アジアツアーと不思議な不思議なp.u.p.aという曲 #shake_up
鈴木このみアジアツアー東京公演お疲れさまでした。
上海台湾香港(←マジで決行したんだよなあ…)とアジアを廻った。
アルバム発売を経て豊洲PITも完売して(←ここは昨年からの進歩だと思ってる)始まる国内編初日。
色々書いちゃうとネタバレするのでアレなんだが、23歳になって初のライブ&この先小さな箱でのオールスタンディングなので大きな箱で出来る演出が多かった。序盤やらかした場面はあったけど。11月なのに終わったら汗だくで夜風が心地良いってどういうことw
鈴木このみ 4thアルバム 「Shake Up!」【初回限定盤】
- アーティスト: 鈴木このみ
- 出版社/メーカー: MAGES.
- 発売日: 2019/11/06
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
今回はアルバムShake Up!に収録されてるp.u.p.aって曲について。
不思議だ。不思議な曲だ。今までにないタイプの曲なんだ。
これまでの鈴木このみの楽曲って言ったらタッチラインからゴリゴリにカットインして突き進むような曲や火力強めでブッ飛ばしていく曲が多いが、この曲はパワーや熱量を出す場所が違うというか、ベクトルが違うんだ。
白戸さんが書いた曲。ラジオやライブのMCによると「リテイクしない」ってことで発注したみたいで。それはそれで凄いことなんだけど。
曲を聴いてて自分は「この壁を壊すことなく乗り越えよ❗」という白戸さんのメッセージだと。
その壁をなかなか乗り越えられずにもがいてるような曲。
曲中にあるロングトーンなんかは壁を乗り越えれないモヤモヤを発散してるようにも感じた。
この曲の壁を乗り越えれた先に見たことない景色が見えるのではないか?
その「壁」が何かってのはわからない。メンタルなのかテクニカルなことなのかわからない。自分がこの曲から感じたストーリー。
p.u.p.aって不思議な曲だ。でも、みんなが色々考えたり思ったりすることの出来る曲に出会えることは嬉しいことだ。