そこんとこ

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20220416 スピラ・スピカ Release One-Man Live Tour 2022「スピスピと燦々輝こう!~ナガレボシトレインに乗って~@BIG CAT #燦々ナガトレツアー

スピラ・スピカのワンマンライブに行ってきた。

色々思い出すと、昨年12月のワンマンは京Premiumと被った。6月にもツアーがあったが、大阪だけ中止というクソofクソな展開があった。未だに大阪だけイベント制限してた意味がわからない。

久々のBIG CAT
最近来てなかったから調べた。2017年の新谷良子からの記憶がないから4年以上ぶり。
立地が良いし程よい広さで、天井高くて後方からでもステージ見やすい箱で僕の中でBest of Bestの箱。なんだけど、なかなか観たいアーティストが使ってくれない。みんなZeppに流れちゃうからなあ。

スタンディングか?って一瞬期待したが座席ありでした。
まあ自分の整理番号でも冷静に見ると「マジか!?」って番号だったから。で、でもほぼほぼ埋まってたから。


前にアルバム「ナガレボシトレイン」の感想で、青春ロックに軸を置いた話をした。
具体的に言うと、青春ロックでもチコハニから弾かれた勢の受け入れ先のような対抗勢力の青春ロック。スクールカーストの中間層からちょっと下でライトな運動部ってポジション?を想定してるのか。青春からだいぶ離れてるとこれくらいの妄想しか思い浮かばない。

夏のキセキ君なんか好きにならないに青春の匂いがした。同時にライブで映える曲で、お立ち台が似合う曲でもあった。
燦々デイズ聴いたときに感じだけど、良いタイアップゲットしたなあ。
間奏の上がっていくメロディーラインがお気に入りなくらいそわそわしちゃう。タイアップが楽曲もバンドも成長させる着せ恋。

Twinkleから余韻を残さずに入るほしのかけらがスピスピらしい。じっくり聴きたかったがライブになると妙に高まってたから違う感じに聴こえる、良い意味で。
ずっと気になってたサークルフィッシュの冒頭の音。ウォークマン壊れたかと思ったが、あれ法螺貝だったとは。こっから青春ロックからいつもの踊って楽しいライブに戻ってた。
サヨナラナミダでの幹葉ちゃんのパフォーマンスは昨年聴いた時とは違ってて、泣きそうなくらいの感情的な幹葉ちゃんは見たことない。見てるこっちがドキッとしたから。

MCでBIG CATの思い出話になって。
関西で活動してるとBIG CATってのは憧れの場所でもあるんだよね。オーディションとは言えそこで演奏出来て準グランプリ獲れたんだから大したもの。グランプリがヤバTかぁ…そら売れるわ。喜志駅周辺何にもない(これ事実)。
こういう話が聞けるのはインディーズの頃関西を拠点にやってたからなんだけどね。
遠回りでもここまで辿り着いたんだから、もっと広い場所で観たいが、その前にスタンディング出来るくらいの客足は戻ってきてほしい。ホントマジで、いい音楽やってると思うんだけど。

後半はじゃんけんキングで1勝3敗1分けというヨワヨワだったり、のイヤヨイヤヨモスキノウチ!阿波おどりで汗かくくらい楽しいライブだった。青春ロックよりもヘンテコダンスライブだった。成長曲線どこ行った?
そしてアンコールの手拍子のリズムで思い出す。







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