そこんとこ

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Aimer Arena Tour 2023-nuit immersive-大阪城ホールDAY1(2023.05.20) #nuitimmersive

3月から始まったAimerさんのアリーナツアーも大阪城ホールの2日間でファイナル。3ヵ所だけだけど、長期間のツアーのように感じてた。

ファンクラブの抽選企画は今回も参加賞でした。
名古屋の2日目観て初日のセットリストが気になったので一般直前の先行で申し込んで取れた。
そういうことなので座席はスタンドの最後列でした。初日はすぐに完売してたので取れてよかった。珍しく僕の両隣にも人が居て、しっかり埋まってるって感じさせた。

ツアーもこの土日で終わりってことで、ネタバレも出来る。
名古屋の時と同じようなことを書いてるだろう。オープニングDeep downには緊張感と繊細なボーカルが凄く伝わってきた。「緊張感」が後のMCで説明された「没入する夜」ってライブのコンセプトに繋がっている。普段のライブの違う、始まりには感じられない雰囲気があった。
その緊張感や繊細さに引っ張られるようなStarRingChild。今回のアレンジがツアーのコンセプトに合わせたんだろう。派手さも兼ねた原曲を前の曲の繊細さを維持するようなアレンジ。原曲とは違う雰囲気でした。


名古屋の時と最大の違いは新曲あてもなくの披露だと思う。
ツアーの間に新曲のリリースがあることって珍しくて、披露されることってファイナルくらいしか無いけど、横浜から入れてるところにセットリストを変えるフットワークの軽さがある。これがあるからツアー1か所だけでは満足出来ない人です。
あてもなくはAimerさん的にはあまりない優しい感じのバラード。ちょっとココロがポカポカしたイイ曲。

Work it outで立たせたの、名古屋に無かった演出。ここからインストがカッコよくて、escalateまでカッコいい流れが続くので、立って聴きたいぞ!ってちょっとした不満を流したらしっかりと修正してくれた。
LAST STARDUSTはライブでは初めて聴く。カッコいい流れを受けつつ魂を震わせるような曲に感じた。

インスト前に立てるタイミングを作ってくれたので、ずっと立って身体揺らしながら聴いてて気持ちよかった。それでもドSの煽り演出はあったw
Ivy Ivy Ivy→We Two→ONE→残響散歌のノンストップの流れ。よく似た爽やかなタイプの曲で繋げてきたなあって思った。

アンコールはグッズ紹介で、客席映して弄って「何かしらの関係」がツボだった。
アルバムが発売される発表がありました。今回のツアーって情報というプレゼントと各会場で用意してくれた。限定版のBDには大阪城ホールの10周年ライブの映像が入ると聞いて欲しくなった。
crossover聴けた。正月、JRAのアニメCMで流れて「なんなんすかこれ!」でこの曲も聴けてよかった。
最後は蝶々結びスタンディングオベーションで終わり。



「没入する夜」というコンセプトのライブ。
MCでも言ってたが、昨年は派手で賑やかな10周年だったので、音に没入するライブがしたかったのはわかる。
僕は没入を集中力に置き換えてたが、集中力の中にも音に身を委ねるような時間があったりして、色々なライブの見方を推奨してるようにも見えた。僕みたいに立って盛り上がりたい人が居れば、座って曲に集中したい人も居る。それぞれの見方で、それぞれの楽しみが産まれるものが今回のツアーかな。





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