そこんとこ

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toku×鈴木このみ×やなぎなぎSpecial Live「bouquet」1stステージ@Billboard Live YOKOHAMA

GARNiDELiAtokuさんのソロアルバム、bouquetのリリース記念のツーマンライブに行ってきました。

初めてのBillboard

Billboard Liveと聞いて、ブルーノートとかのタイプの「ちょっと敷居の高い箱」は初めてだ。
ドレスコードがあるのか?って一瞬思うくらい縁のない場所。
みなとみらい線馬車道駅降りてすぐの場所だった。

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チェックインを済ませてからの入場。ここが普通の箱とちょっと違う。


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伝票みたいなのを貰ってから入場。
座席はサービスエリアとカジュアルエリアとあって、自分はフード付きのサービスエリアを選んだ。このライブは食事が付いてくる。


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フードはコラボメニューのbouquetを注文した。
花束に型どった野菜が印象的なプレート。だが、自分はローストビーフに目が行ってしまい上手に撮れなかったことが残念過ぎる。
ちょっと酸味の効いたローストビーフが大人の味だった。隣りにあるアプリコット入りのパンが何気に美味しかった。


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コラボドリンクの青い薔薇。
このご時世もあって、ノンアルコールカクテルでした。青い薔薇の話は後ほど。


チラッとベースが映ってるけど、なんと最前列でした。
チケット発券した時にHPの座席プランを見たら「まさかねぇ…」と思ってたら


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マジのガチで最前だった。ここで引きの強さが来るのかって驚いてる。
と言うことで最前列の席にはフェイスシールドがあった。
着けてみると、締めつけとか無いが、自分から見えるのものが曇りかかってるのが気になる。


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目の前にキーボードで、tokuさんにズームインしそうなくらい至近距離。
これヤベェェェ&箱の敷居の高さから変に緊張した。ライブは着席で観るからホッとした。
せっかく食事付きで音響の良さそうな箱だから、個人的にはじっくり音を味わいたかった。

鈴木このみのステージからスタート

ライブはtokuさんのソロアルバムの楽曲はもちろん

それ以外の楽曲もtokuさんのバックバンドのアレンジで披露されるので、何時ものバックバンドのアレンジとちょっと違うアレンジで、こういう捉え方するんだ…って面白さがあった。
歌えばそこに君がいるからはいつも以上に走ってると言うかエモかったアレンジ。
1曲目終わってまさかの乾杯するとは。これディナーショーを意識してるじゃねぇーかw
ただ、フェイスシールドしてるのでドリンク飲む時にシールドに当たってしまう罠が待ち受けてた。
Hamming FlightBursty Greedy Spiderも手元で微妙に変化してるようなアレンジだった。
で、アルバムに収録されてる青い薔薇なんだけど


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サビのイントネーションが特徴的な難しい曲。tokuさんのハードルの上げ方が半端ない。
今までに無い曲調だから、これが何時ものバックバンドだとどうアレンジされるのかは楽しみなこと。

やなぎなぎさんステージ

何気に現場でなぎさんを見るのは初めて。
予習しなかったので、どうなるか不安があった。
1曲目のユキトキで一気にリラックスできた。やっぱりやなぎなぎって言ったらこの曲だよなあ。
SPiCAでの序盤が重たい入り方から、レゲエチックなアレンジにビックリした。夏っぽいアレンジ、こういう曲もアリ。
アルバム収録曲はCoreopsis
4曲聴いてきた中でも、ちょっと違った世界観の曲。tokuさんはこういう捉え方するんだって発見もあった。

アルバムは期待していいと思う

5曲ずつ歌った後は、収録に参加したアーティストのコメントが流れた。
皆言ってたのが、レコーディングの時に曲のモチーフになってる花を飾ってるのがtokuさん紳士だね。
コメント聞いてたら期待できる内容だと思ってる。一青窈の「ネットで調べたら黒づくめだったがレコーディングで会ったら白づくめだった」ってコメントが相変わらず面白かった。
それにしても一青窈にオファーしてそれを受けてくれたのが驚きなんだよね。

その後は3人でトークコーナー。
レコーディングの話やディレクションの話など、これもっと深く聞きたい話でもあった。




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