そこんとこ

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Aimer Arena Tour 2023-nuit immersive-大阪城ホールDAY2(2023.05.21) #nuitimmersive

Aimerさんのアリーナツアー大阪城ホール2日目です。初日のセットリストが拾えてやりきった感じがしてる。
ツアーもこの日でファイナル。長期間のツアーに感じたのは1ヶ月ごとの開催で間隔が空いたことなんだろうか。詰め込むツアーも魅力だけど、間隔を置いて熟成させるようなツアーもまた魅力の1つ。

席はアリーナの44列目の端っこ通路側。トイレ等々で移動できそうなんだけど(実際動いた)、なかなか見えにくいポジション。これだったらスタンドの最前列の方が見やすいって思うが、アリーナって箔が付いたからいいか。
自分の席の前には親子連れが。お子さんが楽しんでもらえるか心配だが。
アニソン界隈の客層とは違うが、前日の年配の人とか、Aimerさん現場の客層がカオスなんだ。

2日目の2曲目はRE:I AMで、普通のイントロで始まった。これはこれで集中力からの解放って感じたんだけど。
僕は朝が来るが没入する夜の世界でどういう解釈なのかって考えてて、深い夜からの夜明けの流れかなって思ってて。ここまでで1つのターンで作ってたのかって感じた。夜と対極の世界を表すようでした。

もっと音楽の世界に入り込むターンからのインストのカッコよさ。三井さんとコジローさんのギターのバトルがアツかった。この2人のギタープレーを聴けるのって凄く幸せな空間なんだな。あんまり誰が誰とか資料読みのアナウンサーみたいなことを言いたくないが、さすがにこの2人には言いたくなってた。

ドS気味の煽りの件からの後半で、「座って観るのも楽しいが、立って観るのももっと楽しいだろう」って思ってるのかな。
そして
「オールスタンディングのライブとかやりたいのかな?そしたらどんな空気になるのだろうか?」
って思ってたら、アンコールの発表でFCツアーの発表でライブハウスでの開催で、思ったことが実現して予言者の気分だ。

音楽に没入させる演出が多かったツアーでしたが、僕が一番よかったのはポラリスでの光の演出が素敵でした。光では表現出来ないだろうって思ってたが、最後の光が落ちていく演出なんかは曲と重なってグッと来た。


アリーナのどの場所でも同じように聴こえるサウンドシステムは端っこの席でも快適に聴けた。大阪城ホールが音響が良くないって話は聞いたことあるが、そこまで関心がなかったが、アリーナでライブをやるときにはこのシステム入れて欲しい。少なくとも悪い印象はなかったから。
ストリングス隊が入った残響散歌はここだけフルオーケストラコンサートかなって感じたり。明確に合う曲と合わない曲があるので全曲フルオーケストラってのは難しいが、縦に伸びるような感じから横に伸びるような感じの音楽だった。

書き出すと止まらないくらいに音楽に没入できたようなツアーでした。



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