そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019@神戸ワールド記念ホール2日目 #LIVE_EXPRESS

奈々ちゃんのLIVE EXPRESSツアーが始まった!
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例年のパターンだと大阪城ホール2Daysなんだけど、今年は神戸と京都で2Daysずつという構成。
2Daysとも行こうか悩んだが、FC先行で2日間のうちどちらか弾かれそうな予感がしてたので1日ずつ行く方針にした。ただ、自分がチョイスした日が倍率高い日でよく当たった。
言い訳をすると、初日は物販とか混むから2日目にしよう→7月7日までは考えてなかった。

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神戸ワールド記念ホール
何回か別のライブで来たことあるが会場周辺が狭いイメージがあった。
物販は会場から別方向の市民広場で。
恒例の「何時間並ぶかな?」は自分が着いた時間が列のピークだった感じで、1時間ちょっとで購入できた。ただ、コラボイヤホンは売り切れてた。
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古参だけど、pioneerとのコラボは胸が熱くなりますよね。
昔と比べると3時間並ぶってことは無くなったので年齢層が上がったのかグッズのセンスが…なんでもないです。


ここからライブ本編の話。ネタバレ有り。
今回のツアーは「EXPRESS→届ける、送る」がテーマ。これまで名詞がテーマになることが多かったが、動詞がテーマにってのは珍しいか。
MCでは七夕なので願い事の話。自分より若い声優さんの結婚に気にしてる&本名で願い事書いてたw
夏ツアー恒例の企画コーナー、サンキューEXPRESSは10年以上歌ってない曲を披露するという古参大喜びの企画。この日はWhite Lieでした。MCでLIVE FIGHTER以来11年ぶりに歌うってこと。代々木の2日間もいい思い出だった。
ブリッジムービーの情報量がこれまでのツアーの中で一番多い。そこからの新曲METANOIA

水樹奈々「METANOIA」MUSIC CLIP(Short Ver.)
初めてフルコーラスで聴いた。WHAT YOU WANTからのパンクロック路線が上手く昇華してると言うか対応できてるように感じる。シンフォギアもこれでラストだからこのタイプの曲で集大成にもなるし。
アンコールではフォークリフト型のトロッコが出てきて仕事柄笑った。この日のお知らせは香港公演が決定したこと。周りからあの人の名前が上がるほどだ。
最後はダブルアンコールは無かったが7月7日の後半をアカペラで歌う演出で締めた。


今回のツアーの感想をBBCの記者っぽく書くのなら冒頭は
「俺たちの水樹奈々が帰ってきた!」
だろう。
勿論、これまでのツアーでも古参のハートには触れるような選曲や発言もあった。しかしEXPRESSツアーはハートに突き刺さるような選曲と発言が相次いだ。古参のファンにとっては2005年のROCKETや2006年のUNIVERSツアーのような熱さを感じさせた。初日の終演後にあった今回のツアー積み増しした方が良い発言も納得できる。
1つ気になったのが、本編ラストのサーチライトでのスマホのライトをかざす演出。
初日に早い時間から感想が出てたのでおかしいなあ…?と思ってたらこういう演出があったとは。ペンライトの色とは違う感じになるので新鮮だけど、いつも電源落としてるのでこれから機内モードにするべきなのか?って考える。ファンの良心を信じる演出はやっぱり色々リスクがある。

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この日はアリーナの36列目でした。神戸ワールドでもアリーナの後方だとステージが見えにくかったがトロッコ演出で近くまで来たから許す。
あと、このツアーで出来るだけペンライトを使わずに盛り上がることを目標にした。素手とペンライトの割合は半々だったが、隣も素手勢だったので浮くことなく楽しめた。

GARNiDELiA stellacage Asia Tour 2019~響喜乱舞~@なんばHatch

GARNiDELiAは初めて見る。
個人的なイメージはスピード感のあってメロディアスなデジタルロック。
時おり見せるErrorのようなブレーキのかかったような曲があるのが気になって。
あと、中国でなんでウケたのか…。色々見立てたり気になったりで。

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会場はなんばHatch
今回は珍しく1Fに指定席とスタンディングが共存する仕様に。ただ、スタンディングはここまで椅子を入れない場所をスタンディングに転用しただけの狭いスペース。
セットは傘をあしらった祭りの縁日をイメージした感じ。「和」を連想させるセットで、アジアで闘うにはこういうセットがウケるのかな?って思った。


ライブ本編の話。
お祭り気分で始まった響喜乱舞から序盤はクラブ音楽のノリ。アブラカタブラなんかはライブだとこう変化するのか?って発見も。横に動くトロッコみたいな乗り物もあってステージの幅を上手く使ってる。
中盤には聴かせるバラード曲。アゲる曲と聴かせる曲をはっきりさせてるのは良かった。あと、早着替えがあって、ライブハウス仕様よりもエンタメ重視してるライブなんだなって印象。
終盤は盛り上がるタイム。ビックリしたのはセットリストごっそり変えて予習殺しをしてきたこと。ごっそり変えたことが珍しかったので。
個人的に聴きたい曲でセットリスト的に構想外と思ってたSPEED STARやってくれて嬉しかった。grillettoambiguousの犠牲と引き換えに…。
そうそうHysteric Bulletの入りが入れなかった痛恨のミス。もう1回やり直したんですけど、アンコールでのメイリアの熱い言い訳で笑った。
アンコールは「自分達の運命を変えた曲」って紹介からの極楽浄土で締める。




まず一番に語りたいのは
「2時間ほぼノンストップで歌って踊ったメイリアがスゴくてエロかった」
MCでベラベラ喋ることなくほぼノンストップでのパフォーマンスは圧巻だった。個人的にはこういうのがライブだと思うし好感が持てる、MCが長すぎるのはどうかと思うけどね。
中国でウケたのは理由は最後までわからなかった。
国内で支持されてて、自分が聴きたいGARNiDELiAの音楽と中国でウケてる音楽が違ってたのは面白いし、極楽浄土みたいな曲が日本で全面に出ても…ウケないだろうなあ。
でも、アジアツアーだからアジアで通用するセットリストや演出って考えるとこれで良いのかな、躍り覚えたらさらに楽しくなるけど。
だから、このライブには2つのジャンルの音楽が共存してる空間だった。


あと、ガルニデ現場が荒れてるって噂を昔聞いた。
違うジャンルの楽曲が入ってるから厄介は淘汰されたように思うんだけど、曲中に喋ってるファンも居て荒れてた空気は感じたので噂は間違ってないねって結論に。

アニサマのこと(アーティスト寄りなのかアニメ作品寄りなのか?)

アニサマの話で盛り上がってたので遅ればせながらここでも語っておかないと。


自分は2011年に参加しただけだ。
それで何が語れるのか?って言われたらそれまでだけど、2days参加して祝祭感だけは半端なかった。アニサマってフェス云々以前に祝祭感の中でアニソンを聴くイベントなんだと。
「声優偏重だ!」って言ってることもよくわかる。
あの当時はそこまで声優偏重のラインナップでもなく、どちらかと言うとアニメ作品よりもアーティスト重視の路線だった。
ただ、感じるところがあった。
茅原実里の時に新曲が境界線上のホライゾンでアニメ映像流しながら歌ってる姿に、今後は作品をベースに置いたキャスティングや演出があるのだろうって思いながら。

思い出してみて、この年の作品系はロウきゅーぶ!声優ユニットRO-KYU-BU!が出た。
それを知る前からチケット取ってたが、この参戦に一気に日曜日の目玉ユニットになった(個人的)。
この年を境にアイマスもデレマスもμ'sもAqoursも…色々なアイドル作品のユニットが出るようになってアニサマは自然とアニメ作品重視の路線に変わっていったのかなって思ってる。


そりゃ自分も声優偏重や作品重視のキャスティングよりもアーティスト重視のキャスティングのアニサマだったら行きたかったけど、前者の方が需要があるからこればっかりは仕方ないって思ってる。


ただ、アニサマってアニマックスやリスアニどちらのキャスティングも受け入れてる収容所みたいな印象もある。
アニマックスはアニメ作品寄りの路線で、リスアニはアーティスト寄りの路線。どっちも出てアニサマ出るアーティストや声優も居るが、どちらか片方に出る印象が強い。


結局のところアニサマはアニメ作品寄りの路線とアーティスト寄りの路線を両取りしたいけど、どちらのファンの要望が強くて揺れてる。


自信があるんだったらアイマスラブライブのユニットをばっさり切りたいけど、ユニットの声優がソロデビューすると…切れないよなあ。


なんか語ってるうちに難しいよなあって思って。色々な妥協が必要なんだろうね。
個人的には作品系のユニットに足を突っ込むようなことは今更出来ない。

そういえば、犬フェスの2回目はワルキューレのバラ売りを実施してて。箱が小さいからとは言えそのやり口はどうなんだ?って

鈴木このみ 5th Live Tour~CurioCity~@TOKYO DOME CITY HALL #鈴木このみ

 ではでは鈴木このみCurioCityツアーの感想を書こう。
大阪公演の感想を書こうとしたが、書いてるとネタバレになりそうだったので我慢して控えてた。一説には書いてる暇がなかった説もあるけど。
うっかりあの曲がアレでスゴく良かった!!!!!って露骨に書いてるところだった。
今回それくらい語りたくなるライブツアーだったってことだ。

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会場はTOKYO DOME CITY HALL
話には聞いたことがある箱だが、初めて行く箱である。
フロア行くのに地下に降りていくってのが自分がイメージしてたホールとは違ってた。ちょっとしたライブハウスに行くような感覚だったが、見えてきたのが3層式の立派なホールだった。バルコニーはそこまで入らないが、ロームシアター京都に近いような箱かな?
アクセス良くて一等地でこの規模の箱って最高だよなあ…大阪にも欲しい。

今回はアリーナの6列目でした。
実は大阪公演も同じようなポジショニングだったことに驚きとこの箱が大きいってことを再確認。



「好奇心が彼女の進化を加速させたツアーだった」
この一言に尽きる。
決して意欲的や自己満足じゃなく。それだったら幅を持たせたや幅を広げたという語彙で纏めそうだけど。

Curiosityでのタップダンスと三味線とのコラボ。
新曲出る前から何かやってるような雰囲気だったが、MVに収録されたメイキングでのタップダンスを見て一気に楽しみに。音源ではクールな感じを出してたが、ライブになるとクールで尚且つ情熱的なものがあった素晴らしいコラボ。

歌えばそこに君がいるからはアコースティックアレンジ。
原曲の疾走感のある曲も好きだが、「息を飲む」って表現が相応しいアレンジも好きだ。

運命のEngagementについても。
この曲聴いた時も歌謡曲っぽくって衝撃だったが、歳を重ねて歌うほど曲の深みが出てくると思う。それくらいこの曲は深いってことだが。
なお、緑のペンライトで直後のMC「ネギを連想する」発言からの鈴木フェスやろうぜ発言で吹っ飛びそうだったが。


今回のツアーではMy Days真理の鏡、剣乃ようにでダンスパフォーマンスがあった。
自分が参戦してから本格的なダンスパートを見るのが初めてだったので、練習の成果ってのは出てるんだなって感じた。

終盤は熱量半端ないタイム。This gameBlow outワタモテBeat your Heart
普段はペンライト使ってる自分もBlow outからペンライトよりも拳振り上げて丸腰で盛り上がってた。あと、This gameでのロングトーンがいつもと違ってエモーショナルな感じがした。

アンコール。
楽しい充実感半端ないライブは終わりたくない一色の中、アルバム発売決定とアジアツアーが再び開催ってことで吹っ飛ぶ。豊洲PITが日にちが土曜なのか日曜なのか?が気になって仕方なかった。

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充実感しかない楽しかった次のライブも楽しみになるこの熱量をまた味わいたい…。それくらい楽しかった半端なかったCurioCityツアー。
激しい激しい熱量溢れるライブも自分は好きだが、今回のようにこのみんの好奇心から動き出した色々なパフォーマンスが見れるストーリーを感じさせるライブも好きだ。
そういうライブを通じて進化が加速していくのを目の前で見れたのは幸せだった。

幕張イベントホール座長公演”水樹奈々大いに唄う伍”ライブビューイング参加してきました

今回も笑った笑った楽しかった。

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水樹奈々の座長公演をライブビューイングで見てきた。
現地で観たかったが連休中に2回も遠征するのはさすがに厳しかったのでライブビューイングがあるのは有り難い。
ライブビューイングはほぼ満席だが、オタクっぽい空気やライブ特有の空気が出てなかったので不安だったw
やっぱり現地に限るのかな?って思ったり。


新曲のBorn Freeが重心を後ろに置いた聴かせるミディアム調の曲が気になった「和」テイストを中心にしたライブパート。
お芝居パートの繋ぎで3月のナナラボ夜の部でやったNew Sensationの映像でナナラボの空気感を掴んだり(仕事でライブビューイングも観れなかった)、前半は得るものが多かった。



今回はお芝居パートでの小ネタについて。
何回か座長公演に触れてると小ネタが満載でアニメネタが多い。これが楽しい楽しい。
自分もアニメネタ全部は拾えない。見てた作品とか拾えたらゲラゲラ笑うって考え。
だから
「アニメ全然見てないからネタに付いていけない」
って言われたら
「そりゃ諦めるしかない、そういうイベントだから」
だと思う。少しくらい敷居が高い方がいい。
最近の作品とかペルソナネタとかはわからなかったんだよね。アニメヲタでも全部見てるわけじゃないから。なので中村と杉田ネタはあまり…。
大体笑ってたのはシノブ伝から2000年前半から10年近くまでの作品で拾えたらってこと。拾えたらどういう作品見てるのか傾向がわかる。萌え系中心ですね、わかります。

浅沼さんも演者の皆さんもアドリブで入れるのは「ここら辺かな?」って世代にやってた作品だからハマるハマらないはある。


個人的には日笠陽子登場時のはたらく魔王ネタをすっかり忘れてた失態。高校でベースやってた→ロンドンに行ったは盛大に笑ったが。
その後のダンガンロンパネタもそうだけど、作品によっては色々厳しいのかな?
アニメネタじゃないけど井上喜久子17歳「おいおい!」からの娘に追い抜かれる時空の歪みネタはわかってても笑う。もう3年前になるのか…。


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今回のお芝居は真田十勇士が題材で。
自分は日本史はあまり…なので解釈や歴史ネタ等々は触れませんが見せ場が色々あったので良かったかな。
6年前に両国国技館で見た時の殺陣のクオリティが異様に上がっててビックリした。


開演が少し押したが約2時間半の楽しいイベントでGWの終わりを感じてしまった。

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イベントの〆はつけ麺で。

2019春アニメ感想:世話やきキツネの仙孤さんが癒しよりモフモフ変態アニメだった

2019春アニメ感想戦の2回目。

世話やきキツネの仙孤さん

4話まで追い付く。
まさか3期連続で動画工房製作のアニメを見るとは思わなかった。
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普通に高評価の作品。
社畜や労働者にとっては疲れたときに見ると身に染みるような中身だが、仙孤さんがかわいい。かわいいよりも癒されるので癒し作品だな。

だけど尻尾モフモフ見た瞬間、これは癒しよりも変態アニメって気付いた。そして3期連続で動画工房の変態アニメを絶賛するとは思わなかった。
当たり前だが継続で今期はこれ作品を中心に廻るのかな?

鬼滅の刃

2話まで。
事前の予想では高評価だが、これどうなんだろう?って評価。

確かに話題のufotableの作画は綺麗。音楽も梶浦由記とLiSAってクオリティが高いしお金かけてる。
自分はジャンプ作品の圧の強い演出が合わないので色々な作品を1話切りしてた。
で、1話がよくあるジャンプ作品じゃなくラノベみたいな進め方をしてて気になった。

もうちょっと見てみようかな?って感想だがボーダーラインより下かな。

ひとりぼっちの○○生活

これってまんがタイム系の作品って思ったらKADOKAWAだった。

1話の印象最悪。30分が長かった。ここで切ってもおかしくない。
2話はなにか知らないけど良かった。
よくわからないけどテンポが良いのかな。
田中美海はサバサバした芝居が出来てるのは意外だった。
これも継続ね。

こんなところに先生が

2話まで。15分だから見やすい。
シチュエーションに特化したエロ。で、マイルドなエロだからこれはアリだと。
上坂すみれの芝居は…どうなんだろうな。気持ちはわかるけど何か足りない。
これも継続。

肉フェスの光害が酷くてダメだ!

大荒れだ。

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肉フェスでの光害とUO投げ込みのこと。
これまで光害に触れなかったのは自分が光害の連中に遭遇してなかっただけのことで。
コイツらが来ないライブを選んでることが間違った選択はしてないが、何時かはこういう日に出会すと思ってる。

光害については結論は

「迷惑でただただクソ過ぎる❗目立ちたいだけなのか知らないが何がしたいんだ?」

あの孔雀何がしたいのか未だにわからない。否、知りたくもない。


ただ、光害とモッシュを同列で語るのはどうなのかな?って思う。
どっちもダメなんだけど、まだモッシュは規制が効くんだけど光害だけはねぇ…。


一番は無銭イベントでレギュレーションが無かったらこういう事態になるから、少しでも金取るようにして有料イベントにした方が自制が効くのか?って思うがどうなんだろう。