そこんとこ

好きなものを自分の言葉で語りたい

「京Premium Live 2020 13日夜の部@ロームシアター京都」がアニソンシンガー揃えて強すぎた #京PremiumLive2020

京Premium Live2020行ってきました。

miyako-premiumlive.jp

発表時に「隠れてるメンツが多い13日の夜の部が熱い!」と予想。先行で申し込んで運良く当たった。
そしてオールラインナップを見て

   アニソンシンガーのみで揃えてきた!

嬉しくなった。当たり前だが、どのシンガーも久しぶりなので、めちゃめちゃ期待できる。


結論、みんな良かった。
有観客のステージで歌える喜びを、それぞれの形で体現していたのが印象的だった。
みんなが良かったことも珍しいけど、アニソンシンガーも自粛期間や制限のある中で考えて、最高のステージにするための準備をしてくれたことがよくわかる。
そんなアニソンシンガー揃えたら、必然的に強すぎるライブになる。予想通りの汗だくでした。
前にも語ったと思うけど、人が居る、観客が居ると色々な反応が見れて楽しい。その反応が熱量に変わって、その熱量にアーティストが応える。ライブは有観客に限るって話です。

黒崎真音

最近ご無沙汰でお久しぶりでした。
新曲が8分の超大作をこの場でやるのか非常に気になってたが

...メモリーズ・ラストでした。


黒崎真音/メモリーズ・ラスト(MV short ver.)
まあ、締めの定番曲なので、これはこれで良いのですけどね。
それでもご無沙汰の間の曲、GravitationROARが良い感じだったので、アルバム聴き直そうと誓った。

YURiKA

彼女も京Premium以来になるのかな。
着物の衣装が京都らしくて良かった。
どの曲だ?って言われたらLe Zooの最後のハーモニカが刺さったんだ!と言いたい。


YURiKA 「Le zoo」ミュージックビデオ/TVアニメ『BEASTARS』EDテーマ

こういう優しくなれる歌も歌えてるのが大きい。
誰よりもアニソンシンガーを胸張って語ってたのが、彼女なりの強い意思が見えた。
敢えて言うなら、鍵っ子の話は控えめにって。みんな騒いじゃうからさぁ。

ASCA

とにかく命に嫌われてるのパフォーマンスヤバいくらいにスゴかった。
最後は、なぎ倒してやる!って壊れるくらいの強さがあった。怖いくらいに。
フェスの場でこの選曲は意外だった。けど、ASCA自身が伝えたかったことを表現するには相応しい曲だったのでは?と感じた。強い意志だった。
RESISTERでペンライト黄色推奨みたいな空気だったけど、自分の周りが赤ばっかりで笑っちゃった。自分ペンライト振ってなかった。
Howlingもライブ向きの曲だった。叫び続けたいけど、叫んだら一発退場みたいな空気だったので、叫んでる熱量を表現したよ。
先月の配信ライブがいい予習になったのかも。

綾野ましろ

彼女もお久しぶりでしたね。
やっぱりideal whitevanilla skyが揃うと強かった。

ideal white

ideal white

ideal white

ideal white

vanilla sky

vanilla sky

vanilla sky

vanilla sky

季節柄、白が映える曲をやってくれるのは嬉しいもので。
Aliveも彼女なりの力強さをミディアムバラードで示した。強い曲好きな人には良いアピールだったと。

Alive(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)

Alive(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)

ワンマンライブに行ってみたい。

TRUE

トリはお鶴さん。
凛としてWILLを歌い上げ、ヴァイオレット・エヴァーガーデンについてしっかり喋ることも、アニソンシンガーとしての表現が素晴らしかった。こういう風に体現する方法だってある。

【TRUE】「WILL」MV Short Ver.(『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』主題歌)

ピンとした空気から、ガラッと変えるのもアニソンの力。
その後は、トリらしくガンガン盛り上がって跳べる曲ばかりだった。そんな中でも分身を入れてきたのは「おお、そのチョイス!」って声に出そうだった。

分身

分身

  • TRUE
  • アニメ
  • ¥255

ラストはBlast→サウンドスケープのユーフォ曲で、今年の鬱憤を晴らすようなボーカルと、鬱憤を晴らすように跳びまくって終わった。
やっぱりライブだよな。楽しかった。


f:id:rojoblanco:20201214153106j:plain


f:id:rojoblanco:20201214153137j:plain