと曲がハマって、あの頃の時代が後押ししたのかなって感じてる。
コールが残念すぎる
自分がもう1つ気になってた、アニサマで八木沼氏がonly my railgunのBメロ前にマイク持って「せーの」って警報煽ってた件。実際にライブで1番のみあった。MCからも感じられたが普段からファンと一定の距離感でやりあってるのは確認できた。
演者が警報煽りも吹っ飛んだのが、この日のコール。シングル曲のサビがほぼほぼ「おーfufu!」→「せーの!fuwa×4」コールのセットが続く。明らかに合わない1983-schwarzesmarken-にも平然とこのセットが続くのには思わず「ウソでしょ?」と呆れる。これなら\イエッタイガー!/って叫んだ方が盛り上がるしスッキリする。それくらいコールがマニュアル的で曲に合ってないのが酷かった。
そんな客席なのでアンコールは当然のように揃わず。今までで一番gdgdで叫びたい奴が好き勝手に叫んでるアンコールだった。本当にコールは見直した方がいい。
もう1つ。神戸ワールドでのアリーナライブだったが、客の入り具合はkalafinaよりもLiSAよりも微妙だった。1週間前に取ったのにスタンド3列目だったからなあ。例えるならパシフィコで収まるくらいの数。幕張ってしっかり埋まってたのか気になるくらいだ。