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【感想】苦悩を乗り越えた先にあったのは:「劇場版響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」#anime_eupho

劇場版響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~観てきた。

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どういう感想を書いてもネタバレしような気がしたので、観て感じたことを中心に。


面白かった。終始アニメ1期のような重たい空気が流れてたが最後は上手に纏めてた構成力は評価すべきこと。青春映画だ!って言いたくなるが他のサンプルが無いからなんとも言えないところ。
そりゃ欲を言うならこれを1クール12話の尺に伸ばしてやっても良かったのでは?って思うけど、これ毎週大荒れの展開になるから劇場版の尺で正解かもしれない。


久美子の苦悩、1年生の苦悩がよく表せてた。
美玲の周りに溶け込みたいがそれを邪魔するプライドや奏のクレバーと言うか周りがよく見え過ぎてる性格が、面倒くさく感じる。
その苦悩をぶつかって乗り越えて、正解かどうかわからないし結果が出るかどうかわからない中を乗り越えた先がこのシリーズを帰結するシーン
「これ本当のフィナーレだ」
「これ以上話を拾いに行くのは野暮だ」
って感じた。ここでユーフォニアムのシリーズは終わりだ。



奏の演技について。
雨宮天はもっと評価されても良い。これまでは演じるキャラクターが限定されてたりして燻ってた印象が強かったが、この演技が終始出来るのであれば演技の幅が広がって面白い役も貰える。


そして主題歌Blast!が作品からオーバーラップするかのように入ってくる。

TRUEライブの時に「私と久美子の曲」って説明してたことがストン!っと自分の中に入って納得できた。
そして作詞家唐沢美帆さんはこういう風に感じたことも伝わったし、これも間違いじゃない。


色々語りたいことが多いが、個人的に推したいのは加部ちゃん先輩だ。
主要キャラ1年生キャラじゃないが、個人的に印象に残ったのは加部ちゃん先輩。加部ちゃん先輩の苦悩や行動に共鳴してダイレクトに入ってきた。(加部ちゃん先輩視点でのスピンオフとか見たいなあ...)

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演奏シーンのこととか選曲とか色々語りたいが話が尽きないので。
言えることは久美子の視点でも1年生の視点でも加部ちゃん先輩視点でも、どの切り口で観ても面白いってことだ。
今年はGWが10連休なので空いた日にもう1回は観に行く予定だ。

2019春アニメ感想戦

今回は2019春アニメの感想戦です。
冬アニメと同様にそこそこ見れる作品は多いが、不作かな?ってイメージが強い。

ワンパンマン
2期。1期が面白かったので2期も計算が出来る作品。そして計算通りに結果を出す。
作画はジャンプ系作品にしたらクオリティ高いよね。個人的にはジャンプ系の作品は嗜好と合わないイメージが強かったが、これは違った。
これは継続だね。

RobiHachi
タイトルから気になってたが、タイバニの匂いが...。
オンボロ宇宙船で脱出するまではなんとなく読めたが、変形合体ロボットになって「ヒザクリガー」って串田アキラが熱唱する展開は読めなかったし、スゴいお金の使い方だ。
悪くない冒険モノだが、継続だけど展開次第かな?って思ってる。


川柳少女
ざーさんの 五七五 かわいいな
これ見れる 15分だから 継続だ

東山奈央2ndアルバム「群青インフィニティ」発売記念イベント「うぉーうぉーしようぜ!!」兵庫@阪急西宮ガーデンズ

14日、東山奈央の2ndアルバム「群青インフィニティ」発売記念イベントに行ってきた。

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花散らしの雨。
先週から週間天気とにらめっこしてたが、最後まで傘マークは変わらなかった。
雨模様でも最悪お渡し会はやるみたいなので雨が小雨になることを信じて西宮ガーデンズへ。
2年前も同じ会場でリリースイベントあったがその時は快晴で優先エリアの整理券が枯れてたが、今回ちょっと早めにやって来てなんとか整理券確保。この空模様で400番台とは…危なかった。

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ミニライブもやるみたいなのでレインコート装着して優先エリアへ。
公開リハーサル。
晴れ女&表題曲群青インフィニティが快晴だ!って歌ってるので空を見て凹むこと数回。
優先エリアは立ち見まで埋まり、ステージ裏のフリーエリアも人だかりで、雨模様でも2年前と同じくらいの客入りだった。


小雨が降る中ミニライブスタート。
雨模様と肌寒い天候を配慮してかグッパイ・アンブレラのサビをアカペラで歌うサプライズ。これ急遽入れたんだろうなあ…ってなおぼうのサービス精神がスゴい。
まずは表題曲の群青インフィニティから

東山奈央「群青インフィニティ」Music Video(Short ver.)


本人作詞作曲の曲だけど、サビに「うー!はー!」出来るタイミングがあったり盛り上げるツボを知ってるかのような曲。そのおかげで厄介っぽいのもあったけど。僕の心の中は「快晴」でしたよ。
「I Want You To Know Baby」で歌詞が出てこなくニャニャニャで歌いきったり「未来YELL」で1番Aメロの歌詞が出てこなくテイク2があったり、雨模様が関係したからか?のポンコツぶりが可愛かった。
感じたのはどういう状況でもお客さんに楽しんでもらおうする姿勢。最初サービス精神って書いたけど、それ以上に伝わるものがあった。そういう所が演技にも繋がってると思ってる。


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お渡し会。
いつもはステージ上だが、今回は雨なので隣のホールを使うことになった。
これも有り難かったが、西宮ガーデンズはレインコートまでレンタルしてくれた。太っ腹だ。雨のイベントには慣れてるのかもしれないが。
1時間以上待った。これも2年前と同じ。
何喋ろうか?アルバムの感想にするかアニメの話にするか声優アワードの話にするか迷った。
迷った結果、アルバム発売記念イベントなのでアルバムの感想を喋った。
「さよならモラトリアム」がお気に入りなのでライブで聴きたいです!って伝えた。
500人以上を相手にしても神対応だったのでこっちもニヤニヤしてた。

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FANJ Premium Live 2019

聞いたことあるイベントだけどきっかけが合わずだったが、今年は行けることになった。


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京都FANJは初めて行く箱。何気に宝ヶ池よりも奥になるんだよね。

先行予約で取った整理番号が2桁だった。聞いた話ではキャパが600くらいなので、コンパクトな箱で前の方で観れるチャンスだ。


入場してこのバリケードの内側に入った。正直、バリケードの外側で観ようか迷ったが内側が空いてるのならそこに突っ込むしかない。これが運命の別れ道になるとは...。

イベントは山崎はるかMia REGINAMachico→の鈴木このみ→TRUE である程度予想通りの順番でした(最初山崎はるかMachicoどっちが来るのかわからなかったが)。

開演前、温まってるのかどうなのかわからない空気を察してか鈴木このみの新曲のPVをフルコーラスで流して個人的に一気に温まってテンション上がってきた。

鈴木このみ「真理の鏡、剣乃ように」(TVアニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』エンディングテーマ)


山崎はるか
正直よく存じてないので申し訳ない。こういうこと言ったらアレだけど「見た目で誤解を生んでるよね」ってイメージ持たれてそう。
1曲目ゼンゼントモダチ。少ない資料からの予習の成果が出た。

ゼンゼントモダチ

ゼンゼントモダチ

だがバリケードの内側ではオタクが一気に押し寄せて右に左に流れ普通に地獄。響き渡るオタクの「ゼンゼンートモダチー♪」のコールが地獄。
予兆はあった。開場して2、30分経ってからの「一歩詰めてください」のアナウンスで圧縮があった時点でとても嫌な予感がしてたが、もう逃げられない。
そして地面で組んでるタイプのバリケードなので段差があってバランス崩して倒れそうになること数回。前説で主催者が「頑丈な柵を用意してる」ってドヤ顔で語ってたが、逆に危ないと思うんだが。

京都らしい曲を用意した→乙女ゲーが好きで薄桜鬼と聞いて察しの良いオタクが反応→黒崎真音の黎鳴-reimei-のカバー。これにはやけくそ気味にぶち上がる。
よく存じてないので何が代表作なのか知らないが、そこそこ歌えて1stライブツアーでO-EASTでやるくらいだからそれなりの集客はあるのだろうって。
短い転換時間でなんとかバリケードの内側から脱出出来た。導線がほぼ無い状態なので抜けるのに一苦労。

Mia REGINA
金沢のイベントでも見たことあるが敢えて言及しなかったが、合う合わないってのがあって合わないのですよ。
なので言及することはないのですが、この人たちディアステージ所属と聞いて何か知らないが納得した。

Machico
「私はマチコ」チャンスあるのかな?(違うコールする自信がある)って期待したがそんなことは微塵も無かった。
実は予習をしようと試みたがどれを重点的に聴くかで迷ったので新曲聴いた。が、これはちょっと微妙だったので出たとこ勝負に方針転換した。
この人も「和」を意識した曲を用意した→甲賀忍法帖のカバーでその選曲はどうなんだ?って思ったが。地声と歌唱時の声が高音可愛いタイプなので…。

鈴木このみ
トップバッターじゃない時点で満足なんですよ。温まってきた時間に出てくるもアリだと思う。

「世界は疵を抱きしめる」の変化球でのスタート。ここは再びバリケードの内側に潜入しようとするも手前から見た景色は最初の頃よりも地獄だったので観やすい手前に留まることに。
MCでは「元気があればなんでも出来る!」ってあまり見られないテンションになってて、狭い箱で熱量に押されると普段と違うテンションになるのだろうか。
新曲のMVをフルコーラスで披露した盛り上がるポイントが色々ある!と教えてくれた「真理の鏡、剣乃ように」生披露。フルコーラスで聴いてみて、千代丸先生にしては珍しいシンプルで重心が後ろにあるような曲の印象。
「蒼の彼方」→「Redo」→「Love is MY RAIL-running start-」最後にはガッツリ来る流れだが、普段と比べるとちょっとレアな選曲。これはこれで楽しかったけど腕が痛い。

TRUE
トリになってようやく前列の惨状に「一歩下がろうか」というお言葉。熱量に押されてテンション上がる気持ちもわかるけど、こういう周りを冷静に見れることも大事なことだと思う。
こういうフェス向けのテンション高めの選曲。
京都アニメーション好きですか?」という見え見えの煽りからの新曲「Blast!」→「サウンドスケープ」の流れは堪らないが、一方で天スラの挿入歌披露とか最新アニメをしっかりフォローするところも忘れない。手の内は全て見せない感じで、お鶴さんらしいなあって感じた。興味を持つ持って行き方が上手だ。



各アーティスト5曲(鈴木このみだけ6曲)しっかり歌えるイベントだっただけに、柵や導線の在り方はどうなんだろう?って思うところはある。
どうも毎回こういう事態になってるみたいだが、キャパギリギリまで詰め込んでることが問題のように感じる。
スタッフは配置してる!今モッシュがありました!ってアナウンスするが、あれはモッシュじゃないし、圧縮するとああやって左右に動いちゃうこともある。
結局は運営がファンやオタクを理解してないことだと考えるが、あの柵の作り方を見ると、多分FANJさんは理解してないように見える。

【感想】感じさせる手応えだった:ASCA 「RESISTER」リリースイベント@タワーレコード梅田NU茶屋町

ASCAのリリースイベントに行ってきた。


PLEDGEと凛、京Premiumのライブで気になってたが、RESISTERのイントロを聴いた瞬間

Sword Art Online 刀劍神域 : Alicization Opening 2 Full『ASCA - RESISTER』 完整版 MV Music Video [ Sub 歌詞字幕 ]

来たああああああああ!

手応えを感じさせる楽曲。これは間違いない。
色々な期待を持ち、それを伝えるためにイベントへ。


会場はタワレコNU茶屋町店内にあるイベントスペース。
先着順ではなく抽選だったが引いた番号が良かったので2列目端で見ることに。


カップリングの道シルベからスタート。
次がこの曲を持ってきたってことでPLEDGE俺得な選曲だ。
ファンのノリは高速クラップのスタイル(本人が煽ってた)ので、ワンマンライブも同じようなスタイルになると予想。

MCではtwitterで募集した質問に答える企画だけど、ピンで喋るので独特のペースと言うか…これだったら司会のお姉さんが必要だなってちょっと思う。
イベント前に周りのファンが喋ってたが
「MCはレコード会社や事務所の方針でキャラ作ってるんじゃね?」
って説は強ち間違ってないと思う。

ラストは運命に抗う歌という紹介でRESISTER
SAOのビックネームのタイアップだから気合も違ってたが、彼女の声質と楽曲が噛み合った瞬間、爆発的な力を生み出す楽曲になった。



イベント後に特典会。
イベント券貰ってからイベントの詳細をしっかり見てなかった。なんとかなると勢いで来たがみんなサイン用でCD持ってきてることが判明。

CD忘れる痛恨のミス

あれ?CD要るのかなって思ったが完全に忘れてた。
仕方なくアニメ盤が残ってたので急遽購入してサインしてもらう素材ゲット。

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何喋るかネタが無かったが、手応え感じたよ!ってこととワンマンライブ行くよ!って伝えた。嬉しそうな反応だったのが印象的。


RESISTERへの手応えとワンマンライブへの期待を感じさせる。
ASCAの特徴的な声質ってストロングポイントだと思う。他のアニソンシンガーには持ってないAimerほどではないが、声質に深みがある。
声質と楽曲が噛み合えばスゴい化学反応を起こす。ワンマンライブでもこの化学反応が見れると思うと期待しかない。


あと、今日の教訓は「イベントの内容は事前にちゃんと見るべし」

ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう~ライブビューイング

ゾンビランドサガLIVEライブビューイングの昼の部を観てきました。

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アニメ作ってる側も覇権アニメになってここまで盛り上がるとは思ってなかっただろう。ライブビューイングも夜の部も急遽生配信になったくらいだから。

本当は夜の部も観たかったが席が埋まってたので今回は昼の部のみ。


作品系のライブイベントってどうなんだろう。
アニメ作品外(ゲームコンテンツなど)のネタを平然とやって来るんじゃないか?って想像してたので。

1話冒頭のさくらが轢かれるシーンから始まって徒花ネクロマンシー
MCの後2話の佐賀城でやったラップDEAD or RAP!!!の再現で思わず唸る。再現性のあるシーンが見れて満足。
アニメのダイジェストからの7話であった目覚めRETURNERの再現。
これ雷直撃してテクノバージョンになるやつを。アニメ見てたらやっぱり唸る、そして絶賛する。
この曲は昨年のベスト挿入歌だけど、楽曲が円盤特典に収録されてるのが非常に勿体ない。
8話ラストのTo My Dearest
9話の特攻DANCEではメンバーが特攻服に着替えての再現性の高さにやっぱり唸る。
あと、アニメの中で出てきたアイアンフリルの2018ver.と2008ver.も出てきて再現してたのがビックリした。
ライブハウスで狭いステージでのカメラワークなのでステージのカンペが見れたりしてライブビューイング組は色々なものが見れて楽しかった。
アンコールもアニメシーンからのFLAGをはためかせろでやはり再現性が高かった。



とにかくアニメに準拠した再現性の高いイベントだった。
偏見だが、作品系のイベントって客の求めるものが作品から離れつつある傾向にある。
だがこのイベントは作品の再現性の高い演出の連続でアニメちゃんと見てる層には大満足の内容だった。
再現性の高い演出をやってると自然と作品の評価も高くなる。

平成アニソン大賞は「平成」の括りで選んだから苦しくなったと思う話

「平成」の括りで選ぶとそりゃ苦しいものがある。

www.anisong-taisho.jp

平成アニソン大賞。
僕の知らない間に大きなタイトルが選ばれてるとは思わなかった。
受賞曲については文句は無い。作詞作曲編曲賞は90年代00年代10年代を表すようなチョイスだと思う。ここに関してはいい仕事である。


ただ、3つの年代で選んでるってことから選考は苦しいものだったと思う。どの賞も3つ選んでる時点でこの選考員選びきれてないだろ!って文句もある。

正直

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「はーい、解散!」って言いたくなる選考員のメンツ。
リスアニ冨田とかLF吉田とかもう見たくない人間のオンパレードで辟易するが、このメンツがベスト楽曲をAgapeを選んでるから

ぶざけるなよ!

って言いたくなる。
どんなドヤ顔して語ってるのだろうか...想像したくない。
そしてこれ

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DJ和が出すCDの販促企画と聞いて

アホくさい茶番だ



真面目な話、平成の括りでも現在と平成初頭ではアニソンの立ち位置も全然違うわけだし、それだったら90年代でベストはこれ!とか10年単位で選んだ方がアニソンの歴史も移り変わりも見えてより深く語れると思うのだが。


勿論Agapeは名曲だと思う(メロキュアは個人的には1st Priorityの方が好き)。
でも、平成ベストか?って言われたら「それは違うだろう!」と叫ぶだろう。


何度も言うがこのメンツがどういう神経でAgapeを選んだのだろう。