LiSA LANDSPACE らしい？らしくない？

LANDSPACE(初回生産限定盤)

ようやくLiSAのアルバム聴けた。
1stアルバムのようにゴリゴリのロック路線を期待してたら、なんだかPOP寄りのアルバムになってて。これはLiSA「らしい」のか「らしくない」のかわからない。シングル曲がゴリゴリ寄りだったので調整したのかもしれないけど。
1曲目の“Canvas boy＆Palette girl”→“コズミックジェットコースター”の流れから、色々な方向性を探ろうとするのはアリなんだけど、軸がブレるのではって不安があって。逆に同じような曲の連続だと飽きられることもあってそのバランスが難しいけど。
ゴリゴリ寄りを求めるのなら4曲目の“DOCTOR”や10曲目の“逆光オーケストラ”のような曲がらしさという意味では良いのだが、キャッチーな曲も気になるわけで。
一番気になった曲は8曲目の“Say my nameの片想い”であって、キャッチーな曲でもありライブの掛け合いで盛り上がりそうな感じがする。

そんなLiSAも武道館でライブするとなると嬉しいんだけどライブハウスの箱でのパフォーマンスが似合うからちょっと複雑。