そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

どれだけ声優知ってるか検定2020

今年もこの季節がやって来た。

声優グランプリ 2020年 03 月号 [雑誌]

声優グランプリ 2020年 03 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2020/02/10
  • メディア: 雑誌

どれだけ女性声優を知ってるか検定だ。
年に1回声優グランプリを購入して付録の声優名鑑でどれだけ女性声優を知ってるのかカウントしていく作業である。

例年通りにルールはこちら

・女性声優見て代表作(主演助演でも可)をなんとなく思い出したら知ってるでカウント
・ライブやイベント等々で観たことあると自分の記憶の中である女性声優はカウント

明確な基準がないガバガバルールですが、今年の結果。

  ・女性声優知ってるか
   430/907 47.4%

昨年の結果が42.5%なので約5%も増えてる。が、ガバガバルールなので5%も誤差の範囲だと思ってるので例年通りの推移で安定した結果である。問題なし!ヨシ!

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  ・ライブやイベントで見た声優
   137/907 15.1%

昨年が14.5%で0.6%の微増。
これの要因はフェス系のライブでバンドリ系のユニットを一気に見たことが大きいのかもしれない。ここの数字を伸ばすなら声優ユニットを意図的に狙って見るべしだ。


さて、今年も宣材写真から気になった声優を選んで決める宣材写真大賞。
今年は新谷良子です。
受賞理由は盛ってないスッキリとした表情が、原点回帰シンプルイズベストってフレーズがピッタリだったから。活発だった頃の表情も良いんですけど、こういった表情だって出来るんだよ!ってのを声優ファンに見せたのは大きかったという理由。
次点は茅原実里です。
これは良い意味じゃなくてですね...。あの角度からのこの表情はちょっと実年齢以上に見えるからマイナスポイントですね。折角のビジュアルが活かされてない。
せっかくベストアルバムも出したんだからもっと見せていきたいんだけど(ベストのジャケットは良かったから余計に)もうちょっと宣材写真を撮って欲しいよね。 


本編なんだけど、年末のライブレポートが充実させてるところがさすが老舗雑誌。やっぱりここで取り上げられてナンボだなって。
天さんのライブレポートがエロかった。

くじ引き 2020/02/16

  • 6時前の起き抜けにパンチのあるアニメを見る生活。
  • 朝から雨なので、洗濯物をコインランドリーへ入れる。日曜日の雨はここから始まるのでテンション下がる。
  • 洗濯物乾いたら達成感で二度寝してた。こりゃダメだわ。
  • この前のアニバオーサカでプレゼント抽選会でパーカー当たったんだ。

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  • 「今年の運をここで使い果たした」って思った。
  • 自分のくじ運は悪くはない方でそこまで良くはない方だ。こういう時には悪い話で始まるのだが。
  • だって、チケットでも定期的に通路側の席が取れたりしてるので「運」という面では恵まれてるのかもしれない。ヒットは出るがホームランは出ないって表現が通じるかな。
  • 今回そのホームランが出たわけで、当たるわけがないって思ってたのでビビってた。何故か知らないがグリム君状態になってた。
  • そう言えば2年前fhánaのライブでサイン入りポスター当たったのもZepp Nambaでチケット半券抽選だった。やはりZepp Nambaは幸運をもたらすパワースポットなのだろうか。
  • しかしこのドロヘドロのパーカー、サイズがXLだけど普段着でも使えるくらいカッコいいパーカー。なので、おしゃれ指数の低い自分が着て大丈夫なのか不安である。
  • なお、ドロヘドロのアニメは見てなかったのは内緒である。

アニソン×ダンスバトル アニバオーサカ@Zepp Nambaに行ってきた話 #アニバオーサカ

アニバオーサカとはMBSが主催するアニソンとダンスバトルを合わせたイベント。

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ダンスバトルを生で見るのは初めてだ。
ダンスバトルにも色々あるみたいだ。今回は予選を勝ち抜いた8組によるノックアウト形式。2人1組でDJがセレクトしたアニソンに合わせて1on1で即興で踊る。2人目は曲をチェンジして踊る。審査員はそれをジャッジするというざっくりとしたレギュレーション。
書いてて上手く説明できないのでこちらを見て欲しい。

www.redbull.com

自分はNHKのノーナレのアニソンダンスバトルでの色物ダンスが勝ったジャッジを見て心象が悪かった。正直、ジャッジに納得いかない感じになるのか不安だった。
だが、どのバトルも実力が拮抗してて「どっちが勝つやろうか?」って悩むバトルが多かった。自分が思ってた同様ジャッジも割れてて、自分が抱いてたジャッジの悪さは完全に払拭された。正当なジャッジでした。
知らなかったのは、ダンスバトルって時間制限がないこと&先攻後攻がないこと。
だから1番終わっても踊り続けてたり、DJがセレクトした曲に対して出てこない場面があった。相手の出方を窺ってたり牽制したりの駆け引きがある。後攻有利っぽい話もあるけど、先攻でスゴいパフォーマンスをすれば覆せるわけで。
よく考えたらイントロの時間でダンスの構成を考えて踊るわけだから、それはそれでスゴいこと。

ダンスも色々ある。
ブレイクダンスにステップダンスにロックダンス、物を使ったダンス(新体操のリボンを使ったダンス)まで奥が深い。大技が出てフロア沸くのはフィギュアスケートとよく似た感じなのかなって見てて感じた。


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アニソンダンスバトルだが、個人的には何が流れるか次第って思ってた。
第1試合の1曲目にYOU GET TO BURNINGという古参に優しい選曲でリラックス出来た。
で、これMBS主催なのでMBSが絡んでるアニメの曲が流れるわけで。このイベントVJも用意してるから映像も流れた。オフィシャルがやってるイベントならではの演出だ。
あと、「スケベが大好き!」で始まる今期のヤバい曲でどんなダンスが見れるのか&そもそも流れるのか!?って期待してたら準決勝2試合目で流れたことを報告しますw



ダンスバトルと言うかダンスと音楽の親和性があるので、アニソンクラブイベント好きな人には抵抗無く入れるジャンルだと感じた。よく考えたらアニクラでもがっつり踊れる人も居るからねぇ。
アニメが好きでアニソンが好きでダンスも好き人達が色々クロスオーバーする楽しいイベントだった。踊れなくてもエンターテイメントとして楽しかったよ。

アーティストライブ

ステージ前方がライブ目的のファンがほとんどだ。
楽曲で盛り上がる派の集まりなのでステージでのダンスパフォーマンスとフロアの盛り上がりが歪な構図に見えたが。
ぶっちゃけ自分もライブ目的なんですけど。

・EXiNA
名前変わってから初めて観た。
どう変わったのか、さらに尖ってるのか。期待と不安が入り乱れてたけど、音楽が流れたら自然と楽しめた。
西沢幸奏の時からさらに尖ってたロックだった。この日は被り物したDJが煽ったりツーステするなど「あっ、こういうスタイルでやってるのか?」って。後々調べてみると、あれ社長じゃないか?って噂だが。
ただ「これで結果出るのか?」はわからない。
今欲しいのは結果だったけど、この音楽で結果に辿り着くのかは疑問がある。
ダンスバトルの優勝者との絡みで、やっぱりタイアップ欲しいところだけど。個人的には泥臭く結果に拘って欲しい。


鈴木このみ
トリだと思ってたw
事務所移籍してリゼロ2期のタイアップも決まってからのこのみんステージ。それを祝うかのRedo
ちょっとあることで浮かれ気味だったが、前方でガンガン跳んでた。
実は年明けてから膝の調子が良くなかったので跳べるのか不安だったが、いざライブが始まるとあっさり跳べた。
最近はこういうライブだとMC少なめで曲を詰め込んでいくスタイルはワンマンライブとは違って楽しい。
Humming Flight!ではリアルアキバボーイズとのコラボも楽しかった。


・JUNNA
初めて見る。
マクロスΔのイメージがうっすらあったけど、19歳なのにしっかり歌い上げる。ゴリゴリのロックではないポップス寄りかな?幸奏やこのみとは違うベクトルだけど。
イメージとして工藤静香の強化版みたいな感じがした。歌い上げるボーカルと楽曲のアンバランスさが自分にはそう映った。
自己紹介が苦手ってのは共感できる。好きな食べ物焼き鳥で絶対酒呑みになるって自分も思ったよ。

空挺ドラゴンズは龍を釣るのか龍を喰らうのか

空挺ドラゴンズが面白い。


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原作は未読なんだけど、龍を捕らえて空を旅するって話はなんかワクワクしちゃう。旅する話に弱いだけなんですけどね。
そんなロマンの話だと思ってたら、所々出てくる龍の肉を使った料理が美味しそうなんだ。


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4話で出てきたプレステリーヌは酒に合うよなあとか思ったりしながら「これグルメネタなのか?」って一瞬思うことも。
ただ、龍を喰らうネタではそこまでのインパクトは無いし、捕らえるだけでもロマンは一瞬で終わっちゃう。
それを合わせて作ったのは上手くやったなって感想。

龍を捕らえることも龍を喰らうことも見たいんだが、個人的にはタキタやミカをはじめとするクィン・ザザ号の船団の群像劇ってのが見たい。


あと、前にも言ったことがあるけど雨宮天の演技がスゴく良くなってる。
表現力が向上したから、これまで彼女に感じてた作ってるような演技に見せない演技になってきた。演技の幅が広がったことに繋がってるのだが。
これまではやる役が限られてきたけど、ここ1年で主役も脇役も出来るように成長してて声優としても一皮剥けたように感じた。
これからもっともっと伸びると思う。

世界の秒針を噛む 2020/02/08

  • バスケを観てきた。


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  • ご招待券が自分のところに廻ってきた。自分に廻してきた理由がなんとも言えなかったのは内緒である。

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  • 1階席だった。マジ近い!
  • 「選手にハイタッチチャレンジだ!」と挑むも新型コロナウイルスの影響でハイタッチ出来ず。感染症の季節なのでこればっかりはしょうがなかったが、試合終了後、手出したらなぜか返ってきた。こういう時の外国人選手マジで神。
  • バスケと言えば秒単位で状況が変わってくるスポーツ。だから「汗をかいて走った世界の秒針がいつか止まった僕を置いていく」ってフレーズがピッタリだ。おや?このフレーズ...


LiSA 『Catch the Moment』-Music Clip RADIO EDIT ver.-

  • 「スリー決めてくれ!」って僕の声が響いたんだろう。逃さなかった3ポイントシュート、この時を掴め!Catch the Moment
  • この曲ってLiSA名義の曲で数少ない心を揺さぶられる曲だ。作品に合ってるとか作品の世界観とか関係なく、Momentの解釈の仕方だと思う
  • ところでLiSAのアリーナツアー、大阪城ホールは弾かれてメットライフドームが取れた。さすが紅白出場歌手である。自然のサウナの猫屋敷でガルデモの曲やってね。
  • もうひとつ思い浮かんだ「秒針を噛む」


ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』MV

  • 秒針を噛むようなもどかしさ。スリリングさを出す秒針とは真逆のもどかしさが進むのが遅い秒針に感じる。僕らは色々な秒針を噛んでる。
  • その1秒を噛み締めろ。


 

Sunsetカンフーを追いかけたその先には 最近聴いたCD年末&1月号

最近聴いた曲をダラダラと紹介していく。今回は年末と1月に聴いてた曲について。

TryAgain (初回生産限定盤) (CD+Blu‐ray) (特典なし)

TryAgain (初回生産限定盤) (CD+Blu‐ray) (特典なし)

  • アーティスト:TrySail
  • 出版社/メーカー: SACRA MUSIC
  • 発売日: 2019/02/27
  • メディア: CD
なんとTrySailだ。
アニサマ2019の放送でSunsetカンフー をやってて、これ面白い曲だねって好印象だった。
後日、TL上で盛り上がってた楽曲10選に10票以上入ってたので、この曲どうなってるんだ?って調べると3rdアルバムに辿り着いた。
クレジットを見るとほとんどの曲がLIVE.LABが作ってた。気になって2ndアルバムのクレジットも見たら違うスタッフだった。
制作陣ごっそり替えたら、スゴいセンスの良い作品に仕上がってたのは驚きだった。この方向性は正解だと思う。
これまでのライブでの盛り上がりを重視した楽曲も悪くはないけど、そこから進歩したPOPな楽曲に変貌してた。ライブ向きじゃないけど、聴いてて飽きない作品だった。
僕の知らないうちにTrySailの3人は個人でもユニットでも大きく成長してた。そりゃ売れるし、皆もこっちに流れるのも納得した。
6曲目の未来キュレーションはミエミエな曲をしれっとやってるのが上手く出来てる証拠みたいだ。7曲目のCODINGはスルメのように聴ける面白い曲だと思う。



PARADOX(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)

PARADOX(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)

この流れで雨宮天の新曲だ。
曲の話よりもこのジャケットでとても良い!でポイント高い。でも、白衣は似合ってなかった。そこはしょうがないか。
こちらはユニットの楽曲とは違ったベクトルでの可愛さが出てる曲。
雨宮天の楽曲ってちゃんと聴いてない聴かず嫌いの部類でした。こういう「あざとい」可愛さでも、聴いてるこっちもそれをわかってて踊れるような曲だったのは、ソロはソロ、ユニットはユニットって棲み分けが出来てて、充実した音楽活動なことを感じさせる。


GARNiDELiA BEST

GARNiDELiA BEST

  • 発売日: 2019/12/04
  • メディア: MP3 ダウンロード
GARNiDELiAのベストアルバム。
一区切りとしてのベストアルバムだと思うが、このユニットもここで立ち止まってはいけない。もっともっとスピード感溢れるデジタルサウンドが聴きたい。
個人的にはSPEED STAR約束-Promise code-のようなスピード感とメロディアスな曲調が好きなので、この路線で貫いて欲しい。
ただ、実際に売れた曲が極楽浄土だから音楽ってわからないものだ。

根絶 2020/02/02

  • 2月になってた。
  • コロナウイルス、怖いんだけどそこまで敏感にはならないようにしてる。ただマスクは欲しいが高いのしかない。職場には山ほどあるが。早く根絶してほしいものだ。
  • 根絶と言えば木谷社長のこれが大騒ぎになったんだが


  • 個人的には「大声で叫ぶ」等の遠回しの表現を使わずに、イエッタイガーという正式な名称も使わずに「家虎」と略された表現にしたことと、「根絶」って言葉を使ったことが大きかった。これが目立った要因かもしれない。
  • これに関して言えることは現場のレギュレーションを守ってやってるから、それでも家虎叫ぶ奴は退場してもらっても構わないってスタンス。
  • ただ、気になるのはこれにより「俺が不愉快に感じるからこれも違反だから禁止にしろ!」と声高に叫ぶ自称マナー警察やマナー自警団の皆さんがあれもこれも禁止になる可能性が出てきたこと。
  • 運営があれもダメこれもダメって次々規制をかければかけるほど皆がライブ会場から離れていくことにも繋がってくるから敏感に反応してるんだよ。
  • 自分の方針は変わらず「レギュレーション通りにやるだけ」そのレギュレーションが増えていったら自然と離れるのかもしれないけど。マナー警察の皆さんとは違って離れるときは黙って離れるもの。
  • ちなみに今日も家虎が聞けそうな現場に行こうとしたけど、そこの演者が野球の話ばっかりしてて辟易したことを思い出した。
  • 根絶した世界がどんな世界かは見てみたいものだ。