亜咲花「HEART TOUGH」ジャジーさは間合いで魅せた才能だ
- アーティスト: 亜咲花
- 出版社/メーカー: MAGES.
- 発売日: 2019/10/07
- メディア: CD
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亜咲花と言ったらSHINY DAYSで注目された。それと同時にジャジーな感じの曲が強いシンガーと思ってた。
ミニアルバムを聴いてて感じたのが、ボーカルの間合い?が他のアーティストよりちょっと長いような(球持ちが長いって表現の歌唱バージョン)感じだった。
フルアルバムも彼女のボーカルの特徴を生かしつつアニソンの潮流に向かっていくものに仕上がってた。
リード曲のRaise Your Heart!!なんかは田淵曲を攻めに攻めに歌い上げてた。
正直このタイプのボーカルと田淵曲の相性ってどうなんだろうって懐疑的だったが、しっかり合わせてくるところに彼女の実力も兼ね備えてると感じた。
それでも間合いの長い曲が彼女のストロングポイントだと思ってるのでMarine SNOWや神の数式(←千代丸先生がこれを見抜いて書いてるのならスゴいこと)やChildhood's Endのような曲調が良かった。
Edelweissも同じタイプと思ってたがよく聴いてみるとギリギリ外れてるのかな?
あくまでもSHINY DAYSを軸にするとこういう評価になるのであしからず。
聴いてるとライブのパフォーマンスも気になっちゃうね。因みにワンマンライブで観たい人ドラフト2位です。