そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

12歳のお客さんがライブハウスに来るって想定してなかっただけだと思う話

本題に入る前に皆さん「初めてライブやコンサートに行ったのは何時ですか?」
自分は16か17歳の頃だったと思う。あの頃はチケット価格も安かったから1日働いたらチケット代にお釣りが出てグッズが買えたって当時のエピソード。
じゃあ「ライブハウスに行ったのは何時ですか?」ってなると、はっきりは覚えてないけど20歳前後だったと思う。誰のライブかは忘れたけど。


で、今回の本題。
ツイート主さんの一連の経緯のツイートも読んでなんとなくだけど状況は見えた。
正直
親子連れとは言え12歳の小学生がライブハウスに来ることは運営も想定してない
他の大きな現場では親子連れって姿を見るけど、これは想定出来ないと思う。自分の感覚では小学生が来るとは思えないし、せいぜい高校生くらいが来ると想定してたのかもしれない。運営も想定できないのならばファンだって想定できないと思う。
で、それでチケット取ったら整理番号1番と2番というミラクルだが、ライブハウス特有の圧縮があって最前列だから後ろから相当押されて痛いのもわかる。
ただ、解せないのは初めてのライブじゃないのに一緒に行ってる旦那がこの状況を理解してなかったのがわからないし、旦那は何やってるんだ!と思う。何も知らなすぎて来た悲劇とは感じない。
だからこれをきっかけに外野がギャーギャー言われるのはちょっとなあ。

最前列で見える世界は違うが大変な世界

自分も最前列の経験があるけど、ステージから至近距離で見える世界は面白いが後方から圧縮もあり身体の所々が痛かったし、圧縮の空間と暑さでシャツからハーフパンツまで全身汗だくって事態になったこともある。少なくともTシャツは全部汗で絞れるくらいになったこともある。
最前列に拘る気持ちもわかるが、苦しくなったら離れるという判断だって必要。
絶対理解されないと思うが、体力と痛くてもここで見るというメンタルが必要とされるところだと思ってる。これはジャンルにもよるが。

小学生や中学生が何聴いてるのかわからないくらい多様性な世界

前はラジオで流れた曲が良かったとか限られたきっかけの入り口だが、この小学生がどういう流れで西沢幸奏を知ったのか、どういうきっかけなのかの入り口がわからないくらい最近は多様性な世界。


ただ、これをきっかけに俺も不満だったと文句をスクリーンショットでつらつら書いたり、指定席でライブしろ!とか変な要求してるのはこれとは別の話。便乗したただの輩はこういうのを一番認識してない。
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熊本からの帰り道:熊本遠征日記④ #LIVE_ISLAND

熊本遠征日記もこれがラスト。

熊本城を見た後は路面電車熊本駅へ。
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乗れたのがこのタイプばかりだったので新しい車両も乗りたかった。
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ありがとう熊本、短い時間だったが楽しかった。また来るチャンスがあればゆっくり観光したいが誰で来るのか…期待しよう。
帰り道のルートは18きっぷを使って博多まで。博多からは新幹線で岡山までワープして岡山で寄り道してから再び18きっぷで大阪まで帰るルート。


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鳥栖行きだが、途中の久留米まで普通電車に乗車。九州の車両は特徴的な車両が多い。
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出発前にはななつ星に遭遇。いつか乗りたい列車だが何時になるのやら。
久留米までは1時間ちょっとかかった。地図の上では近そうだが意外と遠かった。そしてロングシートはキツい。
久留米からは快速で博多まで。ここからはゆったりクロスシート
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次の鳥栖ベストアメニティスタジアムに遭遇。
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駅から近いって噂だが、マジで駅から近かった。今回は帰らないといけないので次の機会に行きたいスタジアムであった。
久留米からは30分くらいで博多に到着。熊本博多間の18きっぷ移動はそこまで苦痛じゃなかった。時間に余裕があったら小倉まで乗ってたと思う。
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博多駅の隣のホームにヤバい特急車両が停車してたので思わず激写。
博多からは新幹線。始発駅なのでここは指定じゃなく自由席でも余裕で座れた。これが東京や新大阪では厳しい話で。これまで新幹線でアレを食べてなかったのでせっかくなので。
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シンカンセンスゴイカタイアイス。だが、思ったより硬くなかった。

岡山での寄り道については省略させていただく。すんなり真っ直ぐ帰ってたら良かったという後悔もあるけどね。
岡山からの18きっぷ利用だったが、ここまで順調だったが最後の最後電車が止まって50分遅れで姫路で気がつけば最終電車で家路に着く。やっぱりISLANDというよりもADVENTUREだった。

復興工事が進んでる熊本城を見てきた:熊本遠征日記③ #LIVE_ISLAND

熊本2日目
電車の時間まで「1スポット廻れる」しかないので、今回どうしても行きたかった熊本城を見てきました。
kumamoto-guide.jp
「こころ旅」で熊本城が現代建築で復興工事をしてる姿を見たこともあって、自分の目でどこまで復興してるのかが見たくなった。
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今回の宿から近いことはわかってたが、どこから行っていいのか事前に調べてなく行き当たりばったりで歩いてたら城彩苑って土産物や飲食店が並ぶ城下町みたいなところに着いた。ここを起点にパンフレット見ながら歩く。
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天守閣、本当にビルを建てるかのような建設工事現場だった。加藤神社近くも天守閣がよく見えるスポットだが、自分が撮った中ではここがよく撮れてたので。
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ただ、天守閣以外の所では石垣が崩れてて地震の被害の大きさがよくわかる。普通崩れてる場所は安全性を考慮してシートで隠すのだが、ここではリアルに見せてる。印象としてはまず天守閣でそれ以外は手がつけられない状態。完全復旧には20年かかるってパンフレットにも書かれてたがそれも納得。
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熊本城内にある加藤神社に参拝。ところで境内近くで加藤清正大河ドラマにって署名活動してたが、そこまで大河に詳しくないが加藤清正ってドラマに出来るのか?って疑問があった。

震災での被害の大きさがわかったリアルな熊本城ってのが見えた。そして広かった(立ち入りが規制されて遠回りになったりしてたので)よく歩いた、暑かった。

1スポット廻ったのでここでなにか食べようとする。
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デコポンソフト。暑かったので冷たいものが食べたかった。
美味しかったが、廻りにメロンソフトなどご当地の産物のソフトクリームが多かったので個人的にはチョイスミスか。
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肥後あそび豚のとろーり丼。普通の豚丼とは違う厚みのあって柔らかいブランド豚が甘めの醤油味のタレとマッチしてて美味しかった。ちょっとリッチなお昼でした。

熊本ナイトと熊本ラーメン:熊本遠征日記② #LIVE_ISLAND

今回は熊本遠征日記の2回目。前回高知遠征日記を一気に書き上げたが、書いてて長い!って感じたので何回かにわけて書いてくスタイルに変更。
話はアスペクタでのライブ後から。


ライブ後は規制退場と言ってもそこまで規制があったわけではないが、出入り口が1ヶ所しかないのでどうしても集中して渋滞してしまう。
さて、ライブ後の一番の問題は集合時間までにツアーバスに戻ること。トイレ等々行ってたら危ない時間だったがなんとか間に合った。
今回のツアーバスでわかったのは熊本駅からと熊本空港からのバスと天神からのバスが出てることがわかった。さすがに福岡以外の地域からのバスって最小人員は集まらないだろうなあ。たが天神に着いたところで日付変わる時間でこれどうするんだ?という疑問もある。
バスは定刻ちょっと過ぎてからの出発。アスペクタ周辺は通り雨程度だったがどうも熊本市内とかその周辺は大雨だったみたいで。バスが運行してる時間は止んでたみたいだった。
23時過ぎに熊本駅到着。宿が繁華街の近くなので急いで路面電車に乗る。この時間でも動いてるのは有り難いが満員電車でした。
今回の宿が下通の近くなのでその近くで遅い夕食。さすがに腹が減った。
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熊本ナイトは近くのラーメン屋でまずはビールで祝杯。
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熊本ラーメンと炙りチャーシュー丼のセット。
熊本ラーメンは豚骨からにんにくのチップが入ってて豚骨とは違う濃厚なラーメンでこれは好きですよ。美味しかったです。
熊本ナイトはラーメン以外も色々美味しいものや美味しい酒を呑みたいが、遠征って美味しいものにありつけないものだと思ってる。メインはグルメじゃない、グルメがメインなら食べてばっかりだと思うが今回のメインはライブ観ることだ。そこを優先するとグルメはどうしても優先順位が下がってしまう。これが遠征のあるべき姿だと思うが、最近のファンは交通費にもグルメにも金をかけるから不思議なものだ。


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今回泊まった宿の近所に下通商店街があった。(夜に撮りたかった)
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ここアーケードが広くて高松の商店街を思い出させるが、高松との決定的な違いは広いアーケードを活かしたイベントが開催されることや商店街に入ってるテナントが東京の大手の店舗が多かったこと。地元色も良いけど、ある程度大手の店舗を入れないと集客出来ないよね。
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商店街歩いてるとアニメビルに遭遇。どこでもそうだが、この3店舗は運命共同体なのか。

余談だが、ウエストのうどんも食べたかったがそんな余裕はなかったので次に九州に行く機会があったら。

2018夏アニメ雑感:やはりプルンプルン動くのは良いですね

今回は久々にアニメ感想戦。2018夏アニメここまで視聴してる作品の感想などを。今期も色々見てるんですよ。

はるかなレシーブ

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4話まで見る。
今期注目されてた作品。もうちょっとダメなのかなって思ってたが、自分の予想以上にビーチバレーやってて良かった。
プルンプルン動く作画にはスタッフの気合いを感じる。作画の評価よりもキャラの描き方が好印象。
遥とかなたのコンビも成美と彩紗のコンビもトーマス姉妹も2人の競技としての動きは勿論だが、心理状況のメンタルの部分も描いてるのが印象的。どのキャラに感情的なものではなく丁寧に描いてる。
スポーツの作品での評価もあるがどのキャラも丁寧に描いてるのが続きも見たくなる。

ぐらんぶる

誰かが言ってた「汚いあまんちゅ!」って評価は間違ってない。描かれてる大学生活とダイビングのギャップを楽しむよりも今のところは大学生活の汚さと「こんな生活あまり無いよなあ」という現実はそこまで酷くないから、汚い部分をどれだけ楽しめるのかというよくわからない評価に。

夏空と通り雨とやまめの炭火焼きの下:熊本遠征日記① #LIVE_ISLAND

恒例の遠征日記は1週間以上過ぎちゃったけど熊本に遠征してきた日記。
今回の遠征の最大の問題は「熊本にどうやって行くのか?」往復の交通手段だ。
手段として飛行機も選択肢に入ったが、やはり「新幹線に乗りたい!」という欲求が制して新幹線での移動を決める。
ただ、熊本まで片道で18650円で往復だと4万近くかかるのは予算も限られてるので予算的には痛い。いかに予算を抑えて移動できるのか調べてみたら。

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今回スーパー早特21というきっぷで12000円で行けることがわかったのでこれを利用。ただ、21日前までに予約で変更が出来ない制約のあるきっぷだが予算を抑えるには最適なきっぷ。これを1か月前に確保できて良かったが乗る新幹線の選択で後々面倒なことに。

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10:08のさくら551号で熊本まで出発。早特きっぷは勿論指定席だが自由席の殺伐とした感じが凄かった。当然のように指定席も満席ですが。
熊本まで3時間ちょっと。乗る前に駅弁だけ購入して簡単にお昼と高知の旅行記を書きながら熊本に到着。
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熊本到着、新幹線口を出るとムワっとした熱風とツアーバスの客が大移動する姿が。
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今回はアスペクタまでのツアーバスを利用。
このツアーバス以外にアスペクタから一番近い肥後大津駅からシャトルバスがあると思ってたが、日を追う毎にそんな情報も無くライブまで2週間切った段階でも情報がなかったのでこれは仕方なくツアーバスに申し込むことに。本音を言うと「往復で4.5kは高い!」
失敗だったのは新幹線到着から3分後にツアーバスの集合時間になってたのはかなりバタバタしたので1本早い新幹線にするべきだったという反省。
出発時間から少し遅れたが無事出発。アスペクタまではオール下道で1時間ちょっと。熊本市内で少し混雑したが進むにつれて阿蘇の山奥に入っていくのがわかる。
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熊本県野外劇場アスペクタに到着。山奥に進むにつれて雲行きが怪しくなったのが気になるが。
早速物販の列に並ぶもポツポツ雨が降りだした。やがて雨も強くなってレインコート使わないと濡れるくらいの雨になった。事前に雨対策の準備が役に立った。
物販終了後には雨も止んで平地の暑さから解放されたような涼しさ。でも、湿度はあるので少しでも動けば汗が出る。
ところでアスペクタの心配事の1つに、飲食ブースがあるのか?という心配があって。前日までの情報では飲食ブースはあるということで心配はなかったが、ツアーバスに乗る前に飲み物だけは確保した。ただ、腹が減った。飲食ブースを見回してみると焼きそばとかあるが。
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やまめの炭火焼き。どう考えてもここで食べたら一番美味しいものはこれだった。
丸焼き、塩がまぶしてあって身が柔らかくてほぼ全部食べれるくらい美味しかった。夏空とやまめの炭火焼きというコントラストが印象的だ。

NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018@日本ガイシホール2日目 #LIVE_ISLAND

WAVE09 日本ガイシホール2日目!
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本来は熊本で僕のISLANDツアーは終了だった。...が、名古屋も行ってみたいとチケット調べたら立見席だが2日目があったので気がついたらチケットゲットしてた。
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ツアーのポップは夏休み仕様と言うか野外に出してこそのアイランド感が出てた。
名古屋は普通に暑かった。大阪も暑いんだけどここまでじゃなく、7月後半の酷暑のような暑さがまだ続いてるような感じだった。
だが、東の方では雷ゴロゴロ鳴ってて開場時間では雲行きが怪しくなって雨が降りだした。酷暑後ゲリラ豪雨という空模様。
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こんな酷暑の時間にナネットさん登場。大阪の時と比べて柵が無く近くで撮れるってことでガンガン撮った。
物販はすぐに終わったけど開場までの時間潰すのにこの酷暑の中では辛いものがある。そんな中
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隣のガイシフォーラムが休憩スペースとして開放された。噂のオタク収容所、12時頃利用したが快適でしたが14時過ぎに再び利用しようとするもまさかの入場規制がかかって、ここはコミケ会場かな?
結局収容所に入れなかったオタクが入れる施設内で涼を求めオタク難民と化したのは秘密である。

ライブの話。
ガイシホールはアリーナモードなのでアリーナの演出が再び登場。
ジェットバイク、パラグライダー、ヨット型のトロッコと大きな会場を有効に使った乗り物演出。立見だったのでパラグライダーだと見えるがトロッコはよく見えなかったのが辛いところ。
夏うたアコースティックはBRIGHT STREAMでした。
熱くさせる曲だが夏の曲ってイメージは浮かばないが。原曲の良さをそのままアコースティックに落とし込んだようなアレンジが印象的。
激しく盛り上がりたい曲がクールダウンになる曲に変わった。そしてこれでなのは曲が3曲続いてコミケの時期だけにまさになのは完売な選曲。
MCはDJサカリュウからのエイサーイハラマスコーイ繋ぎ(2回目)で果敢に能登麻美子のモノマネに挑んだり、ポプテピピックの現場に隠しマイクがあるって話。
後半のISLANDムービーは水鉄砲射的。なかなか倒れないペットボトルに苦戦で早送りと謎の魔法で倒すというなかなかの映像。
あとガイシホールが改修工事のために来年から使えなくなる。今回でガイシホール13回目のライブということ。愛知でガイシホールが使えないのは痛いが、また戻ってくるようになれば良いかな。その替わりの箱が...体育館もあるけど使えるかは微妙なところで、となるとサンアリーナ
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高知も熊本も形式が違えど熱量があったし愛知2日目も熱量を感じた。個人的に各会場でバランスの良い選曲で楽しめてるが、アンコールでPreserved Rosesが来るとは思ってなかった。どの会場でも曲に変化をつけて奏でる音楽も見える景色も同じものを見せない変えてくるところはさすがだなって。