そこんとこ

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ナナヲアカリワンマンライブツアー「ろんたいむのーしーおおさか」@なんばHatch

ナナヲアカリのワンマンライブに行ってきた。


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なんばHatch
コロナ禍でのライブハウスに行くのはこれが初めて。
手の消毒とチケットをもぎり、ドリンクチケットを交換するいつもの手順。自分の行く現場ではアプリの確認とかは無くて、それぞれの運営の対応なんだろうなあ。

スタンディングじゃなく全席自由。
会場に入ると、座席が詰めた距離で置かれてた。1席空けて
使う対応もなく(気になる人は荷物置きに使っていいってアナウンスはあった)普通に詰めて座ってた。
運営の対応でも、普段の状況に少しずつ近づいてる。これがライブのあるべき姿なんだと感じた。

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ナナヲアカリは以前ミナミホイールで観たことがある。
FANJ twiceでぎゅうぎゅう詰めだったことを覚えてる。メジャーデビュー後だったかな?面白いライブだったような記憶がある。
タイアップが攻めてるロックで、アルバムも良かったので観たくなったんだ。


ワンルームシュガーライフからスタート。
ステージにVJさんが居た。
これは珍しいスタイルだ。開演前に背景に出てた注意事項に「振り付けで楽しんで」ってあって、そんな曲あるのか?疑問だったが、サビに入るとVJさんがステージ前で振り付けしてたw
さすがにミナミホイールでは無かったことなので、ワンマンライブってこういう楽しみがあることを再確認した。やっぱりワンマンライブ行くべきでしょ。
VJさんが居るってことは、どの曲にも背景映像が存在する。
MVの映像は勿論、このライブのために作られた映像もある。
2曲目がオバケのウケねらい
これ曲調が2曲目of2曲目って感じがして、スゴく好き。振り付けのヒュルリ~ヒュルリ~が特徴的。


ドンドン曲をやっていってMCが少なかった。
「ライブでやってない曲が溜まってるんだよ!」本音が出てた。
MCでも感じたが、演者側にもストレスが溜まってたことがわかる。
長めのMCでナナヲアカリクイズという謎クイズがあった。
小学生の頃にやらかしたこと(悪行)がどれもヤバめで笑った。給食のエプロン当番って風習は知らないなあ。

Higher's Highは一番現場で聴きたかった曲。
溢れ出すくらいの疾走感がエモい。
ただ、映像はこういう解釈なんだって部分がある。ちょっと印象が変わってくる。

ランダーワンドの映像も他とは一線を画していて好き。
こういう色々な世界観の映像と曲が見れるのは楽しい。

個人的に曲と映像がマッチしてたのはMISFITでした。映像が無かったよ...


802のライブレポートでもあったけど、声は出せないけど妙な一体感はあった。
これはファンの力も大きいけど、個人的にライブやイベントに飢えてる音楽に飢えてる客が多かったように見えた。それが一体感に繋がってるのかな。

確かにそうなんだけど余韻が欲しい

緊急事態宣言中のライブなので、アルコールの提供が19時までなのはわかる。
でも、ライブ後19時越えて、ライブ後のアルコールが美味しいわけですよ。
だから特例でアルコール提供してほしかったって本音が。


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今回缶ビールだったから開演前に交換してキープ出来たが、これが生ビールだったら辛いものがある。
アルコール19時縛りのルールってどうにかならないのかって感じた瞬間だった。