リスアニの思い出
Vol.50を以って #リスアニ !は年4冊の定期刊行という形を卒業し、次号から雑誌はリニューアルいたします。季刊誌としての役割はひとまず終わりますが、今後も様々な媒体を通してアニメ音楽をお伝えしていきますので、引き続きリスアニ!をどうぞよろしくお願いいたします♪まじま pic.twitter.com/QxFecMqp8m
— リスアニ!編集部@「リスアニ!Vol.50」11/15発売! (@Lis_Ani) 2022年11月15日
定期雑誌としてのリスアニが終わると聞いてやって来ました。
創刊当初は面白い雑誌だった。
レーベル満遍なく取り上げてくれた。アニサマについて感想言ってる記載もあった。攻めてた踏み込んでた。
hm3が出来なかったことを実現させ、アニソンマガジンの後継者だと思った。
特に石原Pのインタビューが攻め(叩き)どころが満載で面白かった。
記憶が薄れてるが、当時の石原Pの主張は「もっとアイドル見習ってアイドルと融合しろ」だったような。
時が経って、アイドルのアニメと中の人がオーバーラップしてリアルのアイドルと勝負出来るくらいのコンテンツになった。
融合ってより、ウチらはウチらのやり方でやらしてもらいますって路線だった。
近からず遠からずだったが、石原Pはオタクをバカにしてるような感覚は変わらずだった。
ブログでリスアニについて書いた文章を読んでた。
潮目が変わったのは、石原Pの連載が終わってインタビュー中心の誌面になってからだろうか。
ここから各期アニメのOPEDレビューが無くなった。これ楽しみだったから痛かった。
そして、インタビューや連載陣もソニーのアーティストや声優が中心になって変化が少なかった。
ここから創刊当初にあって、色々なイベントや業界に踏み込んだ発言が一気に無くなって、読み応えが無くなった。
vol.20まで買ってて書いてた。当時の自分が書くようなネタがあったんだろう。
最後なんで購入した。
「けいおん」から始まり「ぼっち・ざ・ろっく!」で終わる。ガールズロックの歴史みたいなよく出来たストーリーにも見えた。
ガールズロック楽曲紹介は「これもなんだ…」ってチョイスもあったが、いい内容だった。
声優ばっかりじゃなくアニソンシンガーの楽曲も取り上げて欲しかったが。
あとはまぁインタビューが多かったね。