そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

イベント現場で交わされる他イベント談義について思うこと。

イベント界隈あるある話なんですけどね。
日曜日のイベント会場前での会話、神楽坂ゆかソロコンサートが決まったそうでそれを受けてのイベンターが
アニサマの週に有休取れないよ~」
アニサマ週に今話題の神楽坂ゆかソロコンサートって~中野サンプラザ3回で600かぁ~FCの5分の1かよ(って聞こえた)」
正直あまり必死さとか執着心が伝わってこないかいわ。
イベント会場で他イベントについての会話を聞いて、どこの現場でもそういう会話はあるんだなあ。

自分なりに他イベントについて語りたがるイベンターを分析、考察してみた。
まず今回の場では「アニサマ」のフェス系を軸にしてイベントトークが繰り広げられてたこと。アニサマってチケット激戦でついこの前もチケット落選TLになってたのにあの集団はチケット確保できてるって話だから凄いよなあ…。
会話では誰が見たいってイベントの中身についての話が全く無く、イベント自体を楽しむような傾向も。確かに参加したことあるからわかる話だが、あの場における祝祭感ってのが半端無い。
いつも形成されてるイベンター同志のコミュニティは、イベント会場が次の待ち合わせ場所のように捉えてるのだろうか。そうなると誰が推しとかの演者の優劣なんかは関係無いように感じる、人には好き嫌いはあるが。

自分がいつも感じることは「他イベントの話をするよりももうすぐ始まろうとしてるイベントの話をしろよ!」ってこと。イベント自体の情報が少なくて話題に出来ないこともあるし、ツアー期間中だとネタバレ等々もあって話題にするのが難しい…となるとちょっと先の未来の話、他イベントの話になってしまうのかと考える。

自分もイベンターに近いところに居るが、あの集団の心理と言うのはわからない。