そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

京Premium Live 2日目@ロームシアター京都 行ってきました 

京Premium Liveは初開催のフェス形式のライブイベント。
京都でのこういうライブイベントって以前京都FANJでやってたライブイベントがあったのでそれが大きくなったバージョンかな?ってチケットの企画に京都FANJとあったのでそういうこと。

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ロームシアター京都が会場。
京都会館から名称が変わってからは初めての箱。席数は少ないが4階席まであった。関西でここまで立体的な箱も珍しい。
最速先行でチケット押さえたので1階の10列目でした。しかも前が通路なので動きやすい。「最速」の名に相応しい結果を残してくれた。

鈴木このみ

前日札幌でライブで当日京都入りというハードスケジュールなので終盤での登場と思ったらトップバッターでビックリした。心の準備が出来てなかった変な声が出ちゃった。
冷静に考えてみると、こういう1ステージのフェスって最初に火力が必要ってわけで。この日のメンツを考えるとこのみん使うのも納得する。
エンディングのカーテンコールの立ち位置でライブイベントのヒエラルキーみたいなのが見えて面白かった。トップバッターはもっと評価されるべき。
Beat your Heartjoin usと激しく跳ぶ曲盛り上がる曲を入れてきたが会場のレギュレーションが厳しかったので気持ち緩めで跳んでた。Weak and Breakを挟んでThis game→蒼の彼方でさらに火力上げて締める。蒼の彼方のペンライトの色はは青が多かったけど衣装とか個人的なイメージだと水色かなって思ったりした。

ReoNa

ミナホで見たから2回目になる。
最初の火力が強くて暖まりすぎてちょっとMCで戸惑ってた。その後座って聴くスタイルになった。
ミナホの時からCDで何曲か聴いてみたがRea(s)oNのような震わせるバラードが良かった。あとSWEET HURTも良かった。ミナホの時は激しい曲との2面性で攻めたら面白いと思ったが、じっくり聴くとバラード寄りの方が合うのかもしれない。

大原ゆい子

高木さんのOP言わないけどね。やってくれた、アコースティックギター弾きながら。ザ・シンガーソングライターみたいな感じだけど。暗転してエレキギター持ち換えてハイステッパーで激情的に弾いて後盛り上がる。はねバド!楽曲やってくれてありがとう!ありがとう!なのでアニメタイアップじゃない曲やっても許すよ(元々そんなの拘らない説)。
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伊藤彩沙

このイベントのアンバサダー。個人的にアンバサダーって聞くとよくわからないポジションとかイメージしちゃうが。この人バンドリ出てるんだ...そりゃ強いわ。すいませんでした。
バンドリの曲やるってポイント高いし、ここで火力投入された。レヴュースタァライトは...←この曲も聴いたことはある。
京都出身なので滋賀とのケンカで琵琶湖の水止めるネタはいつも通りに笑う。京滋の闇ですね。あと彼女監修の唐揚げ美味しかった。
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YURiKA

アーティスト写真と違ってた。思いっきりポップな人でした。鍵っ子なのはよくわかった。
ふたりの羽根を最後にやってくれた。はねバド!楽曲やってくれてありがとう!ありがとう!(2回目)個人的にはメチャクチャ🏠🐯入れるタイミングがあったけど、入れたら入れたで一発退場させられそうな予感だったので心の中で叫んだ。

色々課題はあると思うが、頑張ればもっと伸びると思う。
で、もう1つ気になったのは1曲目にやったグランシャリオンって曲。

【観賞用】OP + ムービーシーン【魔導戦士グランシャリオン/リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議】
後で調べてこういう熱い曲も歌えるんだね。
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ASCA

今回一番見たかった人。グランクレスト戦記EDPLEDGEがスゴく良かったから気になってたが。1曲目のがCDで聴いた印象と違ってライブ向きの疾走感のある楽曲で一発で心奪われた。これスゴいぞスゴいぞ!芯の通ったようなダークネスなボーカルが印象的。
デビューから色々経緯があったけどSACRAでやるのが今の彼女に合ってるからこれからの活躍に期待する。

綾野ましろ

先日の赤坂BLITZのライブ行くべきだったなあ。露出はしてたが寒くなる季節なんで上着着てたので問題なかったが。
アニメタイアップで攻めると思ったら定番曲vanilla sky→ideal whiteを白で攻めた。あっNEWLOOKもアニメタイアップでしたね、失礼。
配信リリースされてるGLAMOROUS SKYのカバーやってくれた。原曲と違ってさわやかな感じに仕上がってて悪くない。

TRUE

昨年金沢で見た時は印象あったけど、今回は僕にがっつり爪痕を残してくれた。一気に興味持ったよ。
DREAM SOLISTERから始まってサウンドスケープで締める京都のアニメを意識した選曲はお鶴さんだから出来る選曲、強い。
やっぱりヴァイオレットエヴァーガーデンのOPSincerelyですよね。
聴き入ってしまうバラードで心を揺さぶられるバラードで極上のバラードだった。こういう曲を聴かされると興味持って2月のシングルコレクションライブに興味が行く。
そんな心を揺さぶられた後にDivine Spellのイントロ流れると余韻を潰すかのような変な声が出た。

南條愛乃

薄々気づいてたけど自分の両隣の女性がジョルノファンってことに。なんか申し訳ない気持ちになった。
ゼロイチキセキから始まってまさか黄昏のスタアライトやってくれるとは思わなかった。僕らはこういうのを求めてるけど客席の多数のジョルノファンって求めてるのかな?
MCの11月11日は何の日?で「独身の日」で困惑動揺するジョルノが可愛かった。僕はこういうのが見たいんだ。
最後は光のはじまりで締める。

長々書いたんだけど良かったんだよ!

約4時間近くノンストップのステージだった。
こういうライブイベントだったらステージ転換に時間かけて欲しかったり途中に休憩が欲しかったんだけど、転換の時間が速くて速くてトイレ行く隙が無かった。4時間超えるのなら出来れば休憩やインターバルが欲しかった。
キャリアやネームバリュー関係なくキャスティングしてて、個人的にはこのタイプのライブイベントは続いてほしい(実際来年の開催が決定してるんだけどね)。
レギュレーションは...やり過ぎない限りは普通に盛り上がってたら大丈夫だったと思う。客が「スタッフ呼びますよ」的な脅しに使うようなやり方はダメだと思うが。ペンライトのレギュレーションはなんとか緩めてほしい。
後半尻つぼみみたいな感じだけど、思い出したらまた加筆することにしよう。


色づく京都の季節から

週末は京都へ。ちょっと暑かったが。木々の葉が赤く染まる頃の京都が1番いい季節だ。

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桜のピンクが映える季節も新緑の緑が映える季節も良いが、個人的に赤や黄色に染まりゆく紅葉の季節が魅力だ。


京都に来ると平安神宮を訪れる。
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紅葉の色合いと朱色の境内がよくマッチする。
近くの岡崎公園ではフリーマーケットやってたがこの季節、観光客だらけで食糧難民になってしまう。何件かキッチンカーは出てたがイベントであるような屋台が欲しい。

夜行バスでは「眠る」より「休む」ものだと

先日遊びに行った時の交通手段で夜行バスを使った。今回は突発的な遊びに行くことになったので計画立てなかったので3列が取れずに仕方なく4列に。
4列で2階建てじゃないタイプのバスなので高さは気にならないが、やはり狭い。ただフットレストが無いので下に荷物を置かなかったら足を伸ばせるやつだ。

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フットレストがあっても足が伸ばせるが荷物を置くことを考えると無い方が良い。
だが問題は前の客がリクライニング使うことだ。思いっきりリクライニングしてきてる&空気で膨らます枕まで用意してるので「眠ること」前提で乗って来てる。
うーん、狭い座席で眠ること前提で乗って来てるのが間違ってるよね。夜行バスってのは「出来るだけ身体を休めること」前提で乗るんだよね。
眠る眠るで乗ってるとバスって揺れるのでそれが気になって眠れないこともある。なので眠るよりも身体を休めるって考えで乗ってると狭い座席でもちょっとだけ楽になる。
安眠グッズ持ってるだけで旅行慣れしてるようにも見えるけど、実際は慣れてないように感じた。

鈴木このみ「蒼の彼方」発売記念イベント@ラゾーナ川崎

蒼の彼方の発売記念イベントに行ってきました。
リリースイベント、当初は行く予定に入れてなかったが


ってあったのでこれは行ってみる価値があると感じて突発的な遠征に。

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会場はラゾーナ川崎。改札出てすぐという立地は最高。関東のフリーイベント等々で聞いたことある会場だが、広かった。
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3F4Fからの眺め。西宮ガーデンズやキューズモールよりも広くてここが埋まると1000人overになるのもわかる。
とりあえず開店したHMVでCD購入してお渡し会参加券をゲットした。朝から行ってたのはこの日東海道線が10時から止まると聞いて(他特にやることが無かったんですよ)。優先エリアみたいなのは無くて早い者勝ちのようでした。
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リハーサルが意外と早くて11:30から。この時は晴れてて日差しも強かった…。が、イベント開始前になると雲行きが怪しくなりミニライブが始まるとポツポツ降りだした。色々な意味で持ってる。
ミニライブは本当に40分で7曲のMC少なめ。NICE TO ME CHU!!!で近くまで来た時はラッキーさん来るか?って焦ったが。フリーライブなのでタイアップ曲多めの選曲だったように感じた。もちろん新曲もリリース後初の披露。

蒼の彼方 DVD付盤

蒼の彼方 DVD付盤

蒼の彼方を意識したような衣装。蒼の彼方も良かったがカップリングのWeak and Braveも聴くたびに心に響くバラード曲になってる。
ラストのThis gameの後に皆でハッピーバースデー歌うサプライズ成功。喜んでくれたしケーキが四角が珍しかった。あれ見てたらチョコレートケーキ食べたくなる。

ポストカードお渡し会は新曲の感想を熱く語りたかったが何言ってるのかよくわからないグダグダな展開でよく考えて喋らないと反省。
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本当に40分間みっちりのミニライブをやってきた。個人的にはこの歌声を見せつけるまでは…と思ったが、どうだったのかはわからない。せめて爪痕は残せたのかな…と思いたい内容。大阪のリリースイベントも楽しみになってきた。

10/28 大阪経済大学「第70回大樟祭」in fhána

先月の話になるんだけど、大経大の学園祭にfhánaが来ると聞いて行ってきました。

実はチケットも一般発売されてることも前から知ってたが行こうかどうか迷ってるうちに販売終了になってた。当日やることも特に無かったし暇だったので当日券があれば行ってみようってことで行ってみた。

学園祭ライブの場所はフレアホールって二層式の綺麗なホール。ただ2階部分は客を入れてなく、当日券があったが指定席から自由席に化けるという珍しい展開。自分の後方に座ってた客が「アニサマに出演してるのにこの客の入り」とか言って客入りに散々愚痴ってたがアニサマを基準にするのが間違ってると。
ライブは60分ちょっとでアニメタイアップをモリモリマシマシにしたような選曲←ちょっと学園祭を意識したのだろうって思う。出だしtowanaちゃんがやらかしたのは貴重なシーンでしたね。
何より学園祭ライブでもfhánaの世界観をしっかりと作ってくれたことが大きかった。
MCはオチなしのふんわりな感じなので大阪で喋るとプレッシャーになるって話も。ライブ映像編集の現場に立ち会った話は面白かったが。

もっとイベントの告知して客を呼ぶ気があるのか

指定席が自由席に化けた話でも。
現場の運営はよくやってる方だと思うが、そこまでの過程の段階で色々まずいと思う。
まず告知が足りないし、大樟祭の告知画像はまだ良いが公式twitterは昨年の更新で止まったまま。だから当日券の有無とか現場でスタッフに聞かないとわからない不親切っぷり。ここまで宣伝しないで客を呼ぶ気があるのかな?そこの部分はかなり残念だった。


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【感想】魔法少女リリカルなのはDetonation:派手さで押し切ろうとするなのはの方向性 

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ステーションシティシネマでなのはDetonation観てきました。


なのはReflectionの後編になる作品。TLで絶賛の評価がされてるので果たしてそうなのか?←ちょっと疑ってる。前編の話の流れをなんとなく思い出しながら。
戦闘シーンが多く派手さで押し切るような120分でした。前編であれ?って部分を設定で無理矢理作った感は出てたがまあ話の面はそこまで気にしてない。
ただ、制作陣はなのはStrikerSの存在を無かったことにしてるように感じる。あれだけなのはさんが強かったらStrikerSの設定から矛盾するように見えた。もしなのは民がここを無視して絶賛するんだったらこれはちょっと違うと思う。
個人的に評価してるのは、前編からの時系列を離さずに本当に続きからやってくれたこと。前後編ならうやむやにするように時間が経って後編スタートって話が多いから。
それとDetonationは日笠陽子の独壇場だった。全体の8割くらいこなしててなのは声優って呼ばれる皆さんは残りでショートケーキにイチゴを乗せるような作業だった。仕事が来る声優、仕事を取ってくる声優が誰なのかがよくわかる作品。舞台挨拶で絶賛してたって話があってそれは納得する。
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なのはってコンテンツが10年以上持つようなコンテンツになって色々な考えがある。自分は無印なのはのシンプルでど真ん中正統派魔法少女モノが好きだった。2期3期と続いていくなかで派手さも増した。劇場版で新たにリメイクしてファンの掘り起こしに成功したと同時に派手さを求める方向に舵を切ったと感じてた。それが良いか悪いかわからないが、なのは「らしさ」を失ってるように感じた120分だった。
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来場者プレゼントの色紙はシュテルでした。


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【感想】Re:ゼロから始める異世界生活Memory Snow 

Re:ゼロから始める異世界生活Memory Snow観てきました。
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劇場版の予備知識無しで観に行ったが、ある程度Reゼロの世界観、ロズワール邸の話がわかってたら普通に観れる話でした。アニメ途中離脱でも余裕で観れる内容。
60分の持ち時間しかないからあの作品の世界観に持っていくのは難しい。なのでサイドストーリー、ほのぼのしたオリジナルの話。
タイトルにあるように「雪」があります、絡みますとしか言えない。言えるのは「チキチキ」やウルトラクイズ決勝パクリのようなカットとBGMをぶっ込んで来たのを見るとどの世代が作ってるのかがよくわかってある意味面白かった。

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来場者プレゼントの色紙はレムでした。
それにしても公開から2週近く経ってたのにそこそこ埋まってて客層が若かったのを見るとこの作品のブランド力と実力はあるんだなってことを再確認した。

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