リスアニ!LIVE-4-:イベントの基準点 #LisAni
前回のエントリで一気に書こうとしたが各アー ティストの感想で力尽きたのでここでは全体的な感想を。あれ以上長くなるのは書いてるほうも面倒なので…。
今回ラブライバーが客層の大多数になっていた。それだけラブライブの人気が凄いことの証明と同時にラブライバーが今回のイベントでの「基準点」を作ってたように感じる。彼らの琴線に触れるかどうかでアーティストの評価がわかれるようだった。みかこしやkalafinaの反応が良くないのもこれだったのかもしれない。
そりゃあ「アニソンファンは全てのアーティストに対して温かい」とか言われるけど客席ではステージ上と違う空気が流れてた。別にそういう空気を否定するわけではないし、それが現状であると思う。 フェスってこういう違う価値観の集まりを体感する場でもあるんですね。
次に転換時間でのMCについて。 鷲崎氏と吉田アナが最初はコンビで、転換時間にはどちらかが登場する形式。思ったのは、お互いの経歴の違いってのはあるものの「ツッコミタイプがMCしないと進行に影響する」こと。 わっしーってツッコミが出来るので話が上手く進んでたように感じた。宣伝1つをするにしても嫌味な感じがしなかった。一方の吉田アナはツッコミが出来ないのでアナウンサーの技術と話の上乗せや表現力でカバーしようとしてたが、その例えがどうしても自分には伝わらなかった部分があった。kalafinaの件での「最近のアニメの曲を~」で空の境界でも5年以上経つんだよなあ…誇張し過ぎかな。
MCの力という「基準点」では個人的には わっしー>吉田アナで、イベンター的な面白さの「基準点」ではわっしー<吉田アナ なんだろうか。これも価値観の違いじゃないか。パンフレットでの二人のインタビューは掛け合いでバランス良くて面白いのだが。
最後は個人的メモでサイリュームの色
・みかこし→青色
・ひよっち→赤色(これ意外だった)
・ALTIMA→黄色