そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

ミナミホイール2018 2日目に行ってきました

観たいアーティストと自分の予定が空いたのでミナミホイールに行ってきました。
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ナナヲアカリ→802の公開収録→(ちょっと休憩して)the mother's booth→Яeal→ましのみ→ReoNa→スピラ・スピカ を観てきました。

・ナナヲアカリ
パス交換してどれから見ようか迷ったがFANJtwiceへ。15分前に入ったがほぼ満員だった。
社会不適合系ダメポップってスゴい斬新だけど彼女のプロデュース力は普通に凄いと感じた。そりゃこれだけの箱埋めるわ。
ハッピーシュガーライフのOPのワンルームシュガーライフの人か...。この作品チェックしてなかったんだけど結局どうだったんだろう。この曲以外にも「んなわけない」って曲も良かったし、ネガティブの新しいベクトルなんじゃないのかな。気になったよ。

・802の公開収録
なんとなく気づいてるけど802だって背に腹はかえられない状況で。BIG STEPの階段下で好きなアニメのプレゼンするんだから時代の流れを感じる。ライブ後のナナヲアカリさんがfateのプレゼンで大暴れしたのが印象的。その後もスゴかったが...

・the mother's booth
この時間はどれを見ようか決め手に欠いてたのでバンド系でAtlantiQsへ。序盤が激しい爆音ロックでどうかなって思ったが3曲目以降のミディアム系の曲が良かったし合ってた。独自の路線に引き込むようなボーカルだった。

Яeal
時間が少し空いてるのでJANUSへ移動。
ガールズバンド、ポケモンの曲もやってる、名前は聞いたことあるがどんな曲やるか気になってた。
見た目とのギャップのある「ああ、若いなあ」って感じるガールズロック。キャリアも経験もありそうなのでこういう場の乗せ方もわかってる。ちょっと自分の思ってた音楽とは違ってた。

・ましのみ
アメ村と心斎橋エリアで15分ずらしてるので急いでBEYONDへ移動。着いたと同時にライブスタートの時間だった。
ストイックにデトックスしてる世界観が凄かったしMCの謎寸劇もあった。面白い個性的なポップスだった。これも気になる気になる。
終演後の物販行ってみよう(グッズのイラストがおほ先生が描いてるので)と思ったが、どこの会場もすぐに埋まって入場規制にかかりそうだったので諦めた。

・ReoNa
ソードアートのキャラソンみたいなの?から出てきてデビューしたって認識で良いのかな?名前は聞いたことあるが気になってた。金髪がきれいだった。
MCの弱々しい喋りとは一転、歌うと芯を持った力強さを感じるボーカルのギャップがスゴい。激しい曲は藍井エイルを連想しバラードにはAimerっぽさを感じるソニーが好きそうなボーカルだが、個人的には後者の方が合ってると思う。

・スピラ・スピカ
ReoNaからDROP連チャンだったが30分待つのは腰が痛くて辛いです。
3ピースバンド、名前はソニーのCM等で聞いたことある。ボーカルの幹葉ちゃんが星空凛井澤詩織豊崎愛生を足して3で割ったようなショートヘアーの夢が詰まった感じが最高だった。
肝心の曲はさわやかなロック。じゃんけんの曲?が良かったりさわやかなガールロックが好きな人は好きだと思う。スタートダッシュが一番盛り上がった。


終わってみればガールズロックにポップスの方向に振り切ってた。
知らない音楽に出会えるのは本当に楽しい。ここが全てだと思う。
ただ、前に行ったときよりも客層が変わっててアイドル現場やアニソン現場とよく似た空気があったり。イエッタイガーオタクと何本か被ってたり、あのシンガーの名前連呼してたりそれはどうなんだ?って。
それよりもどの会場もほぼ満員の状況で並ばないと&早く入ってないと入場規制かかっちゃう可能性があったのでフラッと会場に入って音楽を聴くような余裕の無いサーキットイベントになってたのは考えちゃう。
何度も言うが知らない音楽に出会うのは楽しいから音楽好きな人には満足なフェスでした。

はねバド!は最終的に試合の描写も描けててさらにメンタル面も描いてくれたのでアニメ的に満足した

はねバド!最終回まで見ました。
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結論「最後まで面白かったし満足して見れた」原作はどうなってるのか知らないが。
経験者でも13話通じてのゲーム(試合)の描写がとても良かった。局面でのスピード感、インパクト時の力の入れ方はよく描けてた。12話であった綾乃がやったボディ攻められた時の対処→あれ描いてたのはビックリしたが、瞬時にあれは出来ないですよ、普通。
なので13話での静止画多めの演出には力尽きたのかな?って感じたし。ギリギリのタイミングで北海道の地震があったから伸ばせる言い訳も出来たが、どっちにしろ「万策尽きた」だろうなあ。あれだけ動く作画を差し出したのなら何かしらのリスクがあると始まってから思ってたが。制作スタッフはよくやったと思う。
もう1つ良かったことはメンタル面の成長、変化を描いてたこと。個人的には試合描写よりもメンタル面を描いてたことが大きい。
離れてみてわかることなんだけど、バドミントンって技術以上にメンタル面で左右されるスポーツってこと。決勝まではなぎさのメンタルの変化を描き、決勝戦前からは綾乃のメンタル面を描いてた。こういうのって必要以上にヘイトを集めそうだけど、そこを恐れずに描いてたのは評価する。(まあ、自分はそのメンタルが弱かったんですけどね)


原作とアニメ版の改変に色々言われてたけど、個人的には原作1巻の1話の時点で「これアニメ化出来るのか?」って疑うくらい序盤は本当にクソだったので心配したが。アニメ改変で見れる演出や経験者も納得するような内容に変えてくれたので安心した。原作もスポ根路線に変わってるみたいだからね。


少なくともバドミントン経験者には満足できる内容だったので胸張っても良いぞ。アニヲタや原作好き(居るのか?)は知らないが。

2018夏アニメで気に入ってるアニソン

本当はもっと早くやりたかったが、夏アニメが終わる頃になってしまった。
今回は2018夏アニメで個人的に気に入ってるアニソンを紹介。夏アニメは春に比べると楽曲的には良かったのかなって思ってる。

まずははねバド!のOPとEDだ

TVアニメ『はねバド!』OP「ふたりの羽根」YURiKA

ふたりの羽根(アニメ盤) TVアニメ『はねバド! 』OPテーマ

ふたりの羽根(アニメ盤) TVアニメ『はねバド! 』OPテーマ


TVアニメ『はねバド!』ED「ハイステッパー」大原ゆい子

OPは思いっきり\イエッタイガー!/が入りそうな楽曲。某イエッタイガー賞も狙えるくらいだ。一説には入れれるようにスペースを空けて厄介を狙ってるんじゃないかって説も(それは無い)。バドミントンの躍動感やスピード感が出てるんじゃないかって思う。
EDは逆に競技としてよりもメンタル面を表現したような曲と感じた。「全力全開のパワーで」ってあるがそのパワーが出せるようなメンタルの意味合いがあるように感じた。


はるかなレシーブの楽曲も良かった

TVアニメ「 はるかなレシーブ 」オープニングテーマ「 FLY two BLUE 」

TVアニメ「 はるかなレシーブ 」オープニングテーマ「 FLY two BLUE 」

TVアニメ「 はるかなレシーブ 」エンディングテーマ「 Wish me luck!!!! 」

TVアニメ「 はるかなレシーブ 」エンディングテーマ「 Wish me luck!!!! 」


TVアニメ「はるかなレシーブ」OPテーマ「FLY two BLUE」&EDテーマ「Wish me luck!!!!」試聴動画
何より「夏の空を感じさせる」爽やかな楽曲に仕上がってるのが良い。個人的にはEDの方が好きだけど。この作品は何気に劇伴も良かったのでBGMだけでも推せる要素がある。
あと個人的今期のネタ曲賞があるのならEDのカップリングのワクワクシークヮーサーを挙げたい。なかなかの振り切ったキャラソンだと思うので。

【はるかなレシーブ】「ワクワクシークヮーサー」
ORESAMAの曲も良かったんだよなあ
ORESAMA / ホトハシル -MUSIC VIDEO- (TVアニメ『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』EDテーマ)



他にはぐらんぶるのEDだけど、伊豆乃風もいいが原曲バージョンも良かったんだという謎報告。

紺碧のアル・フィーネ ぐらんぶる ED 水樹カヤ CV水樹奈々

Konomi Suzuki Asia Tour 2018 東京@豊洲PIT #鈴木このみ

鈴木このみアジアツアーが始まった。
さすがにアジア各地香港台湾上海は廻れないので国内の東京だけは観たかった曲聴きたかったライブ楽しみたかった。
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豊洲PIT。
初めての箱だがメトロの豊洲の近くだろう?って舐めた考えで調べず行ったらゆりかもめ新豊洲だったので1駅分歩かされる。そして周りは何も無くてビックリする。噂には聞いてたが本当に何もないとは。
箱は綺麗。そして多分Zeppよりも広い箱だと思う。今回は座席ありだが、オールスタンディングで3000人くらい入るんじゃないかな?


ライブの話。
0曲目のアレにはひっくり返ったが、東京以外はスタンディングの会場が多いのでライブハウスを意識した選曲であったり、アジアツアーということで世界観の強い曲を中盤まで持ってくる珍しい選曲だった。
感心したのは、本編約90分がほぼノンストップのライブだったこと。衣装替えも無く長めのMCも1回くらいでライブの流れを読ませないような演出。「歌」で応えるんだ!という意思の強さがはっきりと現れ、その熱量が客席にも伝わってくるようだった。昨年のスタンディングツアーよりもより進化してる。曲についてを語る前にこのみんの迫力が凄かった。
新曲蒼の彼方はさわやかなバンドサウンド。MVでもそれがよく現れてたがライブでは少し熱量が加わったものになってた。ここからどう進化させるのかは楽しみだ。
さわやかな曲とは一転カップリングのWeak and Breakは濃厚なバラードロック。詞ではお母さんのことを書きたいとMCで語ってたがとにかく曲が濃厚でこういう曲も歌えるんだという発見も。
ライブハウスのスタイルだとギターパフォーマンスがスムーズなのかも気になるところだが、パフォーマンスも上昇してる。見るたびに自然な感じがしてきてる。練習の成果なのでしょうか。
ただ、苦言を呈すならダブルアンコールが蛇足感が強かったことかな。「もう1回」のコールが聞こえるなか、追い出しのBGMがWeak and Breakを聴き終えて終演のアナウンスだと思ったらステージに照明が入ったのはビックリ。ちょっとだけスッキリしない終わり方だった(もう一回蒼の彼方やったから許したが...)。
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MCとか。
メンバー紹介からのバンドメンバーからの逆質問のサプライズも面白かった。やっぱり事務所に不満が..。MCの中でこのみんが関西弁使うことが多かったが「どやさどやさ」連呼してたのはそれは違うんじゃないかってどやさ。

アジアツアーは楽しい2時間半弱でした。間違いなく言えるのは
東京ドームのキンスパじゃなくこっち選んで大正解でした。

イナズマロックフェス2日目@草津市烏丸半島芝生広場 行ってきて色々感じたこと(フリーエリアのみですが)

イナズマロックフェス2日目に行ってきました。
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西沢幸奏が出ると聞いて「これは一発観に行かないと!」しかもフリーエリアでの出演だから色々観れて楽しみ。有料エリアはさすがに観れないけど2日目の有料エリアはなぁ...初日だったら観たいメンツだったが。本格的ロックフェス初参戦なのに生意気だ。
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草津駅からシャトルバス乗り場まで歩いて20分、ここからさらにバスで20分。行きと帰りが歩かされる体力イベント。思ったより移動させられたがバスの数が半端なく多かったので待つことなくスムーズに乗れたのは他の野外イベントと違ってよかった点。

フリーエリアの風神STAGEは事前のマップで見たスペースとは違って思ったより狭かった。ただ、下が土や芝生じゃなく駐車場でアスファルトだったからちょっと楽。レジャーシート用意してたけど使うチャンスは無かった。
本当は最初のアクトから観たかったが2番目の新しい学校のリーダーズの途中から観ることに。ここからは自分が観た中でインパクトのあったアクトを。
あゆみくりかまきは3人組のアイドルで1人はDJって面白い編成のユニット。ロックに寄せた楽曲とカバーでアイドルから外れた感じが面白かった。あと、ファンが着てたサッカーユニ風のTシャツがカッコよかった。ああいう着るものも声優アニソン現場でも欲しい。
Xmas Eileenは名前は聞いたことがあるがどんなものかわからなかったが、ミクスチャーロックでメンバーがぐらんぶるで出てきそうなキャラみたいに図体がインパクトあった。でも客席がほぼ埋まるくらい盛り上がったのは納得。
魔法少女になり隊も名前は聞いたことあるが、ここもミクスチャー系。まさかのおジャ魔女カーニバルのカバーが聴けるとは思わなかった。ボーカルよりもマニピュレーターの永野みたいなやつがインパクト強すぎて強すぎて。
風神STAGEのトリはオメでたい頭でなにより。名古屋が地盤?のラウド系のロックバンド。最後に客席いっぱいの大きなサークルが出来てあの空間はちょっとヤバかった。その後の弾けてボーカルに一斉に向かうのもヤバかった。


さて西沢幸奏
その前のPOTがラウド寄りのロックでサークルやダイブがあるくらい盛り上がってたのでこの後は相当飛ばさないとヤバいと思ってた。
正直この時間からちょっと客が減ったようにも感じたけど(後方がどんな感じかはわからないが)、アニメのアの字も使わないでギター一本で(今回はドラムとマニピュレーターが)ステージにたってのあの出し切るパフォーマンスは大したものだと思うし、オタクは出し切ったと思う。ダイブや夫婦でリフトなど普段の現場では見れないものも見れて楽しかった。ただ、Brand-new WorldよりもThe Asterisk Warで攻めても良かったのかもしれないアスタリスクの選曲でした。
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本格的なロックフェスに参戦して、どのアクトも25分間のステージの中で力を出し切るのかって部分や主催の西川貴教への感謝など、ここで少しでも結果を出す爪痕を残すって姿が音楽に現れて自然と盛り上がるしテンション上がる、酒も呑んじゃう。
基本的にモッシュやダイブは禁止だけど、テンション上がったり高揚感が出ちゃうとそういう方向に流れてしまうのは仕方ないことなのかな。だから最前の柵に図体の良い警備員を配置してるわけだ。理屈だけじゃなく臨機応変になることが一番理想だと思うが、こういうことが出来るのもドッカーンと売れてないからという側面もある。売れたら有料エリアだからなあ。
昨今のイベントのマナー問題は固定観念に囚われることなく現場によって臨機応変に楽しめば楽しめるという結論になった。
フリーエリアだけでお腹一杯に楽しかった。

京まふに行ったが今年も微妙すぎて何とも言えない気持ちになった話

この連休時間が空いたので京都国際マンガ・アニメフェア2018略して京まふに行ってきた
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このイベント、なんだかんだで毎年足を運んでるが昨年は行ってないと思う。自分的には秋アニメの新作を拾える見るか見ないかの判断材料にしてる意味合いもあったが、近年は秋アニメよりも夏アニメをしっかり追うって方向で出展してるブースが多いので旨味成分が無い。
今年も行ってみると人だかりに比べてブースの数も少なく夏アニメを追う方向は変わらずなので見所が少なかった。そしていつも出展してるP.A.WORKSすら居なくていよいよこのイベントヤバいんじゃないかって。
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それでも秋の新作アニメは出てるので見てきた。主にKADOKAWAのブースだがこれとMBSのブースで予告編を見た色づく世界の明日からかな、注目は。噂によると秋アニメは期待して良いらしいから他の作品にも期待するか。


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何が良いのかとか具体的なことはわからないけど、Fate GrandOrderのブース見てて「Fate金持ってて儲かってるなあ」がよく現れてた。ゲームやってないからわからないけど、そういうオーラは出てた。


申し込み無しで見ることの出来るオープンイベントも見てきた。
22/7のステージだったが立ち見だったので全く見えず。ただ、着席エリアと立ち見後方のピンチケエリアの温度差がスゴかったという感想しかない。このユニット、ゴールはユニットに留まることじゃなくここから羽ばたくことだと思うが果たして何人羽ばたくことが出来るのか。
ベルゼブブのお気に召すまま。のトークショーも見てきたが、当然のように全く見えず。加隈ちゃんは辛うじて見えたが久野ちゃんは全く見えず。腰にも響く立ち見だったので途中でお買い物して撤収した。

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こういうイベントではお買い物しないが、ゆるキャンのしまリングッズを見て思わず手が出た。クリアファイルはラス1でした。

ブースの人だかりだけど前に行ったときには見られなかったブース内に声優呼んでのトークショーがあちらこちらであった。そりゃ人だかりになるよね。でも、そういう光景見てたらこのイベントも集客に苦しんでるのが見えた。
来年以降もこういう状況が続くんだろうなあと思うが、そもそも地元の京都アニメーションにそっぽ向かれてる時点でねぇ...ここを改善しない限りじり貧なのは見えてる。

西沢幸奏 Shiena Nishizawa LIVE TOUR 2018"Naked Soul"@アメリカ村DROP

西沢幸奏のライブツアー大阪行ってきた。
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ファンクラブイベントを経て半年ぶりの幸奏ちゃん現場。今回もバックバンド無しの1人のみの「武者修行」ツアー。バックバンド付きでのステージを観たいが、それはまたの機会で。

ライブ前日FC先行チケットを発券したら1桁だった。先日最前列付近でのトラブルから色々と書いたわけだが、まさか1桁の整理番号というブーメランで返ってくるとは思わなかった。これまで幸奏ちゃん現場では一番良い番号でした。
入場時、最前列行ってみるかちょっと後ろで待機するか迷いながら端の空いてたスペースに入ろうとしたらまさかの譲り合いw「ここが穴場」って教えてくれたが結果的に良いポジションだった。
ライブ中いつものように跳ぼうとするも狭くて狭くて跳べない→これは仕方ないし別によく見えるポジションだし、跳ぶことより声張り上げたりヘドバンしたりして楽しんでた。
で、モッシュは端だったのでそこまで影響は無かったが、真ん中行ってたら影響モロ受けてたと思うので、運営にクレームつけてたりロックのライブに慣れてない人は端の方に逃げましょうというアドバイス
ライブ本編の話。
オープニング1曲ウォーミングアップ挟んでからのGray Blazeでライブハウスのスイッチが入ったかのように声上げて騒いで盛り上がった。
おそらく会場事で曲は入れ替えてるとは思うけど、基本既存曲と円盤化はされないライブのみで披露される新曲PERIOD。この曲はツアー通じて育てていきたいって曲。幸奏現場に向いてるロックテイストの曲でした。
あとCrossの弾き語りアレンジが感情が籠っててスゴく良いアレンジだった。バラード曲って似合わないと言ってるが曲を通じて新たな一面が見れた。こういうアレンジの曲はドンドンやって欲しい。
いつもの盛り上がる曲では跳んだりするよりも拳振り上げて声張り上げて曲で騒いでた。やっぱりThe Asterisk Warだなって。


ここからは色々思うこととかを。
で、先日のトラブル(と運営は受け止めてない模様)を受けてライブ前と終演後に社長のお話が。ライブについて規制を設けるのは「ロックじゃない」って観点からファン同士のモラルでやりましょう!というニュアンス。賛否はあるけれど私はこの方針は支持する。
一番の理想は棲み分け(ゾーニング)することだと思うが、それが出来る大きな箱で出来てないし、ライブの盛り上がりとは違う形での「結果」が出てないから理想には辿り着けない。
オーディエンスで作り上げて出来つつある現場の空気感を、現場を知らない慣れてない客が「厄介だ」と土足で踏み込んで荒らすのは現場の声を聞き入れるとは言えなにか勘違いしてるんじゃないかとも思う。
なんでもかんでも「厄介」ってワードで片付ける風潮が個人的に指示できないものがあるので、これからは「厄介」という言葉を使わないようにしようと決めた。それくらい深刻な話だ。
もう1つ気になったのが、アニソン歌手だからアニソンの振る舞いで...のアニソンファンの勝手な固定概念があるのなら、アニソン歌手の肩書きが足枷になってるのならそれは外した方が良いと思う。当たり前だけどアニソンだけで食っていける時代ではない。
オーディエンスの問題と結果の問題から社長が言ってた方針は「言いたいけど言えない」もどかしさや模索してるのが見えた(社長からは深読みするな!とは言われたがねぇ個人の見解です)。
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とにかく何度も言うが幸奏ちゃんには結果というものが欲しいと感じたライブだった。