そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

第10回声優アワードの予想と選考基準の話

 

今年も声優アワードでウダウダと言う季節になりました。恒例の予想…新人女優賞のみやろう。

高橋李依、小澤亜李、水瀬いのり 

の三連複だととても低い配当&アジアで例えると東アジアで1枠、中東で1枠、その他で1枠というバランスが良くみんなwin-win、でも予想としては面白くない予想。今年も言いたい「1年遅いんじゃボケェ」と「自分の予想は常にオフサイドポジション」と。

 昨年までならその他の部門も頭を悩ませながら当たらない大予想をしてたけど声優ファンのくせにそこまでの意欲が湧かない。

選考基準がはっきりしないこと

一応アニメは見てる。自分の見てる作品から評価されない!のはワガママなので見てない作品から選ばれるのは仕方ない。

自分は常々、この賞レースは出演本数をポイント制にして相対的に選考すれば評価軸としてはわかりやすい。声優という「個人」を評価する意味合いもあるので。

ただ、これだと新人声優に有りがちな事務所ごり押し気味の(これはわからないが…)1クール中に一気に3.4本出たことがむやみに評価を上げることにもなるので難しい。

ここ数年は声優の演技の評価よりも話題作に出たモノ勝ち的な評価と選考が強すぎて釈然としないものがある。××に出てる〇〇さんという「作品」を評価する意味合いが強くなってる。これじゃあ声優アワードじゃなくアニメアワードの意味合いが強い。

今年はもしかしたらス○ールアイドルとか○つ子がその選考軸に上がるとなると予想するのもつまらなくなってる。そもそも自分の中で昨年強烈な印象を残したアニメって見当たらないんだよなあ…。

 

それでも予想しちゃう

声優「個人」として予想すると助演女優賞には終物語での井上麻里奈の演技が良かったので選んで欲しいが、事務所がなぁ。←正直事務所の部分は語り尽くしたので触れません。

主演女優賞は赤髪の白雪姫早見沙織が選ばれたりして…。