日帰りで遠出してうどん喰ってマジックアワーに遭遇した話
旅くらいは自分の意思でやろうよ。
7月の4連休の一日を使って日帰り遠出をしてきた。
県をまたぐ移動は制限されてないので自粛する理由はない。思うのは、自粛したい人だけ勝手に自粛してもらって、「旅行に行く!」という意欲のある人の邪魔をしないで欲しい。旅行行く人も感染対策して行くんだから。動いても動かなくても感染する人は感染するって持論。
こういう時期だからこそ、自分の意思をしっかり示したい。
18きっぷを購入したので何度目かの香川でうどんを喰らう旅です。行程とか考えなくて良いルートだから。
高松までの道中、普通に座れてビックリした。
普段のシーズンだと座れないことが当たり前だったので、ここまで快適に移動できたから旅するにはチャンスだと。
1軒目はいつものようにたも屋へ。
かけうどん薬味マシマシとちくわ天。これはセルフで天下を獲れる美味しさ、間違いない。
感染対策の一環で朝食のバイキングすら自粛される中、うどん屋は薬味は入れ放題で安心した。
リスクとか言ってるが、これで感染するなら何でも感染するからノーチャンスだよ。
お腹に余裕を作ってもう1軒。3玉を2玉で我慢する作戦だ。
商店街の近くで行列のある店を見つけたの一福という店にしよう。
ここではしょうゆうどん。
ここの醤油の色が薄くてしょうゆうどん感がなかったけど、いざ食べてみると醤油も効いてて、うどんのコシもしっかりあって美味しかった。行列が出来るのも納得です。
さすがにうどん大好き人間でも三連投はキツい。電車に揺られながらインターバルを取ってもう1軒。
さか枝うどんでかけうどんととり天。
夕方になると大体閉まってるので開いてる店は有り難い。
県庁前の店の一時閉店がローカルニュースのトップになるくらいの店(そのローカルニュースがどうかと...)。
ここのうどんのコシと出汁の味が基準になるのかなって思ってる。
リーズナブルでスケール感のないうどんを喰らう旅。
もうひとつの目的は琴電の三条太田間に新駅ができるという話を聞いて車窓から見てきたんだ。
何時でも新駅が出来る準備が整ってる。スゴい!
三条の駅から目かっぽじって見てた。
何がスゴいかって三条太田間が複線で作ってるところ。しかも高架。これはたまげた。
個人的には用地があるんだから仏生山まで複線を伸ばすべきだと。ただ、それにどういうメリットがあるのかは...。
琴電大好きマンは必然的に京浜急行大好きマンになる。京急車に乗れてご機嫌である。しかもアジアのメディア王上田さん車両だったw
うどんも喰らって電車も乗って満足した帰り道。岡山から山陽線の道中に
車窓からでもわかる綺麗なマジックアワーに遭遇した。
この日は雨が降りそうな曇り空だったが、昼から普通に晴れて傘の必要のない青空が見えた。もうこれで梅雨明けで良いんじゃないか?って。
青とオレンジの混ざりあった空を眺めて今日遠出して正解だったなって感じた。
結局はどんな状況でも思い立ったら旅に出よう!ってことだ。