そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

小松未可子 TOUR2017"Blooming Maps"@SPADEBOX(7/29)

「みかこしの名古屋来る?」
ライブの2日前にオファーを戴くも、ツアーは大阪もあるし今回は…ってチケットを叩いたらなんと×マーク。じゃあ行こう!という勢いで行ってきました。
小松未可子はイベントとかでは何回か見たことがあるが、ワンマンライブは初めて。

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SPADEBOXって聞いたことがない箱。ダイヤモンドホールの下にあると聞いて変な声が出る。そしてこの日はSPADEBOX→みかこし、Heartland奥井亜紀ダイヤモンドホール→FLOW で「なんやこれ!」メンツでワロタ。
実は2桁のかなり良い整理番号だったのでそりゃ張り切りたくなるわけだ。前から2、3列目くらいでステージに手が届きそうなくらいの至近距離。まさに接近戦。
キャパは400人とあったが
「今回は圧縮なく見れるね」
と見切った直後スタッフの
「もう一歩前に詰めて下さい」
今回の反省会行き事案でした。

ライブの話

ライブで気付いたことがあった。
みかこしが超絶美人だった件
これ。テレビやグラビアで見るよりも生で見た方が美人。汗で髪がまとわりつくのが見えるくらいの至近距離。お立ち台もあったので見上げる形になったが、脇ガン見してたのは内緒ですw
ステージがそれくらいの暑さなので圧縮がかかってるフロアは上空に霧がかかるくらいの暑さ。水分確保してて本当によかった。
狭い箱でのライブだったのでMCは少なめ。普段はもっと喋るみたいだが。ドラクエの発売日と物販のタオルはお手洗い行きですか?みたいな話。
アルバム”Blooming Maps”が中心でした。

キング時代の曲もやってくれて。Black Holyはやらなくて残念だったが、個人的に”Sky message”がよかった。あの右肩上がりの曲調好きなんだよなあ。
そして新曲もやった。これはこれで作品に沿ってる曲なんでアンコールでしか披露できないのは仕方ない。
あとサポートメンバーに黒須さんが居て間近で見れただけでもお腹一杯です。

キングレコードでやってた音楽は間違いじゃなかった

Q-MHzがプロデュースしたBlooming Maps略してブルマ。これまでのみかこしのやってた音楽からガラッと変わったわけではない。キングレコードの頃の難しくやってたものをQ-MHzが上手く取り除いて、そしてキングレコードの頃からストロングポイントのスタイリッシュな音楽は継続してた。だから移籍も間違ってなかったしキングレコードの頃にやってた音楽も間違ってなかった。未だキングレコードから離れたことにネガティブな反応をする輩が居るが、そういうのが何もわかってない。アルバムの中では"純真エチュード"や"My sky Red sky"→"だから返事はいらない"に"硝子の地球儀"に"Catch me if you JAZZ"も良かった。良かったんだけど…
この音楽ってアニソン界隈ではウケないんだよなあ
ただ、界隈ではこういうスタイリッシュさを求めてない。界隈の主流と離れてるなってわかるのが開演前の本人による影ナレ。あそこで必要以上に騒がない時点で良い意味で主流と離れてる現場であって、良い空気を作り出してる。
ペンライト振れないくらいの圧縮具合で至近距離で見れて盛り上がれた圧力鍋のような箱でのライブでした。
(ぶっちゃけこの客入りと東京O-EASTが埋まるくらいならまだまだ大丈夫だと)
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ANIMAX MUSIX 2017-2018の第1弾の出演アーティストが発表されたことについて

3月の土曜日って職場が繁忙期で(辞めてなければ)仕事だと思うが。
ANIMAX MUSIX の出演アーティスト第1弾が発表されてたわけですよ。
あまり触れてこなかったネタに敢えて触れるのは、GWに昨年のANIMAX MUSIX大阪城ホールの映像が思ったよりも熱く盛り上がって見れてちょっとこのイベントに興味を持った。コラボ企画の質が思ったよりも高かった。
で、今年の開催概要と出演アーティストを大々的に発表するみたいだったので気になってて。
11/23は当然のように横浜アリーナですが。
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小粒と言えばそこまでだが、最近祝砲撃たれた人とか話題の人とか居てネタに事欠かない。小ネタ挟みたがる2人組ユニットが祝砲ネタやったらひっくり返るが(絶対にない)。
3/3の大阪城ホール
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これなかなかなメンツでちょっと行ってみたくなる
フェスには絶対呼ばれる女豹やミッツマングローブのそっくりさんは飽き気味なのは置いといて。
尺取りお姉さんに〇〇〇たそ~にオーイシお兄さんの漫談もあったり大阪開催を考えても豪華なメンツ。


ただ、第1弾のわりに軸になるアーティストが居ない…じゃなく常連過ぎるメンツで新鮮さとか期待値が上がらないのはアニソン界隈も邦楽ロック現場同様タコツボ化してるのかって感じる。
これをアニソン業界のアーティスト不足って捉えるのは簡単なんだけど、5年持てば良い方と言うか何年も活躍するのが難しくてパイも限られて椅子取りゲームのような状況を考えるとファンもアーティストを育てることを考えないと…ってそれ絶対無理だ。
あとはレコード会社の事情とかで外されてたり正当な評価を得てない人とか向いてない人とか、そういうアーティストや声優を積極的に呼んだらさらに熱く盛り上がれそうなのに…。
大人の事情って良くないですね。

西沢幸奏 SHIENA NISHIZAWA LIVE TOUR "Break Your Fate"@ROCKTOWN(7/17)

神戸の翌日は大阪での幸奏ライブ。
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会場のROCKTOWNは初めての箱だが前にACLパブリックビューイングで行ったことがあるけどあの時は中に入れずバーカウンターの小さいモニターで観てたような。ここバーカウンターが異様に広かった記憶が。
開場まで時間があったのでロッカー確保してFCブースで缶バッジ貰って外のキューズモールのスカイコートやってたつばきファクトリーのミニライブ観てたりして時間潰す(MCで言ってたけどこのユニットハロプロ系列なんですね…)。
前日は上手側で観てたのでモッシュ震源地に捲き込まれたのでこの日は下手側で観ることに。震源地らしきものは居たが終始平和と言うかクリーンに盛り上がれて汗だくになった(前日よりはマシだった)。
ツアー前に言ってたように各会場でセットリストを弄っている。GeminiBrand-new Worldをアンコールに移したり、ピアチェーレを入れたり変化つけてる。持ち歌が限られてるが。
MCでは551のアイスキャンディー話。地元民はこよなく愛してる流だったがアレ食べたことないのですよ(小声)。即興ソングは「週末都民」というイベンターパワーワードで爆笑してさらに曲のクオリティで爆笑した、知らんけど。

最近のロックフェスってどうなの

神戸大阪と2Days参戦して感じたのは赤坂の時以上に色々なファンが彼女に注目してたこと。それは良いことだけど、気になったのはロックフェス系のTシャツを着てたファン。京都大作戦だったかな?そのファンがモッシュとかで騒いでたようだけど、最近のロックフェスに行くようなファンって騒ぐ系のファンが多いのか、どこの界隈でもよくある「とにかく騒ぎたいだけのファン」なのかわからないところ。
別に騒いでることを批判してるわけじゃないけど、単に暴れてるだけのようにも感じることもあって。応援の仕方は色々あるけど度を越えてるようにも思える。あと、内輪な空気も感じて...これって10年くらい前のアニソンクラブイベントでのヲタ芸に対するものと同じような空気を感じたわけで。時代というのは巡るもので。
ロックフェスに出てもおかしくないという意見もあるが、ロックフェスに出ることが目標になっては困る。そこよりも目指すべきものがあるけど。
と言うか最近の邦楽ロックとそのファンは元気なんだろうか。全体的に疲弊してるように端から見えるが。
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西沢幸奏 SHIENA NISHIZAWA LIVE TOUR"Break Your Fate"@神戸VARIT.

赤坂BLITZのワンマンから2ヶ月半、関東を除く全国ツアーが始まった。3連休の神戸→大阪の関西ラウンドからの参戦。
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神戸VARIT.は三宮の近くだからクラブ月世界の近くだろうと月世界基準で歩いてたらそんなことはなく、ハンズよりも西側でドンキホーテの近くまで歩かされるとは思わなかった。最寄りは三ノ宮だが微妙な距離だ。ただ、300人くらいの規模では珍しい2層式の箱でFANJの小さいバージョンかなって感想。手作り感が溢れてた段差が印象的。
今回のツアーはワンマンライブとは違ってバックバンド無しギター一本で廻るツアーで、マイナーリーグの選手が試合して移動するようなツアーだと認識してる。それじゃないとこの値段(3000円+ワンドリンク)の設定じゃ無理だから。
17時台だがまだ太陽が照りつける時間帯から入場待ちで体力が削がれる。それくらい16日の神戸は暑かった。FC先行で入場するもほぼ満員なので1階のフロアにどんどん入っていってなんとか身動きが出来る狭さに。
アルバム3曲からスタートはワンマンと同じ展開。ただ自分が立った位置がモッシュ震源地の少し前と幸奏の煽りとフロアの盛り上がりでモッシュ大会。ハイラインのゲーゲンプレスを10分間連続でやるような感じとこの日の暑さで一気に体力が削がれて、尋常じゃないくらいの汗の量。さすがにこれ以上動き続けると熱中症になりそうだったので後方に待機してライブ中には初のドリンクチケットを使う状況に。さすがにこの状況でアルコールを投入する采配は振るわなかった。
MCでは神戸と言えば→ハーバーランドというベタな解答にモザイクと言ってややこしくさせたファンは反省してほしい。そこでモザイクと答える発想がわからない。
お悩み相談から即興で歌作るコーナー。悩みというより願望としまいには悩みがないというレスだけ貰いたい勢のアピールタイムでgdgdでした。
この時には前半削がれてた体力ゲージは半分近くまで回復してたので後半のBrand-new WorldとThe Astrisk Warの学戦都市アスタリスクタイムには闘ってた。
アンコールはBreak Your Fateをタオル曲にするということ。悪くはないがタオル振る時間があまりにも長かったのでタオル曲を変えた方が良いと思ったが、タオル振れそうな曲が無かった。
尋常なくらい汗かいたので水をかぶったような状態だったので物販で着替えのTシャツを購入したら握手会があった。自分以上にタフな幸奏でした。

2017夏アニメ「異世界食堂」見てたらお腹が空いてきた

今期のアニメで個人的に注目してる本命枠が異世界食堂でして。
これアニメ化すると聞いたときには料理グルメモノは手堅いけどハードルが年々上がってるジャンルなので難しいと思ってた。ああ、原作読む前にアニメ化とは...。

1話見たけど作品が「美味しく作る」より「美味しく食べる」方向性で作ってたので楽しく見れたので腹減ってきた。時間帯によっては良い飯テロ作品だ。
正直テクニカルなことや作るという部分は甘々と稲妻でお腹いっぱいなので(←この作品も美味しく食べるに焦点を当ててたが)。でもアニメ大好き評論家の皆さんは作る部分に重きを置いててフィクションとリアルのオーバーラップに期待したいのかな?って知識だけ頭でっかちな残念な気分になるが。料理が出来る出来ないはおいといて。
実写の孤独のグルメが苦手だった。つーか皆が見てる波に乗れなかったことが大きかったが。あれはリアルで見せられて美味しそうなんだけど、そこから先の想像が出来ない。まだアニメなら先の想像が膨らむので。
ビーフシチューもカツ丼もトリの照り焼きも美味しそうだが、食堂なのにまかないでモーニングが出来るのはなんでや!?ってツッコミは無しで。
腹へったなあ。

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2017夏アニメの感想

そう言えば春アニメの感想をジャンジャン書こうと意気込むも1回しか書いてなかったことに気付いた夏の日。

夏アニメが始まってた。

夏アニメ、チョロチョロ見てます。一気に見たいけど暑いから見る気力が削がれるのですよ。
今期一番に見たのは戦姫絶唱シンフォギアAXZでした。
4期でも勢いと歌える声優をさらに揃えて歌唱力で押し通す作品も珍しい。ここまで来るとストーリーよりもその姿勢が素晴らしいって錯覚に陥る。
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1話で一番笑ったシーンはこれ。なんか、この発想が凄いとしか言いようがない。そしてここがピークでここから落ちていくんだなって思うのは内緒でして。
あと、EDであの3人に歌わせようとした采配が素晴らしい。いつものメンツに歌わせても盛り上がらないもんね。

アホガール
うん、アホだった。15分で十分だと思う。この作品ならちょっとくらい作画が雑でもスルーしてくれると思うよ、ディオメディアさん。

NEW GAME!!
今期の期待枠、本命枠。
やっぱり青葉よりもねねっちなんだよなあ。阿波根さんとねねっちの絡みが最高な件。

・はじめてギャル
今期のエロ枠。土下座からのローアップで最高のスタートダッシュ!を演出。地上波ではパンツも隠してるのが逆にエロくて笑う。
そしてイヤホンズの3人目が発見される。でも、これ萌咲いちごの初主演作品だったらとても微妙。これは途中離脱の連続のエロ枠で完走できそうな予感。
(でも、一番頑張ってるのは浅沼氏なんだよなあ...)
ところで、純情のアフィリアって何故改名したの?

もがき続けてた上半期と

お題「2017年上半期」

下半期始まって2日。その前に上半期どうだったのか。
1日1日が何故か長かった。上半期は「もがき続けてた」感じだった。もがくことに関してはこれまでもそしてこれからももがき続けると思うが、自分自身もがいてたなあって例年以上に感じた。
具体的にどうだったか?はアレなんで詳しくは書かないけど、そういう接し方なら誰も付いてこないし不平不満を述べたところで何も変わらない。寧ろ周りの心象が悪くなることを理解してるのだろうか。人生の先輩と思って接してるも先輩としての経験値があまりに無かったことに驚いてる部分もある。
仕事の担当変わって1つだけ良かったことは勤務時間が変則になったので時間の使い方を気にするようになった。早く帰って早く寝て早く起きると自然と時間が浮く。定時の頃と比べてダラダラしなくなったのは良かったこと。
平日は感情に無色な日々を送ってると、その反動で最高の週末を送ろうとする。
上半期は3回ほどのイベント遠征という名の遠出だった。例年なら1、2回だったのに。下半期も遠出をする日々を送るのだろうか...つーか週末は理由付けて遠出したい願望もある。

アニメはびっくりするほど見れてない。いつも通りに溜めてる。世間の路線と外れた作品が好きなのは相変わらずだ。春アニメは有頂天家族グラブルは見てた。アニメグラブルは正統派冒険ファンタジーだったので思ったより見れた。つーか回を重ねる毎にキャストが強くなるのが笑った。
下半期はちゃんとアニメ見たい(何回目だ)願望があるが、夏アニメの注目って何よ。

あと、blogもちゃんと書きたい(これも何回目だ)。今年に入って書きたいが書けなくなってる、動かない。

下半期も相変わらずもがき続けて考え続ける日々を送るのだろう。いつか期限を決めて動くこと。その期限を何時に設定するのかまで決めてないのが自分のアレなところ。あと、オンとオフの部分ははっきりさせよう。色々持ち込まない、引っ張らない。