LiSA 赤い罠(who loves it?)/ADAMAS発売記念トークショー@ツイン21アトリウム
久々のリリースイベントだ。当初はミニライブも予定されてたが直前にトークショーのみになった。
一応新曲聞いてなかったので録画してたCDTVのライブと動画でチェックしたがなかなか良かったので。
LiSA 『ADAMAS』-MUSiC CLiP YouTube EDIT ver.-
LiSA 『赤い罠(who loves it?)』-MUSiC CLiP YouTube EDIT ver.-
今回はCD購入者に優先エリア券が貰えるって話だったので販売開始時間に到着したらアトリウムはガラガラ。「これどうなってるの?」で、外から購入者を入れてたので外へ行ってみると幾つも重なった待機列があった。
ここまでは想定内でCD販売がサクサク進むのかと思ったら、これが遅くて遅くて...どうも購入枚数制限をかけてなかったみたいで何枚も買ってる説が流れてた。待機列並んで1時間後「CDの数が少なくなってきてる」お知らせ。1時間半過ぎて漸くアトリウム内に入れるもここでCD完売のお知らせが。並び損、CD欲しければ朝早くから並べってことだ。
しょうがなく優先エリアの外で見やすい場所を探してたら階段に養生テープが貼っててここでも見れそうなので階段に座って時間まで待機。立ちっぱなしも座りっぱなしも腰が痛くなるお年頃。
イベントは楽曲の作曲と編曲を担当してるカヨコ氏と堀江晶太氏も入れての802の公開収録も入れてのトークショー。
最初、お昼前くらいに更新されたBuzzFeedの記事の話になった。
headlines.yahoo.co.jp
ここまで大きくなるアーティストにはそれなりの紆余曲折があると思う。辿り着いた先で結果を出したから今があると思うので、叶えたいなら結果を出して上がってこい!って。
曲の話よりもカヨコ氏との出会いや堀江晶太氏の変態的な編曲など普段は聞けない楽曲制作の現場の話が面白かった。「こんな曲作っててLiSAに合うと思うんだ」って誰かのデモテープで紹介されることに縁や繋がりを感じる。これも制作の大事なところなんだろう。
楽曲でアニメタイアップでも楽曲を数曲用意してアニメ制作現場の意見も聞いて選んでる話もあった。この話聞いてる分には聞こえが良いが、全ての作品でこれをやってるわけじゃない。ビックネームの作品になると世界観もそうだが、色々考えないといけない部分もあるのだろう。
今回の新曲は「攻める曲」って表現がされてて、そういう曲を歌い続けることでLiSAはジャンヌダルクだ!って解釈もしてたのが面白いなあ...と同時にどこか一抹の不安もあって。
最後はミニライブの予定だったが飛んだのでカップリングで振り付けのある曲の振りをみんなでやって終了。収録もあったので1時間半にも及ぶ長いトークイベントだった。