そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

鈴木このみ Standing Live Tour~Bring It~@新宿BLAZE (10/7)

スタンディングライブツアー、ファイナルの東京絶対に行きたい理由があった。ライブの日が自分の誕生日だからだ。f:id:rojoblanco:20171007142638j:plain
新宿BLAZE。3年半前に初めてワンマンライブをやった会場。その頃からのファンはかなり思い入れがあると思うが、自分はその頃はそこまで熱心じゃなかったので...(ダイジェストの映像では見たことあるが)。

ライブが始まった。この日の整理番号が700番台というかなり後ろで見ることになった。大阪名古屋同様この日もパンパンに入ってた。
Before too longをこの日を思い噛み締めるように聴くと、2曲目Redoで圧縮が始まって前方にスペースが生まれる。どうしようか迷ったけど結局前方にスルスルと行ってしまい最後までその整理番号でこの場所?ってポジションで見てた。
RedoBlow outのライブハウスらしくガンガン攻めるって着火点のような流れが本当に良くてね。
怒濤の4曲からのカオスシンドロームからの流れ。join usは前のツアーよりも曲の精度、盛り上がりの精度が一気に上がった。I to Iでの怪物のての動きもはっきり見れた。
やっぱり約束の続きがこのツアーで一番評価が上がった。ギターパフォーマンスも徐々に良くなってる。そしてDeep red heartがライブハウスで聴きたい曲になった。
Beat your heartでは自分の少し前方ではサークルモッシュが出来上がってた。Love is MY RAILは大合唱した。
ワタモテで叫んで後は3年半前にこの地で初披露した思い入れのあるThis game→THERE IS A REASONで締める。
アンコールではこの地で再びライブできたこと成長できたことに涙し鼻水かんでw サプライズでフラジャイルな君をピアノ弾き語り。ベストアルバムが発売されること(これTSUTAYAがフライングでお漏らしちゃったのが残念で)カウントダウンライブがディファ有明で開催されるお知らせで年末が慌ただしいと思いながらラストはI say "Happy day!"で自分の誕生日に最高のライブでした。

成長を感じてこれからももっと見たくなったツアー

今回のツアー全通したんですけど、ツアー通じてこういうことが出来る、この日に関しては周りに気配りが出来るくらいに見えてる。ライブハウスなのでフロアの熱量を下げないようにコントロール?してたように感じる。
自分は2015年のツアー大阪から見てきてるが、その頃から歌手として成長してるようにも感じるし、どの曲にも気持ちや背景が入って歌えてるようにもなってる。最初に見た時に感じた完成度の高さとは違う聴く人間の心に響くように歌えてるのがスゴく良くなってると思う。そしてこれからも歌にライブパフォーマンスがもっと見たい!と感じてる。なんかゾクゾクするんですよ。
カウントダウンライブはFC先行でチケット取る方向で考えてる、検討よりも濃厚レベルだ。


個人的に心残りだったのは融資が出してた横断幕にメッセージが書けなかったことだ。これ普通に凄いよね。

f:id:rojoblanco:20171007164809j:plain
何度も言うが最高の誕生日のライブでしたよ。

夏場のライブハウス、ボディバッグが役に立った話。

あまり手の内を見せるのはあまり好きじゃないけど、この夏感じて→取り入れて→役に立った話。
夏場のライブって水分補給が重要になるのですが、トイレが近いこともあって夏場の暑い時期でもいつも通りにしてドリンクチケットをアルコールに使っていた。だが、今年のライブではスタンディングでの圧縮や激しいライブが多かったので体力の消費と尋常じゃないほどの汗が出て水分摂らないと倒れそうな事態になった。これはマズイってなりドリンクチケットを水に使ってその場を凌いだが、ペットボトルを後ろポケットに入れるとパンパンになって見た目の具合が悪いし、思ったよりも動きにくかった。スムーズに飲物を取り出せて収納も出来て密着しやすいバッグみたいなもの…ボディバッグに白羽の矢を立てた。

実際に使ってみて効果はあった。500mlのペットボトルならほどどれでも入るので便利(それ以上飲む人はちょっと無理だけど)ペンライトも入る貴重品も入る。バッグにもよるが大きさによってはタブレットも入る。
あと、これはライブハウスの柵のある場所だと柵に掛けてそこから取り出せるという使い方も(自分も先日それをやったが面白いくらいに使えた)。圧縮のかかるライブでは便利だがそれで場所を動いてしまうリスクもあるので要注意。
デメリットは、激しいライブ跳ぶライブだとちょっと邪魔かな。出来るだけ密着するようにキツく絞めてるが動いてずれたりすることがするので注意。
思ったより使えたしライブハウスで見かける理由もわかったのでこれは活用しようがある。

DRAGON GIRLS CARNIVAL@滋賀県竜王町総合運動公園ドラゴンハット(9/24)

ちゅーりっぷ王国のライブの後、喉をやられる夏風邪にかかった。寒暖の差にやられたんだがこの期間は仕事帰って飯投薬即寝るって流れで何もすることなく過ぎていった。病み上がり後の最初のイベントはどこにしようか風邪かかる前に悩んでたが滋賀に行くことにした。
www.idolfes-shiga.com
西沢幸奏が出るってことでどうしようか迷ってたが、無料だしちょっと他のアイドルとかどんなものか興味があったので。
近江八幡からバスで揺られること30分(往復のバス代が2000円ってのはどうなのかって思うが...)。竜王町総合運動公園に到着。到着後、ドラゴンハット目指して歩いてると小さなステージで幼女3人組のステージを微笑ましく見るオッサンの構図に「これはヤバい所に来たんじゃないか?」
幸奏のステージは14時半からだったのでそれまでは呑みながら色々なステージでも見るかってことで
f:id:rojoblanco:20170924124444j:plain
琵琶湖ハイボール
5つステージがあったが結局西武ドームのような半屋内のドラゴンハットにあるルビーとサファイアのステージを見た(野外のステージはアイドル中心だったのでねぇ)。
自分が見たのはDEADLIFT LOLITA→凸凹凸凹-ルリロリ-RHYMEBERRY西沢幸奏→青野美沙稀→CY8BER→suga/es→純情のアフィリア北出菜奈。撮影OKみたいだったので撮ってみた。

DEADLIFT LOLITA

f:id:rojoblanco:20170924130606j:plain
メイド服ツインテールのオッサンのダンスがキレッキレで笑ってしまう。どういう経緯で結成されたのか気になってたが、普段はジムでトレーニングしてます→プロレスのベルト持ってます!で妙に納得した。終わってみたらこの日のMOMはこのユニットだった。インパクト強すぎる。

凸凹凸凹-ルリロリ-

f:id:rojoblanco:20170924133825j:plain
次に見たのはガールズバンド。ルックスのクオリティがやけに高い。なのでアイドルのようなダンスからの早楽器持ちの演奏というよくわからない離れ業も。

RHYMEBERRY

場所取りの間、サファイアのステージからご機嫌なHIPHOPが聴こえてきた。あれは楽しそうだなって思ってた。

西沢幸奏

厳選選りすぐりのような6曲。ワンマンライブの熱気と同じようなノリでやってたけど、如何せんアウェイ感が強かった。もうちょっと客が欲しい。一番の理想はバックバンドつきだけどそこまでの予算がないのはわかる。

パフォーマンスは良くなっている。ただ、ここから先へ踏み出せるような新曲が欲しいなあって選曲の幅を求めてしまう。

青野美沙稀

f:id:rojoblanco:20170924155314j:plain
次の人はフルバンドでやるのか...ここでちょっと休憩でビール呑んでたらジャギーでご機嫌な感じのこれが流れてきたので見てみた。

【MV】バンビーナ Short ver. / 青野美沙稀
自分はこのカバーは悪くないと思う。原曲からミルクを入れてまろやかにした感じがするのでこれはこれでいいと思う。最後にダイアモンドのカバーも同じようにジャギーな感じがしてご機嫌な気分になった。

CY8BER

f:id:rojoblanco:20170924162927j:plain
イメージだがでんぱ組を1ランク以上落としたような感じ。楽曲を意識してるユニットだけど歌唱がもう1つ。ここからメジャーに上がりたかったら本家を蹴落とすくらいしか方法がないのかな。やたら肩車リフトが多かった。

suga/es

f:id:rojoblanco:20170924171725j:plain
こちらもガールズバンドなんだけど、ルリロリと違って僕らが描いてるようなガールズバンドでした。パワーは感じたが自分の心には響かなかった。

純情のアフィリア

f:id:rojoblanco:20170924172636j:plain
なんで名前変えたのかわからないが。
他の地下アイドルと違って資金力の差を感じさせるようなステージ。ちょっと図抜けてたという感想。あと、いつも思うがあの衣装良いよなあ。

北出菜奈

f:id:rojoblanco:20170924180836j:plain
トリ。ちゃんと消せない罪歌ってくれたのでこっちとしても良いもの見たなあって。
まさか演者が2回も客席にダイブするとは思わなかったw

アイドルにアドバンテージのあるイベント

目的がアイドル以外のアーティストでここに来てると感じること。アイドルの時の集客とアーティストの集客とでは大きな差があった。出演アーティストのメンツを見てもなんとなく感じてたが、アイドルにアドバンテージのある「ほぼアイドルフェス」
その証拠にステージの前後にある特典会があったりして。まあ、ファンとの触れ合いが出来るクラスのアイドルが出れてるという現実もありますが。だから個人的にはアウェイ感がスゴかった。
現状アイドルが主流だから仕方ないが色々なジャンルの音楽を酒呑みながら聴きたいのでフェス形式のイベントは歓迎だが、有料でもいいから山奥じゃなくもう少し近くでやって欲しいね。
f:id:rojoblanco:20170924153435j:plain
f:id:rojoblanco:20170924152945j:plain

Ryoko Shintani Live Tour はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'17「chu→lip☆DayDream」@BIG CAT(9/18)

新谷良子のライブに行ってきた。書こうとして書きそびれたんだ。

f:id:rojoblanco:20170918160937j:plain
今回の会場はBIG CAT。なんだかんだで1年に1回のペースでやって来てるような気がしてる。
今回のライブの前にいつ以来か調べたら2009年以来なので8年ぶりのちゅーりっぷ王国への訪問。そりゃお久しぶりすぎてオリンピックもワールドカップも2回過ぎていってますよ。その時のライブの内容があまり良くなくてボロカスに記していたのがちょっと気になって。当時のことが思い出せない。

ライブは6月に出したミニアルバムが軸になっている。

tick-ta cRock(DVD付)

tick-ta cRock(DVD付)

全盛期のバンビPOPほどではないが彼女の楽曲らしさってのは出てたように思える。最近の声優ファンにウケるかどうかわからないが。
ベストアルバムからミニアルバムまでの間の楽曲を聴いてなかったのでちょっとわからない部分があったのは内緒。
ということで個人的には昔の曲が最高だったわけですよ。ray of sunshine,Wonderful World,ハリケーンミキサー,ロストシンフォニーが来てバンビPOPからの先鋭化されたロックの流れを辿る楽曲ですよ。そしてCANDY☆POP☆SWEET☆HEARTでのUO一斉点灯。最近の現場ではこういうのが無いから綺麗で楽しいのですよ。

元気にしててステージに立って歌えてることが何よりです

りょーこちんが元気にやってたのが何よりだった
ライブの感想で一番に出てきたのがこれだった。
自分が離れていた間色々と苦労してたと思う。ツアーが開催されるのも4年ぶり?って言ってた。元気にやってることと歌える環境があるってことが嬉しいことだと感じる。
あと、序盤周りと挨拶させるMCがあったと思えばアンコールラストのMARCHING MONSTERではサークルモッシュみたいなのが出来てたり色々な文化や風習がここの現場にも入っててビックリした。
f:id:rojoblanco:20170918200822j:plain
f:id:rojoblanco:20170918170542j:plain

鈴木このみStanding Live Tour~Bring it~@Electric Lady Land(9/10)

大阪の翌日はスタンディングライブツアーの名古屋公演。
前日は興奮からか知らないが眠れなかった。朝起きてまずは前日のずぶ濡れになった衣装の洗濯のためコインランドリーへGOする。あれだけ濡れるということを想定してなかったので少し疲れが残ったまま準備して出発。
名古屋への移動はこの日が期限の18きっぷ。この夏、東海道線で何回目の移動だろうってのは数えないお約束。
名古屋到着後、会場や大須観音の駅でロッカー見つけるもの難しそうだったので名古屋駅のコインロッカーに荷物を放り込んで早くも身軽になる。

f:id:rojoblanco:20170910155500j:plain
Electric Lady Land略してELL。8年ぶりにやって来た。8年前のことを思い出して確か入場前の導線が歩道橋の方に伸びることを思い出した。自分の整理番号は案の定歩道橋の上でして。観覧車みたいな乗り物だったら平気だけど微妙にボロくてスースーする歩道橋って高所苦手な人には厳しいものがある。
この日の整理番号はそこまで前の方じゃないので前日と違って落ち着いた気分でライブが見れる。潜り込めれば前の方にも行けたと思うが敢えて段差の上のところで見ることに。前日同様パンパンに入った状況でライブがスタート。

セットリストは前日の大阪と変わらなかったがアンコールでバックバンドのシャッフル演奏のサプライズがあった。あれは面白い試みだと思う。
前日同様あっという間の2時間だったがこの日は曲を噛み締める聴けるような2時間でした。個人的には春のホールツアーのセットリストを踏襲したような印象を持ったが、約束の続きなんかはライブハウスで聴くとより濃厚な曲になってたしDeep Red Heartも熱い曲だ!ってなった。ホールツアーで聴く良さもあるがライブハウスでは違った良さに熱さが加わって熱量の高いライブになった。
MCで「Bring it→かかってこい」で自分自身にもかかってこい!の闘争心を奮い立たせてさらにライブがバトルと化したようにも感じた。これについては本人もファンからライブハウスでやることに不安があるって言ってて善し悪しがあるので一概には言えないが、自分はこういう奮い立たせさせるライブも好きですよ。
段差の上でみてたら色々見れた。Redoで段差の下ではモッシュ大会。これ以降メビウス以外ではモッシュに近いような動いてる様子が見られた。これは良いけどBeat your heartでのサークル作ったモッシュはダメだと思う。ルール自体がグレーゾーンみたいなところがあるがアレは他のモッシュ大会と違って怪我するような危なさ。あれをやってたロックフェスのTシャツ着てたファンはつまみ出しても問題ないと思う。

終演後は早々に移動して名古屋駅きしめん食して翌日朝が早いのでさっさと帰った。最近の名古屋への遠征ってロクに観光することなくライブ観るだけに行ってること移動中に気づいた。
この2日間楽しかったし最高の週末でした。
f:id:rojoblanco:20170910191156j:plain
f:id:rojoblanco:20170910195234j:plain

鈴木このみStanding Live Tour~Bring it~@umedaTRAD(9/9)

このみんのスタンディングライブツアーが始まった。
初日、いつも以上に楽しみすぎてワクワク感が強かった。その理由はFCの先行で取ったチケットの整理番号が1桁だったから。チケット見たときに変な声が出たのはお約束。2桁ですらめったに無くて変な声出るのにそれよりもいい番号だったので。
f:id:rojoblanco:20170912204718j:plain
この日の会場はumedaTRAD。事前物販の開始時間に行ってみたら思ったより列が長かったので月見バーガー食してから物販へ。タオルとペンライト替わりの(レギュレーションで禁止なので)ブレスレットを購入。近くのロッカーに荷物を放り込んで集合時間まで時間があったので近辺のベースキャンプ化してる堂山のTSUTAYAでダラダラと待機。
集合時間になり会場へ。初めてだよ扉前で待機したのは。開場時間になり番号がすぐに呼ばれたので(当たり前だw)すぐに入場。パッとステージ見たら
「なんで真ん中が空いてるのですかー?」
真ん中付近に突っ込んでいく。数秒にして埋まりましたがw開演時間までひたすら待機。ドンドン入っていくので狭くなる空間。光るブレスレット3色バージョンにしたが隣の人と少し接触したら結束部分がすぐに取れて外れる。只でさえ手汗で装着するまで時間かかったのに...。
ライブスタート、実はここからあまり記憶がないってのが最前列の悲しいところ。
序盤すぐにRedoが来て「ここでRedo?」って思う前に一気に圧縮が進んでこれはヤバい状態に。Blow outも来たので序盤から仕掛けてるライブハウスらしいセットリストだが圧縮がキツいキツい。
バラードでメビウスが来てちょっと楽になる。一旦捌けてバンドメンバーによるインストかな?と予想したらすぐにギター持って出てきてそこからノンストップだった。そうノンストップ、圧縮もノンストップ。終盤も激しい曲連発で一旦落ち着きたいが落ち着かせない。THERE IS A REASONで本編が終わってアンコール。アンコールで「写真が撮りたい」ということで


某氏のRayちゃんの時と良い勝負してるポジショニング。あれはモザイクかかってたけど今回はモザイク無しってことで。アンコールも2曲であっという間のスタンディングライブでした。

最前列で見えた景色とは

  • 圧縮で手すりと挟まってキツかった。骨に響く骨盤に響くレベル。
  • そんな中でも隣の人がスゴく元気だった。アレは慣れてる感じだった。
  • 周り見たら幸奏現場で見たことがある人とか居たり...やはりチケットにも忖度とかあるのかな。
  • 終演後は周りから労いの声が。それくらいヤバかった環境。途中で離れるのかって一瞬思ったくらい。
  • 気がつけば全身ずぶ濡れ状態に。ハーフパンツまでずぶ濡れ。Tシャツ絞ったらポタポタ水滴が落ちてくるレベル。
  • 今回導入したボディバッグが超使えることが判明。手すりにかけて中に飲み物入れたら下に屈むことなくスムーズに飲める(ただし最前列と手すりがあるところ限定)
  • 最後バンドメンバーとハイタッチ出来た!
  • ゼロ距離でこのみん見れたのは最高に良かった。こんな場所は二度と引けないレベル。
  • 色々肉体的に苦しかったが終わってみればそれも吹っ飛ぶくらい楽しかった。これもいい思い出だ、

帰りに最前列という”てっぺん”取ったので天下一品でラーメン食べて帰った。
f:id:rojoblanco:20170909195256j:plain

C92のイベンターノートの新刊の応援行為の特集について #C92 #eventernote

もう「イベントでのマナー問題でウダウダ言ってるがこれ何周目だよ?」って思う気持ち、わかります。でも夏コミのイベンターノートの新刊のコール、ヲタ芸のアンケートが面白くて語りたくなるような特集だったので。

わかってるようでわかってなかった応援行為の名称

f:id:rojoblanco:20170812103636j:plain
自分が気になった1つ目は、応援行為の名称。
推しジャン」なんとなくだけどあれだろうという想像は付くのだが意外とわからない。アンケートでもそういう結果が出てた。
ガーゴイル」光ものを口にくわえるって意味で認識。知名度の低さが露呈されたが、こんな知名度は低い方がいいに決まってる。
「オーイング」も「警報」も「ケチャ」も知名度が思ったより低い。ケチャなんて10年以上も前の応援行為だからなあ。警報もPPPHも批判の対象になってる時代だから10年サイクルで応援行為の流れは変わると感じたり。
現場で感じるのだが、ここ数年ジャンプするファンが減ったようにも感じて。自分なんかスペース次第なんだけどあれば跳ぶようにしてる。後方でスペースあるのになんで跳ばないの?って疑問に思うことも。最近のファンって跳ぶことに否定的なのか、どうなんだろう。

イベント参加者の主軸は20代、つーか20代前半だった

f:id:rojoblanco:20170818211816j:plainf:id:rojoblanco:20170818204826j:plain
おっさんなので目を背けたかった。イベント参加者の多数は20代で、2010年からのイベント参加の数が4/3を占めてることから、初参加の年代を高校生に設定すると1993年前後の生まれが多いのかな?って。
f:id:rojoblanco:20170818204922j:plain
年齢の若い人が多数を占めるってことは、世代間でも応援行為による許容の違いがあって、「許されない」応援行為についてのアンケートで年齢を重ねるごとに増えていく結果には客観的に納得してる。自分は一時期「これは許されない!」って考えがあったから理解もしてる。だけどこれだけ長くイベントに参加できるのは何周も廻って理解と許容のハードルが下がっていったと考える。
ただ、今回のアンケートでイベントに長く参加してる「古参」の分析は見送られたけど、たぶんどこかの時期に上がってその後下がるってグラフになると思う。多くは上がった時期にイベント現場から離れるものだと。

次はロックキッズ文化を検証してほしい

マナー問題、今までは経験則や感覚で語ってたところがあるのでここまでガッチリデータが出ると議論のネタになって面白い。次は最近アニソン現場でよく表れるモッシュやツーステを推奨するようなロックキッズ文化についてどう思うのか検証してほしい。自分は現場現場の環境に適応できるのならこれはアリだと思うが、適応せずに猿のようにやってる人間が多いので...。