そこんとこ

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LiSA Live is Smile Always ~ASIA TOUR 2018~[eN]@大阪城ホール2日目 #LiSA

奈々ライブのことを書いてたらLiSA2日目の存在を忘れそうになる。思い出しながら。

LiSAアジアツアー大阪城ホール2日目は本当に色々なことがあった。
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2日目どうしても取り上げないといけないのが途中体調不良でライブが中断するハプニングがあったこと。
L.Miranicの最後がちょっとおかしくて頭の上で「!」ってなる。その後転換インストタイムが長くてバンドメンバーが喋りだして時間作ってて「やっぱりおかしかった」ってなり偉い人が「10分中断します」で「これ大丈夫なのか?」って心配になった。だけど演者側から悲壮感は無かったので大丈夫かと思って20分中断の後再開された。
その後のMCで原因らしきこと「ライブ前に豚まん食べたんだ」発言(前にも同じことがあった)があったが、これが原因なら大反省会行きレベルのやらかし。
20分の中断でセットリスト削るのかな?と予想したが2曲をアンコールにずらして対応したのは意外だった。


そのセットリスト、1日目と変えてきたが個人的には2日目のセットリストが好きです。
AxxxiSoath signEmpty MERMAiDとストーリー性のある曲を入れてきて初日とは違うテンションになった。
2日間通しだと、Thrill,Risk,Heartlessがライブで聴いたら圧倒的な迫力だったので評価が爆上げしたことやMr.Launcherの歌詞スゴく響いた(今回ビジョンに歌詞を映して歌詞を噛み締めさせる演出が多かった)。あと、前回のアリーナツアーで印象に残ってたPsychedelic Drive
歌詞を噛み締めるというと終盤のCatch the Momentのサビ大合唱から始まったこと。「汗をかいて走った世界の秒針はいつか止まった僕を置いていく」って熱くさせる詞が好きだから、自然と熱量が上がる。
あと、演出については冒頭のおたまじゃくしのアニメーションはどういう意図があるのか見えなかったが。アンコールの部分をこれまでのドキュメント映像流してアンコール感を無くした演出が斬新。すっかりアンコールの時間だったことに最後の曲で気づくわけだ。
それとステージが円状になっていてステージの後ろスタンドの下段にも客席があったからほぼ360度囲まれたステージも面白いステージでした。


で、101本目のライブで起こったハプニングは仕方ないとして、不安が漂う中断時にBGMで流れたCatch the Momentヲタ芸打って盛り下っていく空気を止めた打ち師にこの日のMOM賞をあげたい。調子に乗ってRising Hopeで集まったヲタクはダメだが(すぐに撤収させられたw)
こういうこともあって、LiSAはセットリストで披露した曲でもあるけど良いことも悪いことも歌い続けるロックヒロインだと感じさせられた。100点じゃなくビックリするような点数取ることもあるけど、それも受け止めて歌い続ける姿が印象に残った。


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NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018@大阪城ホール2日目 #LIVE_ISLAND #NMLI

WAVE03大阪城ホール2日目
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連日の大雨から一転、夏らしい空と暑さになった。夏のライブだなって感じさせられる暑さだ。
この日も物販は城見ホールだったからか並ばずにすぐに入れた。売り切れ商品はあったが限定のピンズとツアーTシャツをゲット。いつもこれくらいの待ち時間だったら最高なのに。
ちょうど少し待つとナネットさんがやってくるとのことで待ってると。
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ナネットさん大撮影会。狭いスペースだったので撮ってすぐに撤収させられたが、ナネットさん撤収時に「今日のお昼は唐揚げです」で喜ぶナネットさん。でも、それ共食いですよw


ライブの話。
この日はスタンドの18列。LiSAの時よりも後ろだったのは言わないお約束だが...。
初日から数曲の変更があった。変更の曲も良し悪しってあるけど、どっちが良かった?となると甲乙付け難い評価。タイプが被るけどExterminateも「ここ!」で盛り上げる熱くなる曲なので良かったし囚われのBabeもこのツアーで聴けるのは嬉しいがFun Fun☆Peopleが来たのは意外だったのか、そこを突いてくるのか。曲のストックが多くなるとどういうチョイスで来るのか読めない。
2日目はDJサカリュウからのエイサーイハラマスコーイ♪の話でしょう。
MCでポプテピピックの話になったが、原作知らなかったから始まってキャストは原作者の御指名だったエピソード。台本はほぼアドリブ、打ち合わせの声も聞かれて「それ採用!」ってなったり、DJスタイルのアレは音楽シーンなので用意しなくていい→でも地声で用意した→それ採用!というあの作品らしい流れだった。ということでポプテピクッキングのあのナレーションっぽいやつも敢えて狙ってやったことが判明してつくづくポプテピピックのクソアニメっぷりがよくわかった。他がやりたい放題だったのを見て後悔したって話は笑った。生「エイサーイハラマスコーイ♪」が聞けただけでもこの日は大勝利。
新曲の話。BLUE ROSEは朱っぽい曲だけど蒼のように歌い上げた曲。落ち着いた感じの曲なのでシングル曲になるまでのパワーは足りないが。Birth of Legendはタイトルだけならガツガツ来る曲だと思うが、こちらも落ち着いた感じの曲。こっちの方が歌い続けることで変わるのかもしれない。
あと、初日と違ったのはチェリボメンバーの親御さんが来てて関係者席にスポットライトを当てる鬼のような演出。今まで無かったことでサプライズのような演出にビックリさせられる。ここら辺はバンドメンバーがファミリーのような関係があるのだろう。それとアンコール最後に格さんが出て来て矢吹さんの「タダで見れると思うな」発言の鬼のようなだが柔軟に対応できるスタイルが改めてスゴいと。
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3年ぶりの夏ツアーは冬のツアーや大型ライブと違ってツアーで廻ることで作り上げていく感じが見れるのが良いと思う。連日の豪雨で開催されるのか心配だったが、ライブが始まればパワフルで世界観のある熱いライブがそこにあって楽しかった。また明日からも頑張れる希望が沸いてきた。
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おまけで帰りに噂の大阪城公園駅にイケてるボードがあると聞いてよってみた。
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中の人に関係者がいるかの如くクオリティが高かった。

NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018@大阪城ホール #LIVE_ISLAND #NMLI

3年ぶりの夏ツアー行ってきましたよ。WAVE02大阪城ホール初日。
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前日までの大雨で開催されるのか電車は動くのかどうなるのか心配したが、7日の朝には雨も落ち着いて電車も動き出したのでバス乗り継ぎの移動は回避できた。とは言えここ数日の雨続きだったのでまずはお家の用事を終えてから出撃。
そんな状況だったので物販も半ば諦め気味だったが、最後尾から5分も経たないうちに売り場へ(雨なので城見ホールになった)。限定Tシャツがピンク(イチゴミルク色)だったのでマフラータオルと水着ポスターとパインアメとピンズと欲しいものは買えた。奈々ちゃん史上最速で物販終えたわけだ。
そして出撃が微妙な時間だったので昼ごはんを逃してしまうミス。雨だったのでIMPで雨宿りとコーヒー飲んでたら隣に座った20代前半(リーダーが大学院生)の集団が調子に乗って五月蝿かったことだけは書いておく。
物販終えると何時ものように荷物が多いので今回は城ホールのロッカーを使うことに(先週のLiSAで使ってるファンが多かったので)身軽になって今日の座席へ。
初日はアリーナの20列。久々のアリーナ!でも端だった。ただ、近くに大きな通路があるのでもしかしてワンチャンあるかな?という期待を膨らませながらライブスタート。


さて、ここからネタバレ全開。

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はねバド!1話、この作品はアニメ改変の方が正解だと

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2018年夏アニメ、はねバド!から。

バドミントンの作品でここまで続く作品は珍しいので一度原作を読んだ(1巻)。正直...
色々雑だなあ
設定や画とか色々含めてこれでよく長期連載続くよなあとは思ってたのでアニメ化と聞いてちょっと心配だった。さらにBS11がやたらこの作品をプッシュしてること。
いざ蓋を開けてみるとアニメに対応できるように改変してて続きを気になるように作ってた。画はアニメ化仕様、冒頭のゲームシーンはスピード感があった。ここは制作陣が気合い入れて作ったのかなと想像できる。Bパートでの練習時のゲーム練習と比べて上手く作ってる。シャトルのCGは逆に目立ってしまうがw
個人的には原作寄りに作るよりもアニメ化に改変したのは正解だと思う。スポ根モノより時代の流れに即した作り方は支持できるので。
あと、1話は経験者からすると
・綾乃がテニス部に体験入部しちゃう
・素走りトレーニング
・ゲーム練習の多い練習メニューはダメな部活
頷けることとあるあるが満載でした。これは次も見る方向で。

LiSA Live is Smile Always~ASIA TOUR2018~[eN]@大阪城ホール1日目:100本目のワンマンライブ #LiSA

綾野ましろのリリースイベントの後は急いで大阪城ホールへ。LiSAのアジアツアー大阪城ホールの初日。
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初めての立見席

会社のカレンダーで月曜が休みが予めわかっていたので2日目を先行予約で取っていた。ライブの週に入ってから「初日のチケットってあるのかな?」という疑問が。調べたら座席はなかったが立見席はあったので「じゃあ初日も行くか!」ってノリでチケット取った。
何気に大阪城ホールの立見って初めて。ガイシホールの立見は経験があるけど、整理番号が記載されてなく開場と同時に入って早い者勝ちって構図だったことと記憶してる。
大阪城ホールは整理番号が記載されている。ライブハウスと同じ要領で番号順に呼び出しがあってそのまま入る→立見席用の順路があって進んでいくとスタンド最上段のスペースにたどり着くという仕組み。あれは上手く出来てた。
さすがに後方の最上段+前の客で見えにくいが、跳びやすいという利点もあった。アリーナクラス以上の箱での見やすさを考えるとまだ見やすい部類に入るのかな?って。ただ、立見席が売り切れてたらどういう見やすさになるのかはわからないが。

eN=円、怨、艶、演、縁

ライブの話。
タイトルのeNってなんだ?いざライブが始まってみると色々な「eN」をステージで表現してた。印象的だったのは「怨」悪いことを表現する、歌うってことに躊躇がないこと。選曲は2枚組のベストアルバムから。気がつけば彼女は色々なタイプの曲を歌うようになっていた。

100本目のワンマンライブでロックヒロインを見た

MCでこの日のライブが100本目のワンマンライブだった。そして彼女の口から最初の大阪でのワンマンライブの話をした。このライブ自分も行ってたが、あの7年前のライブから大阪城ホールを埋めるくらいまで彼女の音楽を支持する人が居ることに、ロックヒロインが生まれる瞬間に立ち会えたことがこの日のライブの最大の楽しかったことだ。

「LiSA半端ないって」に思うこと

アンコールの最後に(今回本編とアンコールがわからない構成と演出でした)ファンが「LiSA半端ないって」と叫んで各所からありがとうよりも称賛の言葉→で、これをLiSAが拾っちゃったこと。
1サッカーファンとしてこの一夜にしてサッカースラングが一変したんだなと感慨深くなると同時に「何が半端ないのか」を明確にしないと彼女の何がスゴかったのかが見えてこない。
ファンが半端ないってと叫んだ後の続きが「後ろ向きのボールを...」にちょっと殴りそうになった。そこをこの日のライブの何がスゴいのかをオリジナルで表現するんだよ!ってちょっと怒ってた。
せっかく楽しかった良かったライブだから、その人なりの言葉でライブの感想を伝えて欲しかった。

綾野ましろ「衝動」リリースイベント@阪急西宮ガーデンズ に行ってきました

先週の土曜日、まずは綾野ましろのリリースイベントを観に阪急西宮ガーデンズへ。
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まあ、暑かった。関東が梅雨明けしたって話なのでこの暑さだったら関西も梅雨明けしても良いんじゃないの?って。
リリースイベント、どれくらいの客の数かと思ったら、色々なものと比較してもガララーガ。後で調べたらこの日の夜に東京でFRONTIERのイベントがあるみたいで...それはしょうがないか。←予定を組んだ方にも問題が。

シングル「衝動」のリリースイベントだが、この曲が良かった。

衝動(初回生産限定盤)(DVD付)

衝動(初回生産限定盤)(DVD付)

個人的にはゆったりとしたピッチでのストーリー性のある曲ってのが彼女に合うと思うのですが。デビュー直後は速くてキャッチーなメロディの曲で掴んでたが、それ以降伸び悩んでた。衝動みたいな曲が歌えるようになったのは彼女の成長の表れだろうか。
着いて座ったらちょうど公開リハーサル。通常西宮ガーデンズではイベントの時間帯は近くの噴水を止めるのだがこの日は止めなかったため水遊びの幼女が見に来るカオスな空間が出来上がってた。

イベントはNEWLOOKMATROSKA→衝動、その後握手会って流れ。ライブ、イベント慣れしてると言うかどういう状況でも同じような煽りだった。ここはもう少し改善するところかな。
衝動のカップリングに収録されてるMATROSKAが面白い曲だなって。一般ウケするような曲じゃないが、オタクにはウケるような曲(この例えもどうかと思うが)。この曲どういうジャンルになるのかわからないが、面白いことをやってるって感じたから。
あと、前に書いてた露出多すぎ問題ですが、この日もヘソだし&ミニパンツという夏らしいがエロさが足りない衣装でした。まあ、本人も納得してこういう方向性で行ってると思うけど、あまり露出は要らないと思うのが結論です。 

fhána World Atlas TOUR2018@Zepp Nambaに行ってきました #fhána

先日の日曜日にfhánaのライブに行ってきた。
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アルバムWorld Atlasの出来が良かった。この内容をそのままやれば個人的に満足するはず。ただ、リリースイベントでは曲の良さが出せずにイマイチだったのがちょっと不安でして…。

World Atlas (特典なし)

World Atlas (特典なし)

Zepp Nambaは久しぶりの会場。2Fは開けてなかったがスタンディングだけ。競合イベントを考えるとそれなりの客入り。4桁の整理番号で出入口付近のスペースが空いてたのでそこに位置取ることに。


全国ツアーなのでセットリスト等の内容はほぼ同じ(だと思う)。バンドというよりグループ、ユニット感が強いのでそう呼んでるが、メンバーの奏でる音楽とtowanaのボーカルがシンクロするようになった。1年前に見たライブにはそこまでの印象は残らなかったが、シンクロすることによってライブの「連度」は上がっていった。
今回のアルバムの中ではDo you realize?のロックテイストの曲や一番アルバムの聴かせ所の曲だと思ってるcallingが印象に残ってる。あと、アルバム以外の定番曲Relieflittle secret magicが改めて評価が爆上がりした。
あと、どこのライブでもそうだがライブって「非日常」の空間ってことでfhánaのライブも非日常の空間を作り出すことが出来てた。 非日常の空間のライブ、大阪ではさらにレアなことがあった。

towanaの誕生日

今回のツアーの大阪会場ではtowanaの誕生日ということで本人からのアナウンス等、他の会場とちょっと違うよ!を予告してる感じ。
メンバーからも非日常の空間でこうやってメンバーの誕生日を祝えるのは貴重なことだ!ということ。
ライブの中盤、ギターが唸る→「fhánaでこんな曲無いような...」そばかすのカバー、想定外の曲のカバーで崩れ落ちそうになる。
「もう1曲やります」→「心のベストテン第1位はいつもこの曲だった」→マジか。今夜はブギーバックのカバーでした。ちなみにラップの部分はケヴィン君が歌ってた。
自分の世代直撃の曲の後はケーキ登場とメンバーからのプレゼントとライブの緊張感からは一気にフワッとした空間になる。その後サイン入りポスターの抽選会になったのですが。

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まさか当たるとは思わなかった。