そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

20211009 ASCA LIVE TOUR2021-君の街へ-@高松DIME

僕の街に来てくれた。

ASCAのライブツアーは、バンドセットで東名阪を廻った「百希夜行」が終わって、次はバンドセットを離れて一人で廻る「君の街へ」ツアーが始まった。
ツアー初日の自分の故郷高松に行ってきた。

f:id:rojoblanco:20211016170747j:plain

DIMEってライブハウス。
僕が居た頃にはそんなライブハウス聞いたことがない(オリーブホールしいか知らない...)。
確かここは映画館だったような記憶がある。映画も観たような記憶もある。
ドリンクコーナーはレトロと言えば聞こえはいいが...そこまで入らない箱に椅子が入ってた。
2部は先行で取ってて、1部は当日券で入った。客入りは1部の方が多かった。てっきり2部の方が多いと思ったら違ったのね。


例によってツアー中なのでふわっとした感想にするか迷ったが、ふわっとしつつ書いてみよう。
百希夜行ツアーはアルバムと新曲中心のツアーで、自分が「これはやらないだろう」って予想した曲もやってて驚いたセットリストだった。
君の街へツアーは百希夜行ツアーの曲をピックアップしながら、ツアーでやらなかった既存曲を入れていくセットリストでした。1部と2部で曲も替えてたので通しで行って正解でした。「とにかく強い楽曲拾いたい!」って気持ちになってた。
バンドセットのツアーで感じた既存曲とのバランスを拘るのなら、セットで行けばバランスよく楽曲が拾えたということに。
ルフロンティアRUSTが聴けたのは大きかった。1stツアーも行けなかったしコロナもあったので始まりの楽曲に触れる機会が無かったので。
あと。フラッグ使う曲なんかはちょっとわからないけど好きな曲なので聴けたのがよかった。



地元の人が数えるくらいしかいなかった件について。
1部始まる前に会場前を歩いてたら遠征組ばっかりだったので、そんな予感はしてたが...。ただ、あんまり驚かなかった。
高松は遠征しやすい場所だし、そもそも香川県にはエンタメやアニメ文化が成熟してない現実があってね。そういう現実に直面して離れたんだけどね。
それでも僕はそんな街に来てくれて昼と夜で熱唱してくれたASCAにはありがとうの気持ちしかなかった。やっぱり地元に来てくれるって嬉しいですよ。

だから最後の君の街へが嬉しい気持ちから感極まりそうになるくらいいい曲でした。聴き入っちゃっうくらいだ。


それにしても「なかなか」の客入りだったのでよく見えたし地方公演でしか味わえない距離感だったので、これはこれでアリだと思ってる。