ノーゲーム・ノーライフ見ながら駆け引きのある作品について思う
ノーゲーム・ノーライフ見てて俺TUEEE的な作品だけど、それと同じくらいに駆け引きの部分が重視されてるのかなって感じる。
俺TUEEEってのは外側から見た感想で、中二的な感覚でわかりやすいけど。それ以外の技術的な強さとは別に何かあると考えて見てて浮かんだこと。
でも、日本人って駆け引きって上手じゃなくあまり良い印象を持たないもので。ほら、マリーシアって言葉もずる賢いって意味だけどこれも駆け引きの一種なわけで、良い顔しないよね。
ライトノベル作品の魅力って掛け合いからの駆け引きから始まる展開だと思う。不器用な人間にとってそういう風になりたい姿を映し、憧れへとなってるように。
逆に俺TUEEEで駆け引きがまるでダメの設定だとただのバカというか作品にならないと思う。あるなら残念キャラの方向性で進めるしかないが。
駆け引きを必要としてるのはこれ以外にも七々々もそう、たぶん劣等生もそういう感じだと思うが。
駆け引きの楽しさに辿り着くには俺TUEEEの壁を越えないと難しいライトノベル原作アニメの世界。